まいにち、てしごと。

日々の手仕事を書き散らす

コットンマットの麻ひもバッグ。

2018年03月22日 | かぎ針編み
「毛糸は腐らない」が最近の口癖です。

こんにちは、毎度おなじみ笛木です。

5月に行われるハンドメイドのイベントに向けて、麻ひもバッグ始動しました。

今回作ったものはこちら。





ちょっと作り過ぎ(笑)?

出品作品なので量産しているのです。

題名の通り、こちらはコットンマットが側面になっています。

セリアさんで売ってるコットンマットです。


それでは作り方です。

土台となる麻ひもはKOKUYOの麻ひもです。

かぎ針は8号です。

私の場合ですが、アミュレだと小さめになるので9号で編んでます。

アミュレ以外でしたら8号で大丈夫です。

輪で始まる作り目6目でスタートします。

毎段6目ずつ増し目して17段、102目にします。


側面は増し目無しで6段編みます。
編み終わったら糸を切って糸始末しておきます。


持ち手を編んでいきます。

鎖を102目編みます。


輪にして3段増し目無しで編みます。


編み始まりから15目飛ばして、別糸で持ち手の芯になる鎖を85目編み、芯を編みつけた目から19目飛ばした所に編みつけます。


反対側も同様です。

持ち手の内側を編みます。

編みつけた目から10目の所に糸をつけ、3段編みます。

4段目は引き抜き編みをします。

反対側も同じ要領で編んでください。

休めていた糸で外側3段を編み、最後は引き抜き編みをして持ち手を二つ折りにして外と内側をいっぺんに引き抜き編みをします。

持ち手が編めました。


持ち手の詳しい編み方は過去のこちらを参照にどうぞ。


もしくはこちらの動画をどうぞ。

コットンマットを縦28.5×横42.5cmにカットします。


端が足りない場合は縫い代を解いてください。


中表にして両端を縫い合わせ、縫い代を割っておきます。


麻ひもの底に中表に合わせてミシンでぐるりと縫います。



パワーが無いミシンではちょっと厳しいかもしれません。
針折れに気をつけてゆっくり縫ってみてください。

布をひっくり返してアイロンをかけます。


持ち手の部分も同じに、中表に合わせてミシンで縫い合わせます。


形を整えてアイロンをかけて出来上がりです。



これに内袋を作って縫い付ければ完成です。



内袋の作り方は過去のブログに書いてありますので、そちらをどうぞ。
その1
その2
その3

完成しました。


おいて置くところがなくて、内の人の懸垂器具に掛けとくあたりがインスタ映えしない。



コットンマットの他にコーヒー豆の麻袋を使ったバッグも作ってみました。



麻袋は加工するのが大変…😵

編む工程と縫う工程を分けていっぺんにわーっと作ったのですが、内袋5個は大変だったなぁ💦

ということで麻ひもバッグ、これからもガシガシ編んでいきますのでお楽しみに。

それではまた今度。
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コメント (7)
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