お正月の準備その2

今のマンションに越して、もうすぐ1年。
賃貸マンションにしては珍しいことと思うが、床の間がある。
半畳足らずの小さいサイズだけれど。

ここは、ずっと物置きになっていた。
もっとも、人にあげるもの、返さないといけないもの、
虫干しする茶道具など、大切なものの一時的な置き場として。

この度、床の間を床の間として使おうと決心。
数日前、デパートの茶道具売場へGO。
昨年1年間の茶道の研修のご褒美に、さる偉いお方から頂いた商品券1万円分を持って。
いつか、お茶のことで使おうと、使わずにとっておいたのだ。

買ったものは、色紙掛、自在（掛軸の上下の位置を調節するもの）、掛物棹、床の間用の釘。

床の間用の釘を壁に取り付けて
（壁に穴を開けちゃったけど、何のための床の間かを考えたら正しいことだよね？）、
色紙掛をかけ、それに干支の色紙を入れ、
花入と、香合を飾る。




花入は母から譲り受けた備前。
「椿を入れたい」と花屋へ行ったら、白い椿しかなかった（何という椿か聞き忘れた～）。
白だけじゃ淋しいので、南天も購入。
私、華道のたしなみやセンスは全くない。皆無。
だから、この入れ方は、違うと思う！
まあ、らしけりゃいいのだ。

香合は、香を入れるお道具。お正月ということで、めでたい扇面を。
これは、奈良に行って買った赤膚焼。

今回、色紙掛を買ったのは、単に自分が、ちゃんとした掛軸を持っていないから。
そのかわり、これまで先生から頂いたり、自分で買いためた四季折々の色紙ならいくつかある。



ところで。
今回、床の間を床の間として使おうと決心したのには、もう一つ訳が。

義妹が、お茶の基本を教えてほしいという。
本格的にやりたい、というのではなく、基本を知りたいということなので、
どんなものになるかわからないのだが、
早速来年から、教えることになった。

私は、そこまでの許状は持ってないし、まだまだ教えるには足りないし、
モグリみたいなものなのだが（私の素性を知っている方はどうぞご内密に～！）、
教えるからには、床の間くらい整えないとね。。
（念のために申しますと、私が教えること、師は認めてくださっています）


あり合わせ、寄せ集めみたいな床の間だけど、
ウチも少しは、ちゃんとした感じになったわね


今年は今日が最後。
皆さま、当ブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。
よいお年をお迎えくださいませ。

お正月の準備その1

というタイトルにしてみたものの、
大掃除が一向に進まない。
台所の掃除が半分進んだだけ。
大掃除は、あきらめムード。
ごく普通の掃除で終わってしまうかもしれない…

しかし、鏡餅、しめ飾りは準備。
正月のブツだけは、着々と。

我が家のシーサーも、クリスマスのコスチュームから早々とお正月仕様に。
時々、獅子舞の扮装をしていただいている。
今年は、引っ越し1年目なので、久しぶりにこのコスチュームを出してみた。
ちょっと、頭が乱れていますが。





さて、今年のお正月はとても淋しいものになりそう。
ダンナが、東京から尾道に遊びに来る友人に会うために、
大晦日から元旦にかけて泊まりで遊びに行くのだ。
去年もそうだった。
たった一人の年越し。

一昨年までは、ダンナの実家に行くのが恒例だったんだけど、
去年から、「元旦は来なくていい」というお達しが。
これをいいことに、ダンナも遊びに行くのだ。

普段ならダンナがいないと大喜びする所だけど、年末年始は、さすがにすることがない！
私の実家は、正月2日に会うのが恒例だし。
車を使われちゃうので、元旦に初売を始めるショッピングモールにも行けやしない。

去年は、寝正月のテレビざんまいだったっけ…。
今年はネットざんまいかな。

小熊のかわいいお手てが

先日、ホームセンターで、
あまりのかわいさに一目惚れし、連れて帰った小熊くん。
多肉植物「熊童子」。

中心部の新芽は、ただの棒のように出ていたのが、
前日、縦に筋が入っていた。
「葉が開くのかな…」と思っていたら、
次の日、早速「ぱかっ」と開いてた。




うーん、かわいい～

時々葉っぱをスリスリするだけで、何の世話もしないけど、
ちゃんと成長してくれているのね～。


この惚れ込みよう、ちょっとやばい。
多肉植物、特に熊童子にはまっていくパターンかも。
熊童子は、斑入りのものもあるらしいのだ…。

ただ、多肉植物が充実したお店がまだ見つからない。
熊ちゃんは、購入したお店以外、回った範囲ではお目にかかってない。
これ、幸いというべきか。

外は寒波、家はジャングル

木曜から寒波がやってくるという。
うわあ、心配だ。ベランダの島とうがらしが。

それでなくても、実の色付きは遅いし、葉の色も悪いし、
先行きが心配なのに。

室内ミニゴーヤーの鉢を撤収するために外に出したので、
なんとかプランターは置けるかもしれない。
ダンナも「何様だ」と言いながら、しぶしぶ承知。
（私は「島とうがらし様だ」とささやかに抵抗）

うわ、リビングが一気にジャングル化。




右手前が、すでに室内に入れていた鉢の長男。
後ろ側に、プランターに植えた次男、三男。

こうして比べると、葉色がずいぶん違う。

長男の時がそうだったけれど、これからしばらく室内環境に慣れるまで、
つぼみがぽろぽろ落ちるんだろうな。
でも、ぬくぬくの室内で、一気に色付いていくといいんだけど。



あー、寒くなるのか。
ということは、暖かかった水曜日は大掃除日和だったんだ。
まだ何もしていない我が家…。

撤収します

もう何日も前から決めていたこと。
ついつい作業を先延ばしにしていただけ。
室内ミニゴーヤーは撤収する。

ここ1、2週間で、ツルはどんどんダメになっていっちゃって、
ダメなったツルや葉をチョキチョキしたら、はげちょろけに。




唯一残したツルも、もう再起不能の様子。
年内に完全撤収するぞぉ。

そもそも、初めの本葉がちぎれてしまって、
その次の葉が、本来、出るべきじゃない所から出てきた。
発芽の時期も遅れたし、出生からあらゆるハンデを背負い、
実に弱々しく育ってきた。

最初は、花さえ咲けば…と思っていたなあ。
それが、二つの雌花まで咲いたのだから、よく生きたぞ。

おもしろ半分で今年収穫した種から発芽させたけど、
間引くなどのつもりならともかく、もっと責任を持って育てないといけないな。
でも、ゴーヤーを種から発芽させたのは初めてだったから、
何だかすごく自信が持てた。ありがとね。



さてさて、室内の島とうがらしはすこぶる順調。
毎日、「これが今から赤くなるな」という島とうを見つけるのが楽しみ。
お花もかわいいし。




ベランダの島とうがらしは、2個くらいが赤くなりつつある。
やはり、寒いので、色付き方は超スローペース。

室内に入れてやりたいっ。でもプランターに2株だから、
たちまちリビングはジャングルになること必至。無理だろなー。

東京（？）スイーツ

先日、気になっていたスイーツをゲット。

去年、お茶の行事で東京に行った時、
懇親会で一緒になった方からスイーツのかけらを頂き、それがおいしかったのだ。

でも、そのスイーツの名前を忘れ、存在も忘れそうになっていた。


最近、ひょんなことから名前がわかった。
東京や大阪など、全国に何店舗かがあったが、
もっと早くわかっていれば、大阪に行くこともあったのに残念！
と思っていたら、ダンナが東京に出張に行くことになり、買ってきてもらった。


茶語（cha yu）「ティーロードキャラメル」




名前の通り、まさにキャラメル味なんだけど、
ねっとりしたキャラメルではない。
食感は、さくっ、というほどでもないが、ブロック状に割って食べる。
こんな感じ。




甘～い。そうそう、こんな味。
東京で食べた時は、抹茶と一緒にいただいた。

さくさく食べるというよりは、お茶と一緒に味わって食べる感じ。

最近はコーヒーの時に少しづつ食べているけれど、
紅茶や中国茶でも合いそう。
抹茶にもぴったりだった


紅茶はあまり飲まない私だけど、今夜はいれちゃおっかなあ。

クリスマスイブは

今年のイブは日曜日。
仕事がカレンダー通りのお宅では、食卓なども賑やかにされたことだろう。

24日は、終日、茶の青年部の会議。
ごちそうの準備なぞする時間はなく。

例年、クリスマスとバレンタインは張り切ってケーキを作っちゃったりなんぞするのだが
（寒い時期だとケーキも作りやすいし）、
クリスマスに作る生ケーキは、どうもスポンジを作るのが下手で、おいしくない。
今年は、プロのケーキのお世話になることに。

だからといって、普通のクリスマスケーキじゃなくていいんでないかいと、予約はせず。
私は一日留守にしていたので、ダンナに買ってきてもらった。




ま、予約もせずに、ケーキが買えて良かった。
今年はチーズケーキ。
賑やかしに、周りのシートは付けたまま。



クリスマスイブのメニューは…？。

きりたんぽ鍋だった。
義父にもらった野菜があるのと、一応鶏肉ということで。

雰囲気がないなっ。
ブロッコリーの収穫が間に合っていれば、シチューにしたかったのだけど。

我が家のクリスマスツリー

赤い彩りは充分じゃないけど、
まるでクリスマスツリーのように我が家に鎮座まします島とうがらし。




開花し始めて2カ月半も経って、
ようやく順調に色付き始めた。




ツリーのあちこちに、とてもちっちゃい星が、
可憐にまたたいている。

かわいい仲間

先日、スーパーでビオラを買った時、
ダンナの仕事机用にと、100円で多肉植物の寄せ植えも買っていた。

単1乾電池ほどのちっちゃいの。




このおかげで、ちょっとだけ、「多肉植物」に関心が。


今日、仕事で外に出かけたのだけど、その帰りに友人宅に寄る約束があり、
それまでの時間つぶしにと、園芸モノが充実したホームセンターに久々に行った。

ホームセンターでいろんな植物を見るのはほんっとに久しぶり。
ビオラ、シクラメン、葉ぼたん、夏とは顔ぶれも随分違うなあ。

葉ぼたん、いいな、寄せ植えに。欲しいっ。でも、ガマン。


サボテン、多肉植物のコーナーにも足を運ぶ。
いろいろ見ていると…。

ふとしたはずみで、ある多肉植物に指が触れた。

「あっ、気持ちいい」

指ざわりがとってもいいの。ビロードみたいで。

似たような多肉くんに触ってみたけど、その子ほどじゃなかった。

あー、また増やしちゃう。でもかわいいので、お買い上げ。




「熊童子（くまどうじ）」ベンケイソウ科コチレドン属、とある。
和風な、へんな名前～。

その後で会った友人に、嬉し気に見せたら。
「熊の手みたい。そうか、熊の子の手なんだ」

そっかぁ、気が付かなかった。かわいさ、倍増

ついつい、葉っぱをスリスリ。飽きないよ～。かわいいよ～。
惚れちゃいました

福引きで…

商店街の歳末抽選会にて。
（厳密には、カテゴリーは「懸賞」じゃないかもしれないけれど）

1週間くらい前に文庫本を2冊買った。
で、抽選券を1枚もらった。

急いでいたので、すぐに抽選に行かなかった。
今日、街に出て思いつき、以前ブログにも乗せた、
「えびす講」のお祭りの神社である胡神社前の抽選会場へ。

パソコンに賞の画面がスクロールし、
同じ賞が3つ並んだらその賞がもらえるスロット方式。
おばちゃんが、何枚かの抽選券を手に並んでいる。

5枚くらいを手にしたおばちゃん、4枚目くらいで、
特賞、旅行（温泉旅行かな）をゲット
チャリンチャリン鳴らされる鐘、連れのおばちゃんと一緒に奇声を発するおばちゃん。
私は、私の前に並んでいたおばちゃんと「すごいですね…」と目を丸くする。

お次は、私の前に並んでいたおばちゃん。2枚の抽選券。

1枚目で、おばちゃん、なんと、1等5000円分お食事券ゲット
チャリンチャリン鳴らされる鐘、場も盛り上がる。

お次は私。
「こんなに当たりが続いたら、当たる気がしないですよ～」
と言いながら、マウスをクリック。

あれ、あれれれれ。
3等の画面が並んだ。

3等、映画招待券をゲット
流れもあって、鐘が鳴らされた（確か）。
私の前のおばちゃんが、一緒に喜んでくれた。




聞く所によると、福引きは、期間の最後も盛り上がるように、
賞は初めから全部出さないものらしいので、
その配分によっては、本を買ってすぐに抽選に行ってたら当たらなかったかも。

どっちにしても、ラッキー。
招待券がペアだったら、もっと良かったな。


さてさて、何の映画が見られるのかな？
期限までに上映している映画は…。
「武士の一分」「デスノート」「ライアンを探せ」「名犬ラッシー」「あなたを忘れない」

時代劇好き、藤沢周平いいじゃん～、の私にとって、「武士の一分」といきたい所だが、
○ムタクがあまり好きじゃなくて…。