まいにち、てしごと。

日々の手仕事を書き散らす

ヘリンボーンクロッシェのクラッチバッグ。

2016年10月09日 | かぎ針編み
なんだか一気に秋らしくなってきましたね。

仕事が繁忙期に突入して、ちょっと病んでます(笑)

さて、今回はヘリンボーンクロッシェという編み方でクラッチバッグを作りました。


この不思議な編模様のヘリンボーンクロッシェとはHa-Naさんという方が考案した模様編みです。

模様編みを考案するとか凄すぎて頭の中どうなってるのかすんごい気になる…。

ただ1つ言えることはこの方もきっと編み物狂なはず…(笑)

ヘリンボーンクロッシェの編み方ですが、次のブログで詳しくやります。

正直写真と文章では限界があるので、YouTubeの方に編み方の動画を載せました。

気になる方はYouTubeで笛木のなっさんで検索してみてください。

ちなみにニットマルシェにもヘリンボーンクロッシェの編み方が掲載されています。

さて、今回使用する糸はこちら。


この糸はかなーり昔に買った糸です。

だいぶ前に(ブログ始めるよりも前)この糸でスタークロッシェの帽子を作ったのです。

何度か使用してたのですが使わなくなったので糸玉に戻して保管してました。

まずは練習がてらゲージを出します。


作り目を43目作ってスタートします。


ヘリンボーンクロッシェは細編みでできてるので往復編みで希望の長さまで編んでいきます。



ヘリンボーンクロッシェは表と裏で模様が違います。
上が裏編み、下が表編み


棒針編みで表と裏があるようにかぎ針編みも表と裏が存在します。

表編みと裏編みをすれば、平編みでも表と裏の模様が出せるのです。

ちょっと実験的にやってみた。


上が表編み、下が裏編み。


長年かぎ針をやってきてヘリンボーンクロッシェに出会うまでこの事に気がつかなかった私(笑)

さて、話を戻します。

クラッチバッグ本体をひたすら編んでいきます。





本体が編みあがりました。






糸がバツバツ切れているので糸始末もその分多いです。

内袋になる布はタータンチェックのブラックウォッチ


これを手縫いで縫い付けました。


脇を綴じたら出来上がりです。


中はこんな感じ。
あんこがわりに500gのペンネを入れてみた。


このバッグを作ろうと思った時にすでにボタンは決まってました。

本水牛角のトグルボタンを付けました。



スウェードの紐を付けて完成です。


これは自分用に作ったのですが、私はこういう開閉が面倒くさいの嫌いなんですよね…。

子供にママ!100円ちょーだい!って言われた時にモタつくんだろうな(笑)

本当はマグネットボタンにしようかと思ったんですけど、見栄えを優先してみました。

ダメだったら変更しようと思います。

次はヘリンボーンクロッシェの詳しい編み方を書きますね〜。

minneさんとメルカリさんでひっそりと販売はじめました〜

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コメント (3)
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