生き抜いていける叡智と行動

雨や風は太陽がもたらす

日本の年間降水量は
世界平均の2倍以上

山から海までの距離も短く
大雨や洪水の被害も多い

怖い河川の氾濫

都会では河川の氾濫を防ぐための施設

調圧水槽のある地下神殿がある


一本の柱が500tもある巨大な神殿

高さは１8m幅は78m長さは177m

巨大な地下空間が存在する


低い土地の地下空間に神殿を作り
雨をそこに集めるのだ

首都圏外郭放水路では5つの河川とつながる

大雨が降った場合、地下深くの水路へと
水を引き込み、それは地下神殿へ運ばれ
強力なポンプを使って大きな川へ排出される


技術の進歩が大きな街を
河川の氾濫から守っている


だが地方はまだまだこれから

地方には、そんな施設はない

自分たちの身は自分たちで
守らなければならない

そんな時に役に立つのが気象観測

気象観測も大切な技術


空からの観測が気象衛星

地上からの観測が気象レーダー

気象レーダーは全国に20ヶ所ほど

気象レーダーでは気象衛星ではわからない
降っている雨の違いや雨粒の大きさや
その動きなどから雲の中の雨の様子を
知ることが出来るのです


反対に衛星ではレーダーに移らないような
とても小さな雲粒から発生する雲を
観測することが出来るのです


この２つの得意とするところを組み合わせて
雲の発達と特徴を捉えることが出来る


この２つの技術が更に向上すれば
災害の予測も今よりも早く知ることが
出来るようになるかも


今、自分はどこにいるのか

科学の力を借りて

これからを予測して

自分や家族の身を守ろう



太陽は私たちに多くの恩恵を与えてくれる

しかし自然は時として容赦ない

私たちは、そんな太陽の恵みの大自然と
常に向き合っていかなければならない

人間の叡智と行動が生死を分ける


生き抜いていける叡智と行動を

自分に備えよう



(○´∀｀○)



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さまざまな情報を発信しています

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