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なかなか勝てない馬がいる。今日もその馬が走る。
がんばれ、と声が出る。
まなざしは、ゴールの先を見つめている。

駅前旅館に泊まるローカル線の旅

2022年06月26日 16時19分27秒 | 読書・鉄道


大穂耕一郎/著
出版社名 筑摩書房
出版年月 2002年10月

税込価格 858円
頁数・縦 312P 15cm

ローカル線に乗って、ぶらり一人旅。見知らぬ駅に降り立ち駅前旅館で荷物を解いて、ホッと一息。その土地の方言に接し、人情にふれる、そんな体験ができるのが駅前旅館。一泊二食付6000円は、あたりまえ!そこには豪華な夕食も露天風呂もないが、どこか懐かしく心が和むパラダイス。かつては鉄道や地場産業の発展とともに繁昌した駅前旅館が、いまも元気に営業している姿を全国にたずね歩く

序章 駅前旅館に出会ったころ(初めて泊まった駅前旅館―中央本線韮崎駅・万屋旅館
ツーリング時代の宿―滋賀県浅井町・高佐屋/北海道留寿都・寿楽荘)
第1章 駅前旅館の雑学的考察(駅前旅館とその他の宿泊施設の違い
駅前旅館の建つ場所
駅前旅館の宿泊心得
駅前旅館の利用者 ほか)
第2章 駅前旅館旅日記(姨捨の思い出―篠ノ井線姨捨駅・旧青木屋旅館
鉄道開業と駅前旅館―中央本線富士見駅・油屋/越後線分水駅・山甚旅館
八高線と駅前旅館
飯田線と駅前旅館 ほか)

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