女優の矢田亜希子が約1年ぶりに本格的に女優復帰を果たしたフジテレビ系のスペシャルドラマ「刑事・鳴沢了~東京テロ、史上最悪の24時間」(29日午後9時放送)の完成披露試写会が20日、東京・台場で開かれた。麻薬事件をきっかけに元俳優、押尾学被告と離婚して以来、初めてとなったドラマで敏腕刑事役を演じた矢田は、試写会後の舞台あいさつで、集まったファンを前に「撮影は1日1日がとても濃く、身を引き締めて頑張った。一人でも多くの人に見てもらいたい」と満面の笑みを見せた。
〔フォト〕 矢田亜希子が1年ぶり仕事復帰
このドラマで矢田は、爆破テロに立ち向かって奮闘する刑事役の坂口憲二の相棒役として、体当たりの演技を見せている。
この日の舞台あいさつには、黒のシックなパンツルックで登場。13日間でのドラマの撮影を「よくこんな短期間で撮ったなと思う。迫力ある仕上がりで楽しめた」と仕上がりに満足している様子だった。
ドラマで演じた女性刑事はズバズバとものを言い、華麗に走るシーンも多い。「撮影では全力で走ったときに肉離れ直前みたいになり、つらかった。普段は運動からかけ離れた生活なので、ストレッチを入念にして、あとは自分の体力を信じました」と振り返る。
さらに、「坂口さんが演じる鳴沢刑事とのかみ合っていない掛け合いなども見てもらえたらと思います」と手を振ってファンに応えた。
ドラマでは、時計にこだわりを持っている刑事が登場する。司会からそれを引き合いに、「最近のこだわりは」と質問が飛ぶと、矢田は「野菜をたくさん食べること。ちょっと前に、旬のタケノコでご飯を炊きました」とコメント。私生活の充実ぶりも垣間見えた。
矢田は昨年夏に押尾被告の麻薬事件で離婚して以来、芸能活動から遠ざかっており、復帰が待たれていた。本作への出演で、昨年1~3月に同局で放送されたドラマ「ヴォイス~命なき者の声~」以来、約1年ぶりの“仕事復帰”となる。
本作は作家、堂場瞬一さんの警察小説シリーズの最高傑作との呼び声が高い「讐雨(しゅうう) 刑事・鳴沢了」が原作。
矢田は7月から同局系で始まる連続ドラマ「逃亡弁護士 成田誠」にも出演する。(村上智博)
引用元:Yahoo!JAPANニュース
〔フォト〕 矢田亜希子が1年ぶり仕事復帰
このドラマで矢田は、爆破テロに立ち向かって奮闘する刑事役の坂口憲二の相棒役として、体当たりの演技を見せている。
この日の舞台あいさつには、黒のシックなパンツルックで登場。13日間でのドラマの撮影を「よくこんな短期間で撮ったなと思う。迫力ある仕上がりで楽しめた」と仕上がりに満足している様子だった。
ドラマで演じた女性刑事はズバズバとものを言い、華麗に走るシーンも多い。「撮影では全力で走ったときに肉離れ直前みたいになり、つらかった。普段は運動からかけ離れた生活なので、ストレッチを入念にして、あとは自分の体力を信じました」と振り返る。
さらに、「坂口さんが演じる鳴沢刑事とのかみ合っていない掛け合いなども見てもらえたらと思います」と手を振ってファンに応えた。
ドラマでは、時計にこだわりを持っている刑事が登場する。司会からそれを引き合いに、「最近のこだわりは」と質問が飛ぶと、矢田は「野菜をたくさん食べること。ちょっと前に、旬のタケノコでご飯を炊きました」とコメント。私生活の充実ぶりも垣間見えた。
矢田は昨年夏に押尾被告の麻薬事件で離婚して以来、芸能活動から遠ざかっており、復帰が待たれていた。本作への出演で、昨年1~3月に同局で放送されたドラマ「ヴォイス~命なき者の声~」以来、約1年ぶりの“仕事復帰”となる。
本作は作家、堂場瞬一さんの警察小説シリーズの最高傑作との呼び声が高い「讐雨(しゅうう) 刑事・鳴沢了」が原作。
矢田は7月から同局系で始まる連続ドラマ「逃亡弁護士 成田誠」にも出演する。(村上智博)
引用元:Yahoo!JAPANニュース