

「はらぺこあおむし」の絵本を贈った甥っ子に、本物を見せたくて、アゲハの幼虫をさらってきた。
20年くらい前に住んでいた町に生えている、柑橘の木から。
孵化して間もないであろう、2、3ミリの黒い幼虫。
わが家のベランダの、よりどりみどり(?)のミカン科の鉢。
・種から育てたシークワーサー
・苗から育てたシークワーサー
・ゆず
・山椒
葉が多く、枝の茂り具合がコンパクトな「苗からシークワーサー」を選び、爪楊枝で移動させた。
甥っ子を呼ぶのは、2週間くらい先かな〜。
アゲハの幼虫のようちゃん、その後。
先月中旬の鹿児島出張から帰ると、ようちゃんがいない。
徘徊を始めたらしい。
暗かったので、捜索断念。
次の日の朝も見つからず、あきらめて会社に出勤。
仕事中、ダンナから一報あり。
ベランダに干していた靴の裏で、サナギになるべく固まっていたらしい。
なんでー。
高さ5センチ程度の高さの場所にもたれさせて干していた靴の裏。
30度くらいの急角度、羽化後に頭が完全につかえる場所を、なぜ選ぶ…。
もちろん靴を回収して、ダンボール飼育箱へ入れ、室内に確保。
一週間近く経って、サナギのようちゃんはそろそろ羽化かなあと思っていたちょうどその時。
ベランダの水やりをしていると、ふとシークワーサーの鉢に、何かしら存在が…。
ようちゃんサナギは、確かに室内にいる。アゲハが遊びに来たのか?!
でも、蜜を吸いに来たわけではなさそうで、産卵のために飛び回っているわけでもない…。
まさにそれは、羽化したばかりのたたずまい。
え?
ようちゃんのほかに、幼虫がいたのか。
考えてみると、この子はシークワーサーに止まっているが、ようちゃんがいたのは隣のユズの鉢。
そういえば数日前、シークワーサーの葉が減ってるなって感じていた。
しかし…。
ハダニが気になってシークワーサーやユズの葉を拭いたりして、手入れをしているのに、
私はなぜ、幼虫やサナギの存在に気づかなかったのだろう…。
次の日の休日に、サナギの殻発見。
やはり、もう一匹幼虫が存在したのだ。
拉致したのは、確かに一匹。
外から来た蝶が卵を産んでいったのだろう。
まてよ…。
サナギになったようちゃんは、本当にようちゃんなのか。
母蝶がわが家に来て生まれた子が靴の裏でサナギになり、ようちゃんが蝶になって旅立ったということも考えられるのでは。
いや、そもそも、ようちゃんだと思って見守っていた幼虫は、ようちゃんではない幼虫だったのかもしれない。
あー、謎だ謎だ。わけわかんない。しかしもう、確かめようもない。
ちなみに、室内の靴裏のサナギに変化はない。もう一カ月近く経つのに。
ダンボール飼育箱に落ち着かせるまでに、傾きを変えたり、移動したり、靴を固定するまで慌ただしかったので、
もしかしたら死んでしまっているのかもしれない…。
不安だが、一応、来春まではこのまま見守るつもり。
つまり不思議な出来事とは、私にとってはとても不思議なことだったわけだが、
私が単に、もう一匹のイモ虫の存在を知らず、育てていたということ。
蝶界から、わが家が保育園として認めてもらえたということかなあと、ポジティブに考えている。
今朝、ちょっとぴっくりすることがありまして…。
話せば長く…。
そもそも、ちゃんとマメに記事を更新していれば、説明は少なくなるはずだ(汗)。
先月末、自宅の目と鼻の先に、大きな柑橘の木があるのを、今さら発見。
幹の根元近くに生えた小枝に、アゲハの卵や幼虫がいるのも発見。
その日、薄暗くなってから、拉致を決行。
卵から生まれたばかりと見られる幼虫を連れ帰る。
名前は、幼虫の「ようちゃん」。
順調な成長を写真で紹介したが、その後、この子の周辺で、不可解な出来事が…。
今日の報告はここまで(笑)。
わが家で育った緑のイモ虫三兄弟。
萌えるガチャピン足の長男(性別不明ですが)チョースケが行方不明になったのは、5月30日。
緑の5齢幼虫になってわずか5日のことだったが、でもでもサナギになっていてほしいと願い、
一応、ベランダもあちこちを眺めて確認した。
サナギは見当たらず。
とにかくどこかで生きていてと、願っていた。
次男、三男(両者性別不明)のジスケ、サンスケは、サナギになる前に一悶着あるも、
無事に確保し、サナギとして保護することができた。
二匹の羽化が待たれるある日。
ベランダで洗濯物を取り込み、履物を脱ぐときベランダを振り返ると、バタバタしている虫が。
ゴキブリか。いや、ゴキブリにしてはでかい。
セミではないし、アゲハチョウか。アゲハチョウにしては、小さい…。
よくよく目をこらすと、どう見てもアゲハの縞模様。
でも、明らかに体が不完全。
もがいているようだった。
私が何か危害を与えたのか。
怖くなってしまって…。
とても自分の目では確認できず、ダンナに見てもらった。
アゲハチョウの羽が丸まって、飛べない状態になっているとのこと。
ダンナの誘導でベランダの外に向かう場所に出すと、ベランダにつかまり、しばらく風に揺られていた。
そして、落ちたか、飛んでいった…。
どう考えても、チョースケだ。
もし保護していたとしても、命を数日永らえることができるだけだっただろう。
鳥に見つけられて食べられたら、それが一番、自然に近い結果なのだ。
そう考えて、必死に自分を慰めた。生きていてくれたのは、うれしいことなのだとも。
原因はなんだったのだろうか。
羽化時のトラブル、そもそも奇形として生まれた…とか。
羽化後の私の過失も、可能性としてはある。気づかなかったとはいえ。
数日前。
弟たちの羽化がいよいよとなり、サナギの入った段ボール箱をベランダに出すために、
ベランダの鉢を移動させた。
そのとき、サナギの抜け殻を発見。
チョースケ、わが家のベランダでサナギになっていたのだ。
しかし、なんでこんなところに…。
不用品となって鉢置き場に使っていた棚の、足元部分。
せまい場所とはいえ、羽化には問題ないだろうと思ったのだが。
調べたところによると、羽化の途中、乾く前に落ちてしまうと、羽が丸まって飛べなくなるのだとか。
もしかすると、そんなことがあったのかもしれない。
今回の失敗で、つくづく思った。
自然の状態で生きるなら、淘汰されたとしてもそれは仕方のないことだ。
人が手を差し伸べるのなら、100パーセントをめざさないと意味はない。
今回はいろいろ甘かった面があると、とにかく反省…。
「チョースケ、ごめんね。
できるだけたくさんの蝶を、この世に羽ばたかせるからね」
と、今は誓うのみ…。
弟たちのその後は、また改めて。
久しぶりに、イモ虫たちとの生活を送っていた最近…。
かわいい盛りはとっくに過ぎて、現在はサナギ状態だ。
ご存知の通り投稿はサボっていたわけで。
この間、いろんなことがありすぎた。その過程を、うまく報告できるかなあ…。
結局なんきょく、わが家のシークワーサーに産みつけられた5つの卵は、全て孵った。
とても5匹も育てられそうになく、捨て子も考えたが、安全な捨て場所が思いあたらず。
久びさにカーシェアリングで車を借りて、休みの日にホームセンターへGO。
柚子と山椒の鉢を買って、育児に備えた。
ところが、その2鉢をセットする前に、鳥フン状態の頃に2匹がドロンと失踪。
もちろん、理由はわからない。
しかし3匹は残った。名付けまして。
最も体が大きいチョースケ。
次に体の大きいジスケ。
食が細いのか、孵化は他の卵と半日違いくらいなのに、体が大きくならないサンスケ。
チョースケは、大きいからとにかくかわいい。ただ、いつもあちこちにいて、生存確認がたいへん。
サナギになる時が思いやられると思っていた。
ジスケとサンスケは、だいたいいつも同じところにいた。
5月末頃。
チョースケ行方不明。
サナギになるには早いが、体は大きかったから、あるいはサナギになる旅に出たのかもしれない。
今ごろチョースケが、無事にこの世で羽ばたいていることを祈るのみ。
在りし日のチョースケ。食事中。
このガチャピンの足のようなぷにぷに感が愛らしく、思わず激写(笑)。
猫に肉球があるがごとく、イモ虫にもガチャピン足あり。
残されたジスケとサンスケ。
今は無事にサナギとなり、羽ばたく時を待っている。
その間、人間どもで勝手に奏でた狂騒曲。
その顛末は、また次の機会に。