ホタルのアダムに続き絵本のお話し。
子供たちが小学生の頃、学校で一年間でどれだけ本を読んだかを競ったことがあった。
読んだら絵と感想文を添えて、綴っていくのだ。
学校の教育の一環だったと思う。
我が家の子供たちは一番になったことがある。
今、お母さんと一緒を見ていると、この絵本のお話しが出てくる。
へんてこライオンのお話しだ。
しんちゃんとゆうちゃんというお友達が出てきて、てくてく歩いていると、
ライオンに出会い、なにしているの?と聞くとライオンが何かに変身するのだ。
いつも何かに変身するのだが、それが突拍子も無いものに変身するのだ。
テレビで、顔がトマト、胴体が人参、前足が茄子、後ろ足が胡瓜に変身した。
キイちゃんはこれがお気に入りで、何度も見るので図書館でこの絵本を探してみた。
シリーズで12冊くらい出ていて、5冊借りてきた。
一話はとても短いので、飽きずに次から次へと読み進み、あっという間に一冊を読み切る。
次何に変身するのだろう…と小さい子供はワクワクする本だ。
キイちゃんはまだ字が読めないのに、一字一句覚えてしまい、
大人の私達に読み聞かせをしてくれる…
テレビは映像が流れてしまうけど、絵本は繰り返し読めるのでとっても良いツールだ。