微笑みの国の住人

タイ・バンコクよりお散歩blog★

パタヤ旅行記①。

2006年08月15日 13時20分51秒 | 旅行の足跡
ども!
昨日は、エントリーをサボってしまいました。
先週末に行ったパタヤ旅行について書いてみようかと。
まあ、だらだら細かく書く気はないのでテキトーにお付
き合いくださいね~。

今回の旅行は本当に僕が気になった所だけしか写真を
撮っていません。動画も無しです。
なんか、「自分が楽しむ」って事に重点を置いていて
blogとかの事はあんまり考えてませんでした。

8/12土曜日の朝にトンローにて集合。
T氏の会社のHIACE(運転手付)に一同乗り込み10時に出発。

なにしろ、この運転手さんがすげー飛ばす。
高速道路は常に140km/hペース。
車と車の間を縫うように走る。とにかくスレスレ。
しかも、運転手さんのブレーキのタイミングが遅すぎ。
皆さん足元にブレーキ無いのに、ついつい踏ん張っちゃってた。
本当に怖い・・・。

ああ!ブレーキ遅くない?って思うと案の定遅くて、迫ってくる
前の車を避ける為に別な車線に逃げる。
もし、別な車線に別な車がいたら路肩にも避ける。
そんなこんなで手に汗握るドライビング。
僕は、余りに凄い運転にすこし車酔いしてしまった。

結局、女王様のお誕生日で巷は3連休という事もあり道が激混み。
パタヤに付いたのは5時間後の午後3時頃。
通常ならば2時間半程で到着の距離。
これでも、運転手さんの裏道テクニックでかなり早く着いた方
だと思う。携帯で道路状況をチェックしながらルートを決定する。
すごい運転手!

パタヤの街に入って、信号待ちで停まった時に街を眺めていると
面白いレストランを発見。結構日本のテレビとかでも紹介されて
いるらしいです。僕は初めて知りました。


Flying Vegetable Restaurant
話では、野菜炒めが飛んで来るらしい。
見たい・・・見たいけど時間が無くていけなかった。
飛んでくる野菜炒めから汁は飛び散らないのか・・・。
厨房から直接ぴょーんと飛んでくるのか?
どなたか、体験した方コメントください!!お願いします!

とりあえず、エントリーは小分けという事で。
今日はココまで!!

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あとは、回線速度も重要ですけどねー。

プチ旅行。(2回目)

2006年08月11日 16時41分37秒 | 旅行の足跡
えー、明日8/12はタイの女王様のお誕生日。
ワン・メー(母の日)でタイは大々的にお休みです。
僕もその恩恵で土、日と連休になったのでパタヤに
旅行に行く事にしました。

パタヤはバンコクから東南に車で2時間ほど行った
ビーチリゾートで、手軽にリゾート気分を味わえるので
お気に入りの場所です。

ビーチ沿いに伸びた道には沢山の土産物屋と初老の白人。
パタヤって若くて、ビーチにはお約束の金髪美女は居ません。
夕方になると日焼けを気にしたタイの人々がTシャツ着用
で海に入っていたりします。

今回の旅の目的は、ウェイクボードと夜釣りとカラオケと
ゴーカート&ビーチ飲みと盛りだくさん。
ハードロック・ホテルの泡パーティーも気になっていたんですが
今回はどうかって感じです。

今回泊まるホテルは、前回も泊まったウェルカムプラザ・ホテル。
ツインの部屋1室1泊1000bahtという激安価格。
勿論エアコンも有るし、NHKも見れた。たしか。
まあ、NHKは見ないのでいいとして。
今回はリアル弟(20)と一緒に泊まる予定。

久しぶりの兄弟揃っての旅行。凄く楽しみです。

そんな訳で明日の夜は夜釣りで釣った獲物を夕飯にと考えている
訳です。釣れないようなキガシマスケド。満月なんで・・・。

そう言えば、以前騒いでいましたヌーサンが届きました。
今回のパタヤ旅行で履いてみようと思ってます。
それの、レポートは帰ってきてから書きますねー。

皆さん、良い週末を!!

朝はやっぱりアメリカン・ブレクファストだねー。
カリカリベーコンとオムレツ、オレンジジュース、
トーストにコーヒーが待ってる!!

エントリータイトルの(2回目)と言うのは、実は
この文章を書いていて突然の停電。。。。ガクーン
もう一回書き直したので2回目と言う訳っす。

○ッ○ー。

2006年05月10日 20時01分45秒 | 旅行の足跡
ども!伏字にしていますが、特に大そうなモンじゃないです。
正解はトッケー
トッケーって言うのはタイに居るトカゲの名前です。
バンコクでも見かけます。
結構デカイです。


コレッ!
じゃないです、ウソですコレ。
これは、何でしょうか・・・。
温泉施設の道を歩いていたら植え込みに居ました。
爬虫類結構好きです。手触りとか好きです。

じゃあ、トッケーを今度こそご紹介。

結構大きいんですよ。
写真では分かりづらいですが体長は15cm位でしょうか。
でかい奴はもっとデカイです。
色は肌色にオレンジ色の斑点を纏っています。

コイツの特徴ですが、スッポンの様に噛み付いたら
離れません。
こんな時は落ち着いて水を張ったバケツにトッケーと
一緒に指を突っ込んで待ちます。
奴は水の中では息が出来ないので、放します。

あと、トッケーにまつわる話でトッケーの泣き声を
連続で7回聞くといい事が有ると言う事です。
今回僕らが呑んでいる6時間余りの間に何度もトッケーの
泣き声を聞きましたが、4回以上連続して鳴く事は
一度も無かった・・・運が有りません。僕ら。

ついでに、トッケーと言う名前ですが明らかに鳴き声から
来てます。このトカゲは鳴く時に「トッケー、トッケー」
と鳴くんです。

今回は、この鳴き声の録音に成功したので皆さんにも
聞いてもらおうと思います。

トッケーの鳴き声

どうです?聞こえました?
トッケーって言ってますよねー?!


日本の動物194 マダラトカゲモドキ(A)完全尾
こういうのコレクションしてる人も居るんですねー。
300円だって・・・送料の方が高いねきっと。

温泉行っ(ry part 2。

2006年05月09日 21時23分33秒 | 旅行の足跡
なんか、よく分からないタイトルですがタイトルは
重要じゃないです。ええ。
予告通り、泊まった宿&○ッ○ーをご紹介しますよー。

宿は、レストランで「シンハビール」と「ガイヤーン(焼き鳥)」
を食べながら決まりました。

エアコン付きの部屋が2人1部屋で1,500baht(約4,500円)
4人なので3,000baht・・・・1人 750baht。(約2,250円)

( -人-).。oO(・・・・・・)、無理。

エアコン付じゃない部屋無いの?とすかさず質問。
エアコン付じゃない部屋有った!
しかも、値段を聞いたらなんと!4人で800baht。
1人200Baht(約600円)
決まり!コレで決まり。

山だから、暑くねーだろ!夜は流石に。
と勝手に決め付けてエアコン無し部屋に決定!!


こんな外観で、手前のタイル張りの空間は酒盛り場でした。


そして、こんな寝床。あえて”ねどこ”と書きたくなる環境。
オバチャンが一通り部屋の使い方を案内してくれて帰ろうとしたその時。
タクヤ氏が一言。

タクヤ氏:鍵は?

オバチャン:鍵?無いよ。誰も泥棒入らないから大丈夫よ!

なんでも、以前泊まった客の誰かが鍵持って行ったらしい。
だから、無いって・・・。
まあ、いいか・・・。と納得してしまう僕ら。
皆さんタイ歴長いですから。
すでに根付いてますよぅ。マイペンライ精神が!

荷物を置いてとりあえず買出しの為に下山。
20分位走ってスワンプンの街に到着しお菓子やソーダを買い込む。
途中、お寺でお祭りをやっていたので立ち止まる。

缶入りビスケットがやたら気になり写真を2枚。

添加物たっぷりな感じのお菓子達。


かわいいよねー、缶に入ったビスケット達。

長くなったので、○ッ○ーのエントリはまた明日。


ハンズフリー、方向変更自由自在!長時間のインターネット電話も快適!BMH-S01/LG マイクロフォン...
スタンド型マイク。
Skypeと一緒に使ってます。

温泉行って来た。

2006年05月09日 15時03分57秒 | 旅行の足跡
昨日、エントリにもチラッと書いたように温泉に行って来ました。
タイに来てから4年来のお付き合いのタクヤ氏の運転で行って来たの
僕は、ずーっと後部座席でバカな話をしていて景色を見てる余裕無し。
タクヤさんお疲れ様でした。

おかげさまで、ずーっと何も気にせず地図も見ずに旅行に行けました。
無責任な感じです。すみません。
場所はラーッブリーというLovelyな県。((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

と言うわけでして、どういう道順で行ったのか全然分かりません。
一緒に行った人のblogからデータを盗んで来ました。

場所はBKKから約180kmぐらいでした。
時間にして車で2時間半って感じかな。
by タクヤさん

バンコクから160キロ、裏山を越えるとミャンマー!
てな所にある温泉です。
 by 姐さん

じゃあ、両方の意見を尊重して…。

場所はバンコクから約170km、裏山を越えるとミャンマーな場所に
あり車で約2時間半の温泉。
 by makokunn

と、まあ勝手に纏めてみました。
スミマセン!一応謝っておきます。

えー、温泉の入り口の看板…看板っとぉ…

ボークルン・ホットスプリングってとこ。
入場料お一人様 5 Baht(15円)でした。
スーパーローカルな感じの温泉で、敷地にはタイ料理レストランが
有りました。

レストランの先には天然風温泉手入れされた温泉源泉への別れ道。
でわでわ、それぞれをご案内しますよぅ。

・源泉

200m位山道を登ったところに有りました。
本当に源泉です。
これ以上先に水は有りませんでした。
恐る恐る水に触ってみると・・・アチッ!。
そりゃ熱いよ!温泉だもん。
水じゃなくてお湯でした。
それより坂道登って汗びっしょり。勘弁。


・天然風温泉

あくまでも天然風です。
いかにも鯉が泳ぎそうな感じ、レストランから見える位置なので皆さん
後で入ってみよう!とお互い確認しつつ、滞在中はこの天然風温泉の話題
には触れないようにしていました。それは僕だけではないはず!!
露天風呂って言うより池です。カコーン!


・手入れされた温泉

プールです。
でも、水じゃなくてお湯でした。
結構熱くて、直ぐにのぼせます。
日本で入る露天風呂と違い、風呂から出ても外の方が暑かったりして
雰囲気ぶち壊しです。冬に居かないと厳しいです。
ホント直ぐにのぼせます。注意!
お湯の中には薬効成分の虫の死骸達も浮遊しています。
温泉の周りには茹ったカエルとか居ました。


いい湯だなぁ~の図。


温泉入り口。
入り口は二手に分かれていますが、結局同じです。
なぜ、入り口が分かれているのか不明です。


番台のオバチャン。
温泉付近の宿泊施設に泊まる場合は入浴料金はタダでした。
勿体無いからたくさん入っとけ感が漂いますがノボセマスカラ。


タイ料理レストランで食べたガイ・ヤーン(焼き鳥)。
コレ、美味しかったです。タレが絶妙。

と、まあこんな感じです。
明日は、宿泊施設&○ッ○ーのご紹介。
乞うご期待!

強引に終わらせた感が漂ってますが気にしない!ヨシ!


FERNANDES ZO-3FP【ZO-3 ファイヤーパターン】
FERNANDES ZO-3FP【ZO-3 ファイヤーパターン】
ギターは弾けませんが欲しい。
買ってから、一生懸命練習したい。
でも、きっと挫折。既に2回挫折済み。

ソンクラン旅行 最終回。

2006年04月21日 16時30分58秒 | 旅行の足跡
ゴメンナサイ、もう書くの面倒になった。(キッパリ)
最終回は僕のダメさ加減をタップリお届け。

とりあえず、パガン島での野宿を乗り切り、船に乗ってサムイ島に帰る事に。
朝食代わりにパガン島の船着場付近で食べたクゥエティアオ
(お米の麺のラーメン)が激マズ。
あんなマズい「クゥエティアオ」はタイで食べた飯ぶっちぎりワースト1だね。
「お湯+醤油+麺」って感じ。

そして、サムイ島に帰るとホテルがどこも満室。
流石にもう野宿はイヤ。っていうか寝てないから野宿じゃないよ。厳密には。
やっと見つけたけど今回の旅の中で一番高いホテルに泊まった。
(1,400baht/room)

またまた、ココで僕の運の無さを発揮。
高いホテルに泊まったのにエアコン全然効かない。
暑いっちゅうの。仕方ないから扇風機。扇風機は東芝だった。

夜はビーチのシーフードレストラン兼BARで食事。

ココのシーフードはメチャメチャ美味かった。
ここで生ガキを食した。もう,当たってもいい!すくすくと育てば。


デカイ!ジューシー!
ビーチで食べるシーフードは新鮮で( ・∀・)イイ!!
まあ、日本のものと比べるとヤッパリ生臭さが足りない。
でも、美味しかった。

翌朝は、快晴のビーチでアメリカン・ブレクファストを食べた。



抜けるような青。


ベーコン・スクランブルエッグ・オレンジジュース・トーストのセット。
心がきれいな人には見えるはずです。
実は,写真撮り忘れた・・・。ダメダメ。
雰囲気だけお楽しみください。

その後ビーチで少しダラダラした後に船でスラタニへと渡り
ヒドイ蛇行運転のバスに11時間揺られてバンコクに到着。
因みに僕の座ったシートだけ壊れていて他の人より多めに揺れまくり。
カオサン通りに朝6時着した。

静まり返るカオサン通り。
いつもと全く違う風景。

祭りの後。水に混ぜたパウダーで白くなった道路。

と、まあ今回の旅行のレポートはココでおしまい。
兎に角、何もしない旅でした。
風の向くまま気の向くまま。
リラックスは出来たような出来なかったような。
まあ、気分はリフレッシュできた。

追伸:
水はぶっ掛けられたけど、雨は降らなかった。
野宿のときに降らなくて助かったヨー。


<おまけ>

ウエストポーチ?


耳の汚れがはっきりわかる!欲しかった黒い綿棒。乾燥耳のあなたに、すっきりとれて気分爽快!...
黒い綿棒だってー。使ってみたいな。

ソンクラン旅行 その③

2006年04月20日 17時58分36秒 | 旅行の足跡
どもども!
さっそく、続きを書かないと!ッテ事で。

じゃーん!

なんかイイ感じのゲストハウスでしょう!
三叉路の中心にどーんと位置するゲストハウス。
そうそう!このゲストハウスに泊まれませんでした。
結局、いくつもいくつもゲストハウス、ホテルを回った挙句
全室満室という状況。

途方に暮れて、もともと居たビーチに戻った。
ここで、ビールを呑みながら腰を落ち着かせてフルムーンパーティが始まる
のを待つ事に。泊まる所無いし・・・宿無し4人組ビーチに落ち着く。

ツマミを食べながらビールを飲んでボーっとする事4時間位・・・。
ビーチに人が集まりだした。見る見るうちにビーチは白人で埋まり・・・。
ビーチ中に設置されたでけえスピーカーからテクノ・トランス・ユーロビート
と様々な曲が大音響で鳴り響く。

島に着いた時は水平線上にあった月がいつの間に真上に移動していた。

まさしくフルムーン。月明かりの明るさにビックリ。
めっちゃ明るい。


暫くすると、ビーチに松明が炊かれ、棒に火をつけたものを振り回し
踊る人が出現、ヒモの先に火をつけた物(ファイアー・ポイ)も登場。

・棒を振り回す。(動画)

・ヒモに付いた火球を振り回す。(動画)

*棒の人と玉の人は同一人物。
他にも、挑戦する人がいましたが、この人が一番上手かった。
肉体もムエタイボクサーの様に締まっていてカッコよかった。

コレのお陰でビーチは人だかり。
確かに凄い!凄いけどずーっと見てると飽きる。

ビーチではこんな物を飲みながらまったり。

「スミノフ(ウォッカ) + SHARK(ゲータレード味) + マナオ(ライム)」を
このミニバケツに入れて皆で飲む。価格は250baht(750円)。
普通は皆で飲むんだよ。でも、皆不味いとか言って飲んでくれないので僕だけの
マイカクテルとなりました。

音楽が五月蝿いので静かな場所に移動。
そう、宿無しの僕らは寝る場所を確保しにビーチの静かな方に
移動していった。

静かな場所に移動して10分程経過し、気が付くとN氏が撃沈。
触っても突っついてもピクリともしないほど熟睡。
ビーチの上で月明かりの中、爆睡する4X歳。さすが!
取り残される3人。

午前2時。


静かな所に移動したはずが、サウンドは徐々にウルサくなり
寝れる状態ではなくなっていた。
トランス系の重低音サウンドがエンドレス(ターンテーブル4つ装備)で流れる。
踊り狂う白人達。
ボスとサラバオさんが2人で踊りに行ってしまった。
取り残される僕。

砂浜を掘って、その中に横たわり自然と一体になって寝よう
としていると白人女性が寄って来た。

寝ている僕に向かって・・・
「何人?」と質問してきた。
「僕は日本人です。」と答えた。
じゃあ、オッパイ作ろう。
ナニソレ。

彼女はそう言うと砂に横たわる僕の胸の部分に砂を盛り始めた。
一通り砂を盛った後に「あっ、乳首も」とか言って形を作り始めた。
僕はされるがままに横たわっていた。
僕が息をすると砂が崩れるらしく、笑いながら「息吸うな」とか僕に
謎の命令をしてオッパイ完成を喜び去って行った。
おかげさまで僕は耳の中まで砂が入って困った。

午前4時。

相変わらずボリュームが変わらず、しかもエンドレスで流れるトランス
をBGMに眠りにつこうとするが無理。曲がとにかく一瞬も途切れない。寝れない。
いつの間にボスとサラバオさん爆睡状態。
完全に1人取り残された。まさに荷物番状態。

午前5時。

空が白けてきた。
トランスは相変わらず終わる気配が無い。

でも、廻りを見渡すと戦死した人々が転がっていた。

午前5時30分。

ウトウトとしかけたまさに落ちる寸前で白人3人組に起こされた。

「チョット、もう直ぐ朝日が上るよ。だから見たほうがいいよ。」

っていうか、誰だお前ら!折角寝れそうだったのに!!ニャロー。
でも、折角だからサンライズを見る事に。

午前5時55分。

太陽が顔を出す直前、空の色が急に変わった。
紫色の綺麗な朝焼け。凄く綺麗で鳥肌が立った。

この紫色の空が見えたのはほんの短い時間。たった2、3分。
起きてて良かった。とちょっとだけ思った。

午前6時05分。

入道雲の切れ間から太陽が顔を出した。

相変わらずトランスは続く。踊ってる人も居る。
僕以外は爆睡中。
僕の左斜め前方に、爆死してる人発見。


全身砂まみれ。
ビーチに埋まる白人。
近くを通り過ぎる人々が色々イタズラしていく。
頭の上にサンダルとか乗せられてる。プッ。

彼は最終的に見回りに来た警備員みたいな人に顔に水をぶっかけられて
サプライズ起床。
いやぁ、寝顔に水。これ起きますわぁ!流石に。

結局、一睡も出来ず皆が起きた8時30分までトランスを堪能。
3日目の朝の事だった。疲れた。
つづく。


漢字そのまま DS楽引辞典
漢字そのまま DS楽引辞典
辞書だけじゃなくて、漢字クイズ、英単語帳などかなり使えるモードも
充実。これ(・∀・)イイ!!!

ソンクラン旅行 その②

2006年04月19日 15時58分08秒 | 旅行の足跡
さて、旅行2日目DEATH。
前日にお約束でホテルの部屋で飲み始めて寝たのは午前2時頃
そんな僕らが早朝に目覚めるわけもなかったが、ホテルは10時頃
にチェックアウトという奇跡。

早速,荷物を持ってサムイの町の中を歩き出す。
ものすごい良い天気。雨男じゃないですよぅ!ぼかぁ。

そして、やっぱりソンクラン・・・。
「水鉄砲」、「バケツ」、「ホース」と多様な装備をした人々が街角
に立っている。水鉄砲、バケツはまあ許せる。
「ホース」はねーだろ!ホースは。蛇口を捻れば無限に水が出るんだからさ!


ピックアップトラックの荷台に水がめを積み、みんなで手桶で一斉攻撃。
こんなのが町の中をウロツイテイル。非常にタチが悪い。
こんな中を無傷で歩けるはずもなく半ばあきらめつつ、しかし
重そうな荷物を「あたかも濡れては困るんだぞ!」と体の前で抱え
防衛線を張ったつもりではあったけど,甘かった。

奴ら僕の背中側に回って、背後を攻撃してくる。
マジデ!( ゜Д゜)ヒョエーっとなったのは背中に氷&氷水を流し込まれた時。
潔く、こんな暑い所で冷たいサービスアリガト!(´▽`)!と
一回濡れてしまうと、もう怖いものはない。
いくらかけられようともう、濡れてるんだから。

どんとこい!!

と言うのも甘い考え。
単純な水もしくは氷水だけなら問題ないけど,中にはベビーパウダー入り、小麦粉入り
と手を変え品を変え攻撃してくる。オレンジ色のネットリしたモノを顔に擦り付けられたり
あれは一体なんなんだ・・・・。

そんなこんなで、朝から何も食べてないことに気が付きサムイ島に新しく出来たTESCO_Lotusの対面
にあるタイ料理屋さんでチープなタイ料理を食した。
やっぱり、タイ料理。落ち着くのである。美味い。
食堂の2階から景色を眺めていると非常に細長くヒョロッとした椰子の木を発見。


ねっ、背のたかーい椰子の木が見えるでしょ。
あれ!なんと!携帯電話のアンテナなんだって!
景観を損ねないように椰子の木に見せかけてる。
それにしてもスゴイ電線の数。
こんなだから,事故が起こるんだね。

ビールを飲んで飯を食ってから、パガン島に渡るために船着場に移動。

今回の旅の目的であるパガン島でのフルムーンパーティーに参加するためサムイ島から船で
パガン島へ向かった。約1時間ほどで到着。
到着後リン・ビーチを目指して乗合バスに乗り込んだ。
この乗合バスに乗り込んだときに、イキナリ水の集中攻撃を受け全員水浸し。
忘れてた、ソンクラン中だったんだ。

ビーチに着くと人もまばら・・・。

フルムーンパーティーは行われるのか少し心配になった。
ビーチをしばし眺めて今夜の宿探しを開始!!

フルムーンパーティ発祥の地という石碑を記念撮影。

しかし!ビーチ沿いのゲストハウスは全てフルブッキング。
仕方なくビーチ沿いをあきらめて町に入って行った。
コトゴトク断られつづけ、服も乾いてきた所に・・・前方に「放水_関所」発見。


これは、ゼッタイ濡れる。濡れずには通過できない。
覚悟を決めて果敢に挑む。
僕は相変わらず背中中心に被弾。
ボスは、なにやら追い掛け回され顔から服からビッショビショ。
しかし、ボスも黙っては居なかった。
ビールと水を冷やす為に買った、溶けかかった氷と氷水の入ったビニール袋を
手に反撃。見事的の背中にぶっ掛ける事に成功。

タイ人が・・・・
「オイッ!」
といつものビックリした時の言葉。 *さすがボス。

気を取り直して宿探し・・・。

つづく。

ソンクラン旅行 その①

2006年04月18日 14時59分55秒 | 旅行の足跡
どもども!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
僕は、タイ正月(ソンクラン)休みで結構リフレッシュした感じです。
で、どんな旅行だったかを簡単にレポしますね。
今日から3日間位に収まると思います。

ご存知の通り、出かける前には「レンタルバイク」だ「ダイビング」
だと騒いでおりましたが予告通り?何一つ実行できずに帰って来ちゃ
いましたよ。と最初に言っておきます。アハハハ

では、流れをざっと・・・。

4/12(水)
会社を18時で切り上げ(普段は19時)てN氏とトンローで待ち合わせ。
待ち合わせ場所に付くと生ビールをオープンエアで飲みながら待っている
N氏を目撃。早速飲んでる。道端ビール。

タクシーを呼び止めて早速国内線空港へ。
道はまだ混んでいなくて、すんなり40分程で到着。
到着するなり夕食を食べる事になり、空港で夕飯。
値段が高くて不味かった。
特に地ビールっぽいビールは175bahtもするのに激マズだった。
それより何処の地ビール?

そうこうしていると職場から直接来た「さらばお」さんスーツで登場。
これから、リゾートですけど?
可哀想に時間が無い為にスーツで向かう事に。
さっそく、チェックインして待合ロビーに移動。


Bangkok Airwaysの専用待合ロビー。
初めて入ったよ。天井高くてイイ感じ。喫煙所も有ったよ。

飛行機に乗り込んで暫くするとイイ匂いが・・・。
なんと、機内食。
さっき、不味い飯食ったばっかりなのに・・・。無理やり食べた。
ゲーンキヤオワーン(タイカレー)に鯛か?スズキ?のソテー。
とカオ・ニンというタイ米の玄米?これは美味かった。
そして、1時間あまりのフライトでサムイ島に到着。


サムイ空港は木造のログハウス風の建物で、飛行機からは専用のシャトルバス
の様な乗り物に乗る。この感じ・・・スコータイ空港と全く同じ。
それもそのはず、スコータイも同じBangkok Airwaysの空港なんだって。

空港から直接ホテルに向かった。
街中では夜にも関わらず早速水のブッカケ合い、激しい水のブッカケ合い
に思わず唖然。車に乗っていた僕は難を逃れた。


ホテルは4人1部屋と言う格安路線で、リゾートですが「川+1」の字で寝ることに。
寝るだけだし安くていいね。ねっねっ!

落ち着いてから、気を取り直してビーチにでも言ってみるか!と言う話に。
高級ホテルの敷地内をいかにも宿泊客のようにスルーして夜のビーチへ。
冷たい砂、波の音、遠くで打ちあがる花火。
うーん、イイ感じ。

ビーチに面したレストランも多数。
メニューが置いてあったので皆で覗く。

怪しい3人です。(*この中に僕は居ませんよ。)
値段が高いので却下?覗いただけで糸冬了。

もう少し歩いて適当なバーを見つけ腰をおろす。

なかなか、オサレな感じのバー。
無限に水の湧き出る不思議な壷とか有った。


そして、オーダーしたのはモチロン、ビアシン。
海風を感じながらリゾートを満喫。

ふと、上を向くと椰子の木の葉の間から小さく月が出ていた。


「つづく」

最後の〆。

2006年01月13日 20時47分57秒 | 旅行の足跡
今週一杯ずーっとネパールレポをして来ましたが、このエントリ
でネパールの話題は終了です。いい加減タイのブログに戻ります。

今回ネパール旅行に行ったキッカケは、

「カトマンズの街をブラブラしたい」

と言うのと、

「ポカラに行ってヒマラヤを間近で眺めたい」

という2つ。

カトマンズの街の話題や写真、食べ物等は過去のエントリーで書いた通り
興味が湧いた方もいらしたみたいで、そんな方は是非旅行してみて下さい。
ネパールはオススメです。

僕らのポカラ往復旅行は、行きはバス(7時間)、帰りは飛行機(30分)
と言う極端な移動時間の差がありました。
往復飛行機は経済的にきつかったと言うのもあります。
一人当たり、バスは12ドル、飛行機は74ドル。

しかも、カトマンズからポカラへのバスは1日に1本、しかも朝7時に出発
します。ポカラには午後2時位に到着します。
時間的余裕が無くて、経済的余裕のある方は、飛行機をオススメします。


ただ、7時間のバスの旅は決して時間の無駄ではありませんでしたよ。
僕は寝ずにずーっと起きてましたが、バスがかなりの断崖絶壁を通るので
景色を眺めているだけでもネパールの山岳の暮らしが覗けて相当楽しめました。
流石に往復は退屈で辛いかも。


飛行機は30分という短い時間でカトマンズまで到着しますが途中ヒマラヤ
を見る事が出来て、それはそれで移動手段としてだけではなく風景も楽しめます。
飛行機は20人乗り位の小さなプロペラ機です。CosmicAir、BuddaAir等。

機内食はホールズのような飴1個でした。
ハッカ味を期待して包装が白い飴を取りましたが食べてみたらパイナップル味
でした。ガックリ。包装の色と味は関係ありませんでした。

さて、「ポカラに行ってヒマラヤを間近で眺めたい」
と言う目的。僕らはグライダーで達成しました。
ガイドブックに記述があり、それを超楽しみにしてました。

ポカラ空港の中に目的のグライダーに乗る為の受付カウンターがあります。

ポカラ空港です。

<はみ出しネタ>
ポカラ空港は出入り口が2つあります。
片方はEXIT、片方はINと書いてあります。
この表示、車だけに適応ではありませんでした。
EXITと書いてある方が近かったので歩いて入ろうとしたらコチラは出口だから
ダメと断られました。EXITからINまでは200m位距離がありました。

空港に入ると左側に受け付けコーナーがあります。

コチラで、「落ちても知らないけど何か?」と言う様な書類にサインします。タブンウソ。
フライト時間によって金額が違います。
15min,30min,60min。詳しくはコチラ
僕らは30minのコースを申し込みました。
価格は一人120ドル。結構高いのよ。コレが。


お金を払うとこんなチケットをくれました。

チケットを受け取ると何故かちょっと厳し目の荷物検査へ。
金属探知をくぐり、ボディチェックを受け、ここでも財布の中までチェック。
僕,怪しまれてる?
出発ロビーを通り抜け、滑走路へ。
滑走路を歩いて・・・グライダーの格納庫に向かう。


ボスがいつものポーズィング。
グライダーの格納庫で上着とヘルメットと手袋を貸して
もらって装着する。

とっても小さいグライダー。
パイロットとお客さんの二人乗り。
グライダーに小さいプロペラエンジンが付いた物に乗り込む。
GOの合図と共にプロペラの回転数が上がり機体が滑り出した。

滑走路に出てからは、50m位進んで直ぐに浮上。
みるみるうちに家が小さくなり車もミニカー並に小さくなった。

飛んでいる最中の映像があるので,気が向いたら見てください。
飛んでみる。

映像に写っているもう一機のグライダーにはボスが乗っています。
結構寒いです。風が強くてヘルメットのシールドを上げると
目を開けていられません。
ボスが近くに来た時に何枚か写真をとりました。




ヒマラヤもかなり近くに見えて、その大きさに感動。
思ったより近くに行きますよ。
そして、帰りがけにポカラの町の上空を遊覧飛行し30分が終了。
15分コースじゃ絶対物足りないです。15分なら乗らない方がイイかも。
あんな体験が出来るなら120ドルは高くないです。
ポカラに行かれたら是非体験してみてください。

ちなみグライダーの羽の端っこにデジカメが付いていて
飛行中にパイロットの合図で写真を撮ってくれます。
飛行終了後に事務所でパソコンを使って画像を確認しながら
気に入った写真を買えます。
でも、一枚10ドル、CD-ROMにすべての写真を焼いてもらうと50ドル。
これは、ちょっと高いので結局1枚も買わなかった。

帰りがけに夕日に染まるヒマラヤをポカラの空港敷地内から撮影。

思い出の一枚です。

追伸:今回は真面目に書きました。
こんな長いのを今日書いたんじゃないですよ。
昨日暇だったので書いてました。
月曜日は忙しいですからね。いつもよりは・・・。