スピッツ草野さんら青春語る 14歳への伝言、本に
朝日新聞デジタル 3月14日(木)4時1分配信
【山本奈朱香】スピッツの草野マサムネさんや坂本美雨さんら、ミュージシャン12人が自らの思春期を振り返ったインタビュー本「14歳」が15日に発売される。苦しみ、悩んだ日々を振り返り、中学生たちに「それでも生きて」とメッセージを贈る。
聞き手は、音楽ライターの佐々木美夏さん(50)。昨年春、ツイッターで「14歳で人生決まった気がする」とつぶやいたのがきっかけで、すぐに「俺もそうだった」と応じたザ・コレクターズのギタリスト、古市コータローさん(48)に取材した。
古市さんは小学5年で父を、14歳で母を亡くしたことや、ガス自殺を図って後を追おうとしたことを打ち明けてくれた。「あのころのコータロー少年は俺の大きな誇りよ。今の俺から見て最高にかっこいい。だから今、頑張れているんだよ」とも言った。
朝日新聞社
引用元:Yahoo!JAPANニュース