正保年間、武蔵の国の鍛冶。
大村治部左衛門安秀。
本国は駿河。はじめは、医師として越後松平家に仕えていたが刀鍛冶に転身した。
水戸と江戸の鉄砲州で鍛刀している。
元禄十七年没。
銘は「越後幕下士大村加卜慰作之」「真十五枚甲伏造」、初銘「義博」「義秀」。
関連
記載済み刀工 カ行
大村治部左衛門安秀。
本国は駿河。はじめは、医師として越後松平家に仕えていたが刀鍛冶に転身した。
水戸と江戸の鉄砲州で鍛刀している。
元禄十七年没。
銘は「越後幕下士大村加卜慰作之」「真十五枚甲伏造」、初銘「義博」「義秀」。
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