去年初めてモルドバに来たとき、冬はすごく寒いから気をつけてと言われていたのだが、暖冬であまり寒くなく、雪もほとんど降らなかった。 今シーズンは12月半ばから結構雪が降り、今も街は真っ白で冬らしくていい。 12月14日の夜、去年の学生と食事の約束をしていて、センターで待ち合わせをして、そこから、マイクロバスに乗り、リシュカーノフカへ… そして、雪の中、公園を散歩…

降ったばかりの雪のじゅうたんの上を歩く。 モルドバの人々もこのときを待ち望んでいたかのように、多くの人が雪を楽しみながら散歩していた。 食事の後も、少し外を歩いたのだが、人々の顔は笑顔であふれていた。 この日の夜は遅くまで雪を楽しむ人々の歓声が響いていた。 天からの素敵な贈り物… 冷たい雪に人々の心は温まる。
この週の週末は雪の日が多く、うちの近くの歩道も真っ白に雪化粧。

財団の近くの通りも一面の銀世界に…

そして、夜景… 雪で覆われたキシナウの中心部もまた美しい。 キシナウのシンボルである大聖堂と凱旋門も雪景色の中に浮かび上がる。

モルドバの英雄、シュテファン大公もこの夜は雪の上着を羽織って人々の行き来を見守っていた。

凱旋門に続くこの雪の並木道は本当に美しい。

ただ、この写真を見てもわかるように、今キシナウ中の歩道はアイスバーン状態になっており、気をつけて歩いていても、転びそうになり、非常に怖い。
市庁舎も雪の夜のキシナウの街に輝く。
