ようやく、「20世紀少年」 (Wikipedia)の最終章「ぼくらの旗」を見てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/fd/70ab3ca88e4b22f2da0ffae133fa101c.jpg)
原作
を読んでいたこともあって、第1章、第2章ともに
映画
は見ていました。
単行本24冊という
の圧倒的なボリュームと、
その壮大なストーリーをどう映像化したのかという興味もありました。
今回もいつものTOHOシネマズ六本木ヒルズ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/93/6a8962afa66111bb6eba79365a3db4c9.jpg)
ポップコーンとコーラZeroを買いこんで。
ちなみにツマはワイン
のハーフボトルを完飲してましたっけ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
それなりに面白い映画でした。
ただ、かなりストーリーが複雑(なにしろスケールがでかい)なので、
それをなぞるのに一生懸命になってしまうきらいがあります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0142.gif)
で、ジブンとしての結論は...
壮大な駄作
か、
20世紀後半以降の
物質文明に対する
オマージュ
goo辞書
なのか。
ジブンでも考えこんでしまいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
原作者の浦澤直樹(Wikipedia)は1960年生まれ、
このストーリーの主な出演者も同じ年の生まれです。
そしてジブンは彼らの学年でひとつ下。ほぼ同年代です。
そういう意味で、当時の流行など、「ニヤッ」としてしまう
場面が多く、その点だけでもかなり楽しめます。
それにキャストの豪華さにも改めてびっくりしました。
なんでも、「撮影期間中はTV画面から芸能人がいなくなる」
といわれたほどです。
こんなチョイ役でどうして高島政伸やロンブーの淳まで
使うんだよー
、みたいな。
どこに誰が出ているかを探すのもこの
の楽しみです。
それにキャストの特殊メイクもかなりな凝りよう。
佐野史郎なんか、かなり笑えました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
主役は唐沢寿明(Wikipedia) 。
この豪華キャストの中での三部作の主演。
日本を代表する俳優と言っても言い過ぎではないでしょう。
ジブンの好きな男優サンのひとりです。
フケ役もナカナカ。原作のイメージをよく出してます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/fc/03c61639e053669c942ff582e9e7bdd7.jpg)
生まれたときから高度経済成長が始まり、
それが10年後の万国博である種の頂点を迎える。
そして、その後オイルショックやニクソンショックによる不況期、
それでも就職のときには、そこそこ景気が良くなって。
20代後半にはバブルで遊びまくり。
そして、オウム真理教に象徴される混乱と低迷の現代へ。
「20世紀少年」は、1960年前後に生まれた彼らを中心に
2017年までを描く大河ドラマといっていいでしょう。
ちょうどジブンの人生とオーバーラップする、ジブン自身の思い出を
よみがえらせてくれる物語を作ってくれた浦澤直樹と
堤幸彦監督にありがとうと言いたいです。
テーマ曲は、この
の題名ともなったTレックス(Wikipedia)
の"20th Century Boys"。
1971年に日本でレコーディングされたこの曲は、
小学校高学年の男の子が洋楽に目覚めるときに
強烈なインパクトで登場した曲でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/fd/70ab3ca88e4b22f2da0ffae133fa101c.jpg)
原作
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0070.gif)
映画
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0058.gif)
単行本24冊という
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0070.gif)
その壮大なストーリーをどう映像化したのかという興味もありました。
今回もいつものTOHOシネマズ六本木ヒルズ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/93/6a8962afa66111bb6eba79365a3db4c9.jpg)
ポップコーンとコーラZeroを買いこんで。
ちなみにツマはワイン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0251.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
それなりに面白い映画でした。
ただ、かなりストーリーが複雑(なにしろスケールがでかい)なので、
それをなぞるのに一生懸命になってしまうきらいがあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0142.gif)
で、ジブンとしての結論は...
壮大な駄作
か、
20世紀後半以降の
物質文明に対する
オマージュ
goo辞書
なのか。
ジブンでも考えこんでしまいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
原作者の浦澤直樹(Wikipedia)は1960年生まれ、
このストーリーの主な出演者も同じ年の生まれです。
そしてジブンは彼らの学年でひとつ下。ほぼ同年代です。
そういう意味で、当時の流行など、「ニヤッ」としてしまう
場面が多く、その点だけでもかなり楽しめます。
それにキャストの豪華さにも改めてびっくりしました。
なんでも、「撮影期間中はTV画面から芸能人がいなくなる」
といわれたほどです。
こんなチョイ役でどうして高島政伸やロンブーの淳まで
使うんだよー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0144.gif)
どこに誰が出ているかを探すのもこの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0058.gif)
それにキャストの特殊メイクもかなりな凝りよう。
佐野史郎なんか、かなり笑えました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
主役は唐沢寿明(Wikipedia) 。
この豪華キャストの中での三部作の主演。
日本を代表する俳優と言っても言い過ぎではないでしょう。
ジブンの好きな男優サンのひとりです。
フケ役もナカナカ。原作のイメージをよく出してます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/fc/03c61639e053669c942ff582e9e7bdd7.jpg)
生まれたときから高度経済成長が始まり、
それが10年後の万国博である種の頂点を迎える。
そして、その後オイルショックやニクソンショックによる不況期、
それでも就職のときには、そこそこ景気が良くなって。
20代後半にはバブルで遊びまくり。
そして、オウム真理教に象徴される混乱と低迷の現代へ。
「20世紀少年」は、1960年前後に生まれた彼らを中心に
2017年までを描く大河ドラマといっていいでしょう。
ちょうどジブンの人生とオーバーラップする、ジブン自身の思い出を
よみがえらせてくれる物語を作ってくれた浦澤直樹と
堤幸彦監督にありがとうと言いたいです。
テーマ曲は、この
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0058.gif)
の"20th Century Boys"。
1971年に日本でレコーディングされたこの曲は、
小学校高学年の男の子が洋楽に目覚めるときに
強烈なインパクトで登場した曲でした。