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なかなか勝てない馬がいる。今日もその馬が走る。
がんばれ、と声が出る。
まなざしは、ゴールの先を見つめている。

中国国境8000km 来た、見た、撮った!

2022年06月24日 11時36分17秒 | 読書・地理地震
田島正/著
出版社名 徳間書店
出版年月 1996年10月

税込価格 939円
頁数・縦 251P 16cm

「国と国とは種類の異なる金属のようなものだ。簡単なハンダ付けでもうまくいっている所もあれば、どんな強力な溶接でも不安定な所がある」国境を通過するほんのわずかな時間、二つの国の隠れた運命が交錯する。そんな国境に魅せられた著者が、厳寒のロシア国境漠河・黒河から天山山脈、綏芬河、そしてベトナム国境まで、中国の国境・秘境をカメラと共に訪ね歩いたロマン紀行。


第1章 黒龍江‐漠河―厳冬の地で国境に立つ
第2章 黒龍江‐黒河―鄂倫春族の郷を訪ねて
第3章 ラサは太陽の町―素朴な信仰心にふれて
第4章 天山南路‐パミール―タクラマカンに生きる人々
第5章 天山北路‐ホルゴス―一日だけ開放された国境
第6章 綏芬河の国境―旧満鉄の終点へ
第7章 昆明‐ベトナム―春城からプチパリ・サイゴンまで
第8章 東方快車の旅―中国豪華列車の旅と食

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