「おくりびと」映画見ました。

このあいだノベライズ本の「おくりびと」を読んだことをBlogに書きました。

映画はもう見るチャンスはないかぁと思っていたのですが、昨日見ることができました。


場所はいつもの六本木ヒルズのTOHO Cinemas。

やはりヒルズのあの雰囲気とからのでのアクセスがベンリなので、イチバンのお気に入りシアターです
→映画館の入口から見上げたところです。撮りです。


最近のケータイって性能良くなってますよね。手ぶれ防止とかもついてるし
ちなみにボクのケータイは３．２百万画素ですけど。



日本なのに、なんと英語字幕版

さすがアカデミー賞効果

さすがギロッポン

やはりジンガイさんが多いところですからね～

それでなくても週末の夜のこのシネマコンプレックスは、白人系が自然にタクサンおられるトコロなのですが、今週はフランス映画祭も開催中ということで、英語だけではなく、フランス語まで耳に入ってくるという無国籍状態


ジブンも邦画を全編英語字幕つきで見るなんてことは初体験でした。

あー、英語だとこーゆー言い回しなんだぁー、とか、結構興味深かったです。


さらにこの日１４日は毎月シネマデーで一律1,000

二人で1,600もオトクになっちゃいました

ま、代が2,100かかりましたけど

２１：３５スタートの回で、しかも定員３６９席というシネコンにしては広いほうのだったのですが、ほぼ満席。

さすがアカデミー賞効果





で、映画ですが．．．．。














泣けました。思いきり。








ノベライズを読んだ限りでは、こんなに泣くとは思わなかったです。


泣くって、子供の所業かと思う人もいるかもしれませんが、実はいろいろな経験を積んだ、人生を重ねてきた大人だからこそ泣けることも多いと思うんです。

共感できるからこそ泣けると思うんです。

大人ってイイなぁ．．．。

ジブンもキホン的に親ネタは限りなく弱いです。










ただ、ジブンも♂なので、





こらモックン　
こら！ヒロスエのムネにさわるんやないで～～～～
こらこら！ヒロスエのジーンズを脱がしてナニすんねんな～～～～
わーきれいな柄やな～～～

とかは思いましたけど（なんで関西弁になるのかはツッコマないよーに）　


文句なしにいい映画です（説得力なくなっているかもしれないけど）
おすすめです（全く説得力ないかもだけど）




ちなみにこの映画の基となっている本がこの「納棺夫日記」です。




レビューなんか見てると、映画を見たあとに読んだほうがいいみたいです。

ボクも図書館に予約はしているのですが、さっぱり順番が回ってきません。

なにせ世田谷区全部で７冊所蔵のところ、予約が１９１件（）だそーです。



買います。


ジブンで。


文庫だし。