目黒区文化祭 邦楽大会

１０月なのに夏日になった日曜日。

友人が出演する目黒区文化祭 邦楽大会にツマと出かけてきました。

場所は目黒区柿の木坂にあるパーシモンホール。

好きなヒトなら名前の由来もわかるかも。

柿だからパーシモンなのね

都立大学のキャンパスが移転した跡地の再開発の一環として建てられたこのホールは、歌舞伎、邦楽からミュージカル、クラシックまでいわばなんでもできるように設計された１，２００人収容のホールです。

新しいだけあって、すがすがしいきれいなホールでした。

目黒区文化祭 邦楽大会とは、その名のとおり長唄、筝曲など邦楽全般を１日中やってるというムチャなもので、お客さんも出演者の関係者しか来なさそーなイベントではあります。

でも出演者のレベルはナカナカ。

ほとんどが名取レベルで、正直ビックリ


おそろいの色紋付を合わせたグループもあったりして、演奏レベルとそのおカネのかけ方には、























さすが目黒区(*_*)

と思わせるものがありました。
















友人は筝曲。

彼女も名取です。

１カ月前にダイビングで肋骨にひびが入ってしまったにもかかわらず、

「帯がちょうどいいコルセットになるわ」

などと大雑把なことを言ってステージに出て行きました。



結果は彼女の言うとーり。

腹筋の効いたいい声が出ていました


ジブンはジブンで、

「力むと痛そーなら、yo～とかの掛け声はみんなラップでやってみたら」

などと無責任なことを言っていましたけど、改めて見直しした次第

さすが名取様。



その名取様から、来てくれたお礼と、こんなものをいただきました。

ペンギンとアヒルです。





















あらカワイイ(^_^)/

















でもアタマをめくっとすると．．．


































ヒヨコちゃんとクマさんに早変わり～！










って、おいっ！

アラフィフなのに、こんなんで喜んでていいのか、

と深く反省した日曜日でした