微笑みの国の住人

タイ・バンコクよりお散歩blog★

ルートビアって知ってる?

2005年07月15日 15時47分41秒 | タイの暮らし
今日は突然Rootbeerが飲みたくなって会社に来る途中に買ってしまった。

このRootbeer・・・凄い味がするんです。
たまに飲みたくなるんですよ。

炭酸飲料でbeerと言ってもアルコール分はゼロ。
イソジンを水で割って炭酸水入れた感じ。
本当にそうだって。
張り切って缶を開けたけど,結局3分の1くらい飲んだあたりでリタイア。
そうそう、苦手なの。この飲み物。
でも、たまに飲みたくなってしまう。不思議な飲み物。

パッケージデザインなんてナカナカセンスがイイと思うんだけど。
よく見るとSince 1919って書いてある。
へえ、そんな歴史のある飲み物なんだー。とググってみたよ。

ありました!ルートビアをこよなく愛す方のHPが!
ROOTERS そうだ!ルートビアを飲もう!!

このHPに書いてあることで僕自身納得行くことが書いてあった。
リンク先のページの解説を抜粋させていただく。

<以下抜粋>
★★★
ナチュラル&ヘルシー。
大自然の中で育てたハーブの力がルートビアの柔らかな味わい。ルートビアのおいしさは、自然の素材とA&Wのこだわりから出来ています。ルートビアの豊かなフレーバーに使われているサルサパリラはユリ科の植物。同じく甘い香りを醸し出すバニラ。

古くはピタゴラスやプラトンの書物にも登場するマシュマロウは和名でタチアオイ、その根のシロップは咳をしずめ、整腸や不眠の解消に効果があります。甘草という和名で親しまれるリコリスの根は、薬草同志の調和に使われ、また、西欧でも古くから消化を助けたり、咳の緩和のために用いられてきました。

★★★
ルートビアの歴史
それでは、ルートビアはどの様にして生まれて、現在のルートビアになっていったのでしょうか。それは、だれが発明したという物でも無い様です。17世紀から18世紀、北米大陸が植民地となり、イギリスから開拓団がやってきました。その頃に、ビールの代替飲料として、アメリカの薬草を原料にして、ルートビアの基礎を作っていった様です。ルートビアは、植民地時代のアメリカにて、カバの木やサルサパリラ、ジンジャーなどを使ったビールとして始まった様で、自宅の裏に作った醸造施設でアルコール入りのルートビアを造り、ホームパーティなどで飲まれていた様です。
また、時を同じくして、植民地時代のアメリカ大陸で新しく発見された植物を元に、新薬を発明しようとするブームがおこり、渡米した研究者達がそれらの植物を使って実験を繰り返しますが、1870年頃、その過程で、ビャクシン、ヒメコウジ、カンショウ、オオウメガサソウ、サルサパリラ、バニラ、ホップ、ドッググラス、樺の樹皮、リコリスを使った、現在のルートビアの基本となるレシピが出来てきたとの事です。ただ、最初は純粋に薬効の高い薬として使われ、甘苦い味は決して一般的に受けるものではなかったと言われています。

また、コーラを初めとして、現在沢山の炭酸飲料が有りますが、ルートビアが最も歴史の有る炭酸飲料だそうです。

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なるほどね!どうりでイソジンと同じ味だと思ったよ。
だから、この飲み物自体咳止め効果があるみたい。
タイでは、基本的にどのコンビニでも売っています。
咳が出る方は試してみてもイイ鴨しれませんね!
日本でも手に入るみたいなので,興味のある方はどうぞ!
でも僕は、やっぱりあまり好きじゃないです。この味。

しかも、リコリッシュと同じ原料だコレ!
ギリシャの”UZO”もかなり似てるかも。
もしかして、同じ原料?!


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