いつになったら「花子とアン」のドラマになるのでしょうか。
なかなか 「Anne of Green Gables 」との出会いがやってきません。
祖国に帰る外国人教師が手擦れた本を一冊残していく…ということから始まるアンとの出会い。それは、戦争の置き土産ともいえるのですね。
戦争の場面は苦手です。でも、戦争を抜きには語れないというわけです。
この戦争が又、花子と蓮子を引き離すのですね。
(蓮子) はなちゃん。
私を誰だと思っているの?
華族の身分も、何もかも捨てて駆け落ちした、宮本蓮子よ。
私は、時代の波に平伏したりしない。
世の中がどこへ向かおうと、言いたい事を言う。書きたい事を書くわ。
あなたのように、卑怯な生き方はしたくないの。さようなら。
(花子) そう…。分かったわ。
私たち、生きる道が違ってしまったわね。
これまでの友情には感謝します。お元気で。
こんな腹心の友との別れもあり、ラヂオの子どもニュースは戦争を高揚するものばかり・・・
ちょっと辛い週です。