ママが一つだけパパに教えてあげることができた作戦・・・
それは
「褒めて 褒めて た~くさん褒めてあげるよ」作戦
(ネーミング いまいち・・・だな)
「私さ ホントは いつも穏やかで ゆったりとしていて
包み込んであげられるような・・・
ガミガミ怒ったりしないママになりたいな~って思ってたんだけど
私はまだ そういう風にまではなれないから
一つだけね 自分ができることをしてあげようって思ったの
それはね
褒めてあげること
どんなちっちゃなことでもいいんだけど
颯くんが 自分で何かができた時とか
やれたことがあった時
心の底から 褒めてあげるの
「すごい! すごいね~~! よくやったじゃん!」
って。
褒めることなら 私にもできるから
ママは
「褒めてくれる存在」
「何かをした時 すごい!って認めてくれる存在」
になろうって思ったの。
褒めてあげるとさ~
颯くん とっても誇らしげな いい顔するんだよ~
そしてね 何回も
「颯くん ~できたね!」
って 言うの
そういうのが 自信になっていくと思うんだよね。
それにね 最近やっててすごい効果がある方法があるんだけど・・
直接 颯くんを褒めるんじゃなくて
汐くんに話すの
「汐く~ん 見て~
颯くん ご飯モリモリ食べられるんだって~!
すごいよね~
汐くんも大きくなったら
颯くんみたいに モリモリ食べられる~?」
って言ってるとさ
「そうだよ!
颯くん モリモリ食べられるんだから!」
とか言ってさ
食べながらフラフラしようとしてたのに
急に 食べだすの(笑)
しかも うまい具合に 汐くんもさ
「あ~ う~ 」
とかって相槌うってくれるのよ
」
この“褒める”ってこと
実は ママが自分に求めていたことなのかもしれないって
最近 思った。
認めて欲しい 褒めてほしい
そう思って 相手の価値観に合わせようとする自分
そんな自分がすごく嫌い。
もっと褒めて欲しい・・・
ママが小さい頃に思ってたこと。
自分を認めてもらうこと を小さな頃に体験することって
その後の成長の中で
自分で自分を褒められる
認められる
に変わっていくと思うんだよね
だからママは
颯くんと 汐くんを
たくさん たくさん 褒めてあげたい
頑張ったら ママのところにおいで
たくさん褒めてあげるよ 認めてあげるよ
そんな存在になりたいな。
パパの役割 ママの役割
話していく中で それぞれが見つけられたような気がする
ところで・・・パパ
パパはなんで
『颯くん目線』になってみようって思ったの?
完結編に つづく