天使と悪魔。今度は映画。

やっと原作も読み終わった　ので、土曜日の夜に、映画「天使と悪魔」をいつもの六本木ヒルズに見に行ってきました。



原作同様めまぐるしいストーリー展開、

ヴァチカンのきれいな絵を見ている間に２時間が過ぎていきました。

でも．．．、














原作読まなきゃ
よかった(>_<)







映画自体はかなり面白いと思います。

誰が黒幕か、最後までさっぱりわからないし。

大どんでんがえーし

みたいな。


ま、これ以上は申しませんが


映画では、原作のあの深い時代背景や、

登場人物に関する記述を再現しきれていないのです


なんか、やっぱりダイジェスト版を見ているよう。


このを見た後に、さらに興味を持って原作を読む、

という形がよかったと思います。

残念です



この特にシリーズ第１作である、 「ダ・ヴィンチ・コード」との関連は全くありません。

トム・ハンクスだけですね。共通点は。


だから、あれを見とかないと、といった他のシリーズものとは違います。


それに、コンクラーヴェ（Conclave・ローマ教皇を選ぶ選挙・Wikipedia）の儀式のシーンなんかは、

とても興味深かったです。


「天使と悪魔」。原題もおんなじ。

"Angels and Demons"

ヨーロッパ社会における宗教と、それに弾圧され続けた科学との

壮絶な長い闘いの歴史をかいまみることができるです。



それにしても、トム・ハンクス（Wikipedia）は相変わらずいいカンジです。

Tom Hanksはジブンの好きな俳優さんのひとりです。

スペルもカンタンだし

「フォレスト・ガンプ」

「アポロ１３」

「プライベート・ライアン」

「ターミナル（これはイマイチ） 」．．．。




写真左が共演のアイェレット・ゾラー。

よく知らない女優さんですが、イスラエルの代表的な女優さん。

そーいえば「ミュンヘン」に出てましたっけ。

見に行ってたんですけどねっ

ちょっと印象ないけど。

でもきれいなヒトはです