富山県 いや 北陸を代表するトップブランド「立山酒造」の限定醸造酒
【銀嶺立山本醸造にごり酒】がこの季節でもいただけます。
製造年月日は07年2月の表示ですが、そもそも清酒は
冬の寒い時期に造られており、あたりまえと言えばあたりまえ
なのです。では本来製造されない8月の製造年月日の商品があるはずが
ないのだが、お酒の製造年月日は蔵からの出荷日を記載すればいいのです。
つまり、蔵の中にある商品はまだ完成された商品ではないという事なのです。
さて、この立山にごり酒は立山酒造の超大型の氷温庫に、瓶詰めされた状態で
冷蔵熟成保存されています。当然ながら輸送も常温輸送ではだめで、当社の
冷蔵物流のみ、対応できる商品となっています。先日の8月2日に立山酒造さんへ
今月分のにごり酒を引き取りに行った際に自分用でも1本確保していました。
立山にごり酒の楽しい飲み方はまず、ゆっくりと
上澄みだけを味わいます。実は上澄み部分と
濁っている醪(もろみ)の部分とは味わいも
口当たりもかなり違います。キリリっとした辛味と酸味のバランスが熟成した
にごり酒の上澄みといった感じで楽しめます。
次には当然シェイクして醪の部分を全体に混ぜて味わいます。
上澄みだけで味わうのとは違い、まろやかさが加わり、まったり
とした丸みを帯びた味わいになります。上澄みはシャープさがあり、混ぜると
マイルドなやさしい味わいなのです。
このお酒には中華料理がピッタリ!また焼肉や焼き鳥などもいいですね!
またにごりの部分の醪は今も生きており、日々味わいに変化が見られます。
夏バテ解消にもにごり酒は効果があるようですよ!ぜひ冷蔵物流登録店で
お買い求めください。又、黒部の方には三日市の居酒屋「八十神」でもいただける
ようです。
注意点がございます。
立山にごり酒は生原酒でもありアルコール度数が19度~20度と高くなっています。
しかし、口当たりがよくつい飲みすぎになっちゃいますのでご注意下さい。
今日は長文になりましたが、夏バテ予防におすすめの立山にごり酒をぜひ味わいください。