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日光東照宮 中禅寺湖 金谷ホテル

2020-11-13 06:37:04 | 旅行
11月13日AM6:15
9階の大きなホテルの窓から
ハッキリとした濃い朝陽が顔を出す


AM8:00
日光東照宮に向けて出発

日光宇都宮道路


日光ロマンチック街道

いろは坂



あこがれの中禅寺金谷ホテル

金谷ホテルの歴史は約400年前にたてられた
武家屋敷にあり日本初の西洋式リゾートホテル
金谷ホテルの発祥の地である髪の毛侍屋敷
まったく異なる2つの歴史的価値を持つ文化財

1873年東照宮の雅楽師金谷善一郎がアメリカ人
宣教医ヘボン博士の勧めでこの屋敷に開業した

外国人専用のお宿金谷カテッジイン
サムライハウスと呼ばれた宿は観光や避暑で
日光を訪れた多くの外国人に利用される
イギリス人探検家イザベラバードもその一人

1893年善は本格的なホテル金谷ホテルを設立
宿としての役目を終えた金谷侍屋敷は
長年大切に保存され2014年国の登録有形
文化財の指定を受け2015年より
金谷ホテル歴史館として一般公開

以来、金谷ホテルは時代が移り新しい
価値観が生まれる中で創業者の精神を
受け継ぎ金谷のおもてなしの伝統を
守りながら今日に居たっている




チェックインまで1時間ほど時間が
あったのでホテル内のショップで
家族や友達へのお土産を購入

主人がフランス製のおしゃれな
ストールを買ってくれた
大切に使おうと思う


金谷ホテル3時にチェックイン

バルコニーがありピンクのベッドカバーが
部屋のかわいらしさを増している

金谷ホテルには温泉はないのかと
思っていたが硫黄の温泉があるとの事

ホテルとは別棟で露天風呂のある温泉
硫黄の匂いが鼻をつくお湯は白くて
温度は温めだが私にはちょうど心地よい

障害者の私がお風呂に入る時にはお風呂用
装具を装着して入らなければならない
だから違和感のある姿に注目が集まる
それが嫌でも人が湯船に入っている時には
湯船には入らずシャワーで髪の毛や体を
洗って上がる
温泉の好きな私にとってはやはり湯船に
ゆっくり入れないのはさみしい

だから出来るだけ早くチェックインして
お風呂が空いている間に入るようにしている

でも最近は早くチェックインしてくつろぎ
たい人が増えているようで早い時間から
混んでいる事が多い

ところが今日はチェックインしている人は
多いのだがラッキーな事にお風呂は二人だけ

一番に露天風呂へ

硫黄の濁った白い湯が何とも気持ちがいい

お風呂の木製の柵の隙間から木々や
中禅寺湖が顔を覗かせる

心地よい風が少し火照った顔に心地よい

金谷ホテルの露天風呂を一人締め

何とも幸せな時間

10分ほどの至福のひととき



ディナータイムは2交代制
私達は早い時間をチョイス

5時50分から予約
ディナーは二種類からチョイス

1つは金谷ホテルの自慢のます料理
もう1つは太刀魚とサーロインの
ステーキを楽しめるコース

私達はこのコース料理をチョイス

横須賀のホテルのフランス料理の
フルコースとは大違い
ソースの味もあか抜けて美味しい
パンもイチゴパンが飛び切りの味

満足の美味しさでした
















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