お盆休みが終わり 数日経った頃
パパが仕事で遅くなるとのこと
ママは少し憂鬱な気分
パパの帰宅が遅いと 寝るまで颯くんと汐くんをママ一人でみることになる(当たり前だけどね )
ママだけだと 颯くんの遊びに付き合いながら
夕ご飯の準備や汐くんのことをしなきゃいけないから
颯くんの何気ないことにもイライラしちゃうんだよね
そして 颯くんが帰宅
ママはちょっとだけ パパが言っていた
『颯くん目線になる』
を意識してみた
まずは おやつの時間
クッキーを食べながら ボロボロ・・・
いつもならここで
「ほら!ボロボロ落ちてるよ!もっと前に出て食べて」
と言うところだけど
『颯くん目線』になってみると・・・
「クッキー おいしいねぇ~~」
って言ってた
それから
「あっ クッキーボロボロ落ちてるから
このお皿の上で食べるといいよ
クッキー落ちてると アリさん来ちゃうからさ 」
そして ひと遊びして そろそろ夕ご飯を食べさせたい時間になり
「颯くん ご飯食べよっか~」
「いやだ~~~ まだ食べない~~」
いつもなら
「ご飯食べようよ 遅くなっちゃうよ!
ほら!一緒に食べよ」
というところだけど
『颯くん目線』になってみると・・・・・
「まだ お腹減ってないの?
んじゃ お腹減ったら教えてね
ママはお腹減ったから 先に食べてるね」
「うん」
ママがご飯を食べ始め
「おいし~ これ美味しくできたな~
でも ママ一人で食べてるとさみしいな~ 」
と言ってると しばらくして
「食べる」
と颯くん
「んじゃ 一緒に食べよっか」
「やっぱり みんなで食べると美味しいね
ご飯の時間は みんなで一緒に食べようね」
(「みんなで食べると美味しいね」は颯くん語録の一つ )
夕ご飯のあと 電車のDVDを見始めた颯くん
「これじゃな~~~い~~~」
と突然ぐずって 泣きだした
「何したの~?泣いてちゃわかんない 」
と言うところだけど
「何したの~?」
「○×@・・ 見れないの~~~」
「そっか~ 見れないのか
どうしよっかね~
どうしたらいいと思う~?」
「○○見れるようにして~~」
「これで いい?」
「うん・・・」
「よかった
んじゃ 一緒に見よっか
泣かなくても ~してって言うと
ママもわかるんだよ~」
颯くんが寝るまで こんな調子のやりとりが続きました
颯くんが寝ついてから ママは心底思った
「すっごい 楽~~~ 」
怒らないことで こんなに気持ちが楽になるなんて思わなかった
そして なんとなくママは パパが言ってた
『颯くん目線』になるコツもわかった
自分のやりとりを振り返ってみると
決して 颯くんに好き放題させてたわけじゃない
ちゃんと やって欲しいこと 守って欲しいこと は伝えている
だから
「なんで ~してくれないの!」
というストレスを感じないで 過ごせてた
しかも 颯くん自身
ママが伝えたいことを ちゃんと理解しているようで
今までのように ママの伝えていることに対して
「いあだぁ~~~!」
という一点張りの反応ではなく
「~してから ~したいんだ!」
「~できないんだ!」
と 自分の主張をママに伝えてきている
それを ちゃんと受け止めてあげると
ダラダラとグズっていう時間が短くなっている
この“変化”の最大のポイントは
気持ちを受け止めてあげる
ということ なんじゃないかな
“叱る”“怒る” は簡単でインパクトは強いけど
実際は 颯くんのココロに ママやパパが伝えたいことは
届いていないのかも
パパ曰く・・・
「3歳・・・この世に産まれて まだ3年だよ
オレ達が思っている以上にさ
颯くんは 言われていることの意味 わかってないと思うよ
意味がわかんないのにさ
怒ったって仕方ないじゃん。
それよりさ
なんでそういうことをしちゃダメなのか
教える方が大事だと思うよ。
叱るのなんて
今から 嫌っていうほどしてくわけだし。」
ママが 『颯くん目線』を実践して数日後・・・
いつものように おやつを食べている颯くんを見ていたら
なんと・・・
颯くんは食べるためにとったクッキーを
自分でティッシュを広げて(ティッシュをお皿代わりにして)
その上にのせて食べていたの
そして 食べ終えると そのティッシュを丸めて
ごみ箱へポイッ
そのあと
「ほら 見て~~!
颯くん こぼさないで キレイに食べれたよ~!
アリさん来ないね~ 」
だって~
ママはホントに驚いたし 嬉しかった
そして 思った・・・
こぼさないように!って言わなくて よかった
こぼれないようにって 手を出さないで よかった
ちゃんと 伝えてあげれば
ちゃんと 心に残ってて
やれるんだ!
ってね。
一事が万事 こんな風にうまくいくことばかりじゃないけど
こういう小さな 小さな
成功体験の積み重ね
が きっと 必要なんだよね
そして・・・・
『颯くん目線』作戦以外にも
パパから教えてもらった作戦への
ママの挑戦は続くのです・・・
つづく
パパが仕事で遅くなるとのこと
ママは少し憂鬱な気分
パパの帰宅が遅いと 寝るまで颯くんと汐くんをママ一人でみることになる(当たり前だけどね )
ママだけだと 颯くんの遊びに付き合いながら
夕ご飯の準備や汐くんのことをしなきゃいけないから
颯くんの何気ないことにもイライラしちゃうんだよね
そして 颯くんが帰宅
ママはちょっとだけ パパが言っていた
『颯くん目線になる』
を意識してみた
まずは おやつの時間
クッキーを食べながら ボロボロ・・・
いつもならここで
「ほら!ボロボロ落ちてるよ!もっと前に出て食べて」
と言うところだけど
『颯くん目線』になってみると・・・
「クッキー おいしいねぇ~~」
って言ってた
それから
「あっ クッキーボロボロ落ちてるから
このお皿の上で食べるといいよ
クッキー落ちてると アリさん来ちゃうからさ 」
そして ひと遊びして そろそろ夕ご飯を食べさせたい時間になり
「颯くん ご飯食べよっか~」
「いやだ~~~ まだ食べない~~」
いつもなら
「ご飯食べようよ 遅くなっちゃうよ!
ほら!一緒に食べよ」
というところだけど
『颯くん目線』になってみると・・・・・
「まだ お腹減ってないの?
んじゃ お腹減ったら教えてね
ママはお腹減ったから 先に食べてるね」
「うん」
ママがご飯を食べ始め
「おいし~ これ美味しくできたな~
でも ママ一人で食べてるとさみしいな~ 」
と言ってると しばらくして
「食べる」
と颯くん
「んじゃ 一緒に食べよっか」
「やっぱり みんなで食べると美味しいね
ご飯の時間は みんなで一緒に食べようね」
(「みんなで食べると美味しいね」は颯くん語録の一つ )
夕ご飯のあと 電車のDVDを見始めた颯くん
「これじゃな~~~い~~~」
と突然ぐずって 泣きだした
「何したの~?泣いてちゃわかんない 」
と言うところだけど
「何したの~?」
「○×@・・ 見れないの~~~」
「そっか~ 見れないのか
どうしよっかね~
どうしたらいいと思う~?」
「○○見れるようにして~~」
「これで いい?」
「うん・・・」
「よかった
んじゃ 一緒に見よっか
泣かなくても ~してって言うと
ママもわかるんだよ~」
颯くんが寝るまで こんな調子のやりとりが続きました
颯くんが寝ついてから ママは心底思った
「すっごい 楽~~~ 」
怒らないことで こんなに気持ちが楽になるなんて思わなかった
そして なんとなくママは パパが言ってた
『颯くん目線』になるコツもわかった
自分のやりとりを振り返ってみると
決して 颯くんに好き放題させてたわけじゃない
ちゃんと やって欲しいこと 守って欲しいこと は伝えている
だから
「なんで ~してくれないの!」
というストレスを感じないで 過ごせてた
しかも 颯くん自身
ママが伝えたいことを ちゃんと理解しているようで
今までのように ママの伝えていることに対して
「いあだぁ~~~!」
という一点張りの反応ではなく
「~してから ~したいんだ!」
「~できないんだ!」
と 自分の主張をママに伝えてきている
それを ちゃんと受け止めてあげると
ダラダラとグズっていう時間が短くなっている
この“変化”の最大のポイントは
気持ちを受け止めてあげる
ということ なんじゃないかな
“叱る”“怒る” は簡単でインパクトは強いけど
実際は 颯くんのココロに ママやパパが伝えたいことは
届いていないのかも
パパ曰く・・・
「3歳・・・この世に産まれて まだ3年だよ
オレ達が思っている以上にさ
颯くんは 言われていることの意味 わかってないと思うよ
意味がわかんないのにさ
怒ったって仕方ないじゃん。
それよりさ
なんでそういうことをしちゃダメなのか
教える方が大事だと思うよ。
叱るのなんて
今から 嫌っていうほどしてくわけだし。」
ママが 『颯くん目線』を実践して数日後・・・
いつものように おやつを食べている颯くんを見ていたら
なんと・・・
颯くんは食べるためにとったクッキーを
自分でティッシュを広げて(ティッシュをお皿代わりにして)
その上にのせて食べていたの
そして 食べ終えると そのティッシュを丸めて
ごみ箱へポイッ
そのあと
「ほら 見て~~!
颯くん こぼさないで キレイに食べれたよ~!
アリさん来ないね~ 」
だって~
ママはホントに驚いたし 嬉しかった
そして 思った・・・
こぼさないように!って言わなくて よかった
こぼれないようにって 手を出さないで よかった
ちゃんと 伝えてあげれば
ちゃんと 心に残ってて
やれるんだ!
ってね。
一事が万事 こんな風にうまくいくことばかりじゃないけど
こういう小さな 小さな
成功体験の積み重ね
が きっと 必要なんだよね
そして・・・・
『颯くん目線』作戦以外にも
パパから教えてもらった作戦への
ママの挑戦は続くのです・・・
つづく
おはようございま~す
なんだか急に涼しくなってきましたね~~
カラッと晴れて ヒンヤリとした風が吹いていて・・・
夏の終わりの こういう天気
大好き~
今日の最高気温は26度だって
・・・・洗濯物 乾くよね
先日の絶品!支倉ロールに続き
実家に言ったら
妹が買ってきてくれた『仙臺ロール』がありました~
颯くんの指が近づいています
こちらも支倉ロールに負けない美味しさでしたが
ママは支倉ロールの方が好きかな
ちなみに 颯くんは「黄色い方が好き 」
だって
さてさて・・・
今日も 具のある一日(笑) を過ごすぞ
なんだか急に涼しくなってきましたね~~
カラッと晴れて ヒンヤリとした風が吹いていて・・・
夏の終わりの こういう天気
大好き~
今日の最高気温は26度だって
・・・・洗濯物 乾くよね
先日の絶品!支倉ロールに続き
実家に言ったら
妹が買ってきてくれた『仙臺ロール』がありました~
颯くんの指が近づいています
こちらも支倉ロールに負けない美味しさでしたが
ママは支倉ロールの方が好きかな
ちなみに 颯くんは「黄色い方が好き 」
だって
さてさて・・・
今日も 具のある一日(笑) を過ごすぞ