とりあえず、笑っとけ。

人生はいろいろある。だから、日々の『ちょっと良かったこと』。

#632 - 2016年10月 キューガーデン

2016年10月23日 21時27分14秒 | 日記
初めてKew Gardenに行ってきました




本当は、有名な温室の写真を載せようと思ったのですが、逆光で暗かったのでこちら(笑)。


以前イギリスはブリストルという街に住んでいたのですが、この頃に非常にお世話になった方がキューガーデンに行ってみたいということで、我が家に遊びに来ました。家からキューガーデンまでは、車で20分くらい。電車やバスでも30~40分で行けます。そう、いつでも行けるという思いから…私はこれまで一度も行ったことがありませんでした。そこで、この友人にお供することに。


幸い、お天気に恵まれました。週末は午後2時頃でも入り口は長い行列が出来ていますが、この日は平日。その為、学校の遠足や年間パスの持ち主と思われる地元の方しかおらず、とてものんびりな雰囲気。





外でお弁当を広げお昼をすませると、流石に風が冷たかったので温室へ温まりに。そこで見つけた手のひらサイズのパイナップル。そこに小学生軍団が到着し、同じくパイナップルにテンション爆発(笑)。


温室の中には鳥たちもいて(飼っているわけではなく、開いている窓から入ってきた)、館内は鳥たちの鳴き声が響いていてこれまたステキでした!

#633 - 2016年10月 秋空

2016年10月23日 21時22分30秒 | 日記
美しい秋空




もしかしたら、9月下旬だったかもしれない(笑)。


この日は、公園に足を運びました。そして芝生に寝転がり、見上げた空の美しいこと!とても天気が良かったので、家族連れやカップル、1人でのんびり散歩、友達グループといろいろな人達が公園に集っていました。


それでも、じっとしているとちょっと風が冷たい・・・やっぱり秋ですね。

#634 - 2016年10月 ヒューマニティ

2016年10月23日 19時42分55秒 | 日記
人の優しさを見た


先日、スーパーに買い物に行った時、出入り口のところに杖で体を支えながら施しを受ける(お金)ための紙コップを差し出す男性が。私はまずは買い物を済ませ、少しの小銭を持ってまだそこにいた男性に近づきました。それと全く同時に、別のちょうど買い物に来られたと思われる紳士がその男性に話しかけました。


私が彼の紙コップに小銭を入れた時、その紳士は「今日、何か食べた?サンドイッチか何か買ってこようか?」と男性に訪ねていたところでした。その男性は外国人のようで、すぐには英語を理解していないようでしたが、紳士も身振り手振りで意思疎通を試みていました。


イギリスは、他の国よりもホームレスやこういった方が少ないとは思いますが、それでも少なからずいます。残念ながら特にホームレスの方に対する暴力なども、日本のようにあるようです。しかし、一般的にはイギリス人のホームレスや困った環境にいる人達への接し方はもっと対等で、見下すような態度は日本や他の諸外国で見るよりも断然少ないです。私はイギリス人のこういう態度には、心から感心します。


今回の男性らのやり取りもそうですが、こういった光景ややり取りを目にすることもしょっちゅうです。地下鉄駅前にいたホームレスの男性に、駅から歩いてきた男性が自分の買い物袋から買ってきたばかりのパンの袋を開け「半分ずつ食べない?」と差し出しているのを見かけたり、もちろんお金を施す方も見かけます。全く持って非日常の行為ではなく、毎日の日常生活で見られる光景です。


中には恵まれたお金をすべてドラッグにつぎ込んでしまう麻薬中毒者だっています。それでも、本当に困っている人達がいることも事実なんです。スーパーの前で見た光景、そしてその優しさに感極まった表情の男性。こちらまで胸が熱くなりました。

#635 - 2016年10月 Park Kitchen

2016年10月20日 20時14分49秒 | 日記
Park Kitchenでランチ




最近、インスタグラムで見かけたレストランが気になっていました。ロンドン市内ですがいわゆる市街地ではなく、地下鉄の駅も近くにない、どちらかと言うと「どうしてこんなところに?」といったロケーション。ホームページを見てみると、とっても美味しそうなのにロンドンではありえないお値打価格。余計に興味を惹かれました。場所を確認したところ、家から車で30分弱のところであることがわかり、相方が有給を取った日に一緒に行ってみることに。


このレストラン『Park Kitchen』と言います。到着したのは平日の午後2時。なんとお店は私達のみ!「本当に大丈夫?」と一瞬思いましたが、店員さんたちがとっても丁寧な対応で、その雰囲気から「このお店は大丈夫!」と安心しました。


アラカルトメニューもお値打価格なのですが、平日の昼間はランチメニューがあることがわかり、こちらを頼んでみることに。私は今日のスープ(トマトとスクアッシュのスープ)にグリーンリゾット。相方はフィッシュケーキ(魚入りコロッケのようなもの)にチキンバーガーを。





これが、抜群のおいしさでした!スープはほんのりトマトの酸味が感じられ、スクアッシュのかぼちゃの甘みもあり、添えてあったパンも美味しい。リゾットはグリーンの野菜の色がとても美しく、パルミジャーノのチーズがしっかり効いていてかなり濃厚なお味。相方のコースも美味しかったようで大満足でした。これにソフトドリンクが付いて、1人分11ポンドでお釣りが来ます!!!


このレストランは、絶対にまた来たいと思います!他のメニューも試してみたいです♪

#636 - 2016年10月 『永遠の0』

2016年10月20日 19時55分51秒 | 日記
『永遠の0』を読み始めました




最近、百田さんの『永遠の0』を読み始めました。


ここ数年、やしきたかじんに関するスキャンダルよりもずっと前から興味を持っていたのですが、この書籍は電子書籍化されておらずキンドルでは読めず、日本に帰ったときに…と思っていても結局忘れてしまったりでした。しかし、いつか読むだろう、いつか手元にやってくるような気がしていました。そしてつい先日、バイト先にこの本があるのを見つけました!


「ああ、やっぱりいらっしゃったわね!」というのが最初の感想。勝手なことを言っています(笑)。まだ読み始めたばかりですが、続きが楽しみです。


#637 - 2016年10月 Lankaのケーキ

2016年10月20日 19時47分55秒 | 日記
久々のLankaのケーキ




この日は、バイトでフィンチリーレーン(Finchley Lane)近くに行く用事があり、そのついでに大好きなケーキ屋さん『Lanka』に寄ってきました。普段あまりこの近辺に行くことがないので、とても久しぶり。お目当てはパンプキンタルトです!!!


もちろんこの日も購入しましたが、秒速で食べてしまい写真はなし(笑)。写真は抹茶&あずきブレッドプディングです。地味な見た目ですが、しっかりと抹茶と小豆の風味が聞いていて、バターの風味も加わり止まらないおいしさでした!


ここはフランス菓子のお店ですが、オーナーシェフは日本人なのです。その為、一般的なイギリスのケーキとは異なる繊細なお味に、抹茶などの日本の食材も使われていて本当に美味しいです。そのケーキの特色、そして場所柄日本人のお客さんはたしかに多いのですが(ロンドンのフィンチリーエリアは日本人が多いのです)、人種、国籍を問わず様々なお客さんでいつも賑わっています。私がロンドンで一番好きなケーキ屋さんです!

#638 - 2016年10月 Bird's Singing

2016年10月20日 19時40分59秒 | 日記
小鳥のさえずり




公園からの帰り道
、道端でかわいらしい鳥のさえずりが聴こえてきました。そして気付くと、その声がとても近い…あたりを見回してみてもそれらしい姿は見えず、しかしそのさえずりはどんどん大きく。


いたっ!


ヨーロッパコマドリでした。英語名はロビンです。このロビンちゃん、イギリスでは人気が絶大で、好きな取りランキング1位だそう(そんなランキングがあることが笑えますが)。クリスマスカードのモチーフにもよく使われていて、この鳥の姿をみると冬が近づいてきている気分になります。


このロビンちゃん、人懐っこいのかかなり近づいてもずっと歌っていました(笑)。私の画素数の低い携帯カメラでも姿を捉えられるほど近づきましたが、歌いっぱなし(笑)。嬉しい気分にさせてくれました。

#639 - 2016年10月 秋の気配

2016年10月20日 19時35分05秒 | 日記
秋の気配を感じる





Paperback Coffee
で気分転換をしたあと、せっかくいいお天気だったので家まで歩くことにしました。コートをはおりはじめた時期で、マフラーはまだちょっと暑く感じます。


途中好きな公園を通って帰りました。写真はその時の一枚。夏の頃より日差しが優しくなっています。犬を連れたひと、カップル、夫婦、子供連れ、私のように1人でのんびりしている人、様々です。


どうも自分ひとりでは思考を切り替えることが出来ず、友人に電話。少し話を聞いてもらい、だいぶ気分がスッキリ。助かりました。

#640 - 2016年10月 Paperback Coffee

2016年10月20日 19時26分06秒 | 日記
カフェで一息




この日は、どうも気分が優れず、なんとなく悶々としていました。バイトが終わり、このまま家に帰っても、なんとなく気分が落ち込んだままになりそうな…せっかく外はいい天気なのでちょっと寄り道をしよう、と途中でバスを降りてあるカフェに向かいました。


向った先は、ロンドン西部のSouth Ealing(サウスイーリング)にあるPaperback Coffee。ここはたまに相方や友人と来たりします。個人経営のカフェで、独特の雰囲気が魅力的な、地域の人々に愛される小さなカフェです。


この日も、常連さんと思われる3人組がテーブルに。私が席に着くと、入り口から勢い良く犬が走ってきました。それに続いて飼い主と思われる男性と女性ふたり、さらに別の犬。最初の犬は、一目散にお店の人にアタック!彼らも常連なのでしょう。その後、お客さん一人ひとりに挨拶をして回るワンコたち。くさくさとしていた気分が晴れました。

#641 - 2016年10月 カフェで抹茶ラテ

2016年10月20日 19時16分22秒 | 日記
カフェで抹茶ラテをいただきました




抹茶ブームのロンドン。以前にも書きましたが、普通のカフェで抹茶ラテを置いているところもあります。バレエ鑑賞の前に、コベントガーデン近くのカフェで友人と待ち合わせをし、そこでロンドンで初めて抹茶ラテをいただきました!


この日仕事先でお客様にいただいた、沖縄土産というパイナップルのケーキを友人と分け、ラテと一緒にいただきました。このパイナップルケーキもかなり美味しかったです!


そして抹茶ラテの味はと言いますと、『濃い』です。
日本のカフェで出される抹茶ラテは、一般的に抹茶シロップを使用するのに対し、イギリスでは抹茶パウダーをそのまま。そして多分分量もかなり多めで、茶筅でしっかり点てるわけではなく、ミルクをスチームするための入れ物に直接入れて、ミルクを温めるついでにかき回すという荒業の為、粉はダマダマ(笑)。


しかし、文句なんて言えません。大体、イギリスでカフェというとチェーン店しかしかなく、しかも店舗数も多くありませんでした。それがここ5年ほどでまさかのカフェブーム到来。そして、例えば2年前、誰が普通のロンドンのカフェで抹茶ラテが飲めるようになると思ったでしょう!!!


スターバックスの抹茶フラペチーノもそろそろ来てくれてもいいんじゃないか・・・と心待ちにしているところです♡