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Heart and Soul

ゴスペラーズのことを中心に、
日々心に浮かぶことを書き綴っていきたいと思います。

エナメルでアロハ!

2007年06月14日 01時54分58秒 | ゴスペラーズ
目が覚めても褪めない夢であったセルゲイツアーも、ついにトナカイに乗って北の方のオーロラの彼方へと走り去り、
左右の友達から突き飛ばされることなく聴ける狂詩曲のマイマイマイ部分をCDで再生するたびに、
一抹のさみしさをこの海に投げ捨てずにはいられない今日この頃、みなさまいかがお過ごしですか。
こんばんはマイマイマイです。←違。

ところで前に合言葉として上げたザンギ
友達のところで写真が載ってたので申し上げますが(?)、北海道では唐揚げ=ザンギなのだそうです。
もちろん唐揚げ弁当はザンギ弁当。
給食のメニュー表記もザンギ。
大阪セルゲイ2日目の後、はじめ9人で飲んでたのですが、
都合により1人が一足先に宴席を後にしてからしばらくして事件は起こりました(おおげさ)。
残りの8人のうち、6人が北海道民もしくは北海道出身という、西日本なのになぜか米子の私こそが異邦人なこの飲み会(笑)。
新たな皿が到着した時、紅一点(違)である道民のKピさんから、「おー、ザンギ来たーという声があがりました。
ザンギ。
このゴスペラーズメンバーの名前が飛び交うメルヘンな宴席に似つかわしくない、そのジャギジャギしたただならぬ響き。
私が脳内で想像した料理ザンギは、古代ギリシャ語で「尖った歯をもつ悪魔」とかいう意味の、何か油断のならないザンギ魚(どんな)が、
活け造りにされつつも、尚もその鋭い肉食の歯を、ザンギザンギと噛み合わせながら、
禍々しい目つきで人間をニラミつけているような、そんなキケンと隣り合わせの弱肉強食なメニューでありました。
しかしながら今、ザンギと高らかに呼称されるその皿の上には、人食い魚の姿は見えず、
茶色で多少油っぽく、中にニクの入っているっぽい衣のついたレモンの切り身が添えられている遠慮がちな揚げ物料理。
そう。
どう見てもトリのカラアゲにしか見えない風情です。
しかしながら、そんな私のとまどいをよそに、8人中6人の口からは、代わる代わるザンギザンギと謎の呪文が飛び出し続けております。
まるで、村上さんをてっちゃんと呼ぶのと同じくらいに、当たり前のテンションでザンギザンギと唱える6人。
しかしながら、これは私のザンギではない。←私のザンギって何。
だって私のザンギは人食い魚の活け造り(誤)。
そこで私は、ついに震える唇で、「ザンギって・・・何?と訊いてみました。
その時の道民のみなさんの返答。
「ん?ザンギザンギ。これがザンギ。
「ザンギはザンギでしょー。

それは・・・・
それは・・・その説明は一体。
や、もちろんその後すぐ、「北海道ではカラアゲをザンギと呼ぶのだ」と教えてもらえましたが。
それでもなお、私はカラアゲ=ザンギの法則を飲み込むことができず、
しばらく「北海道はカラアゲにザンギ鳥とかいう特別なトリを使うのでは?」とかねばってみたのですが(何の目的で)、
やはりザンギはザンギで、これがザンギだったのでありました(謎)。
そして、すっかりザンギ★パニック(何)に陥った私は、私以外に道民でない唯一のひとり、
ザンギに何の異議も差し挟まず、ありのままに受け入れている心優しきさいたま県民のレディに、
「アナタまさかザンギ?!」
とみにくい疑いの言葉を投げかけてしまったのでした。←どんな疑い。
ザンギが人食い魚の活け造りでなかったからと言って、この黒い疑いのココロ。
まったくもってお恥ずかしい限りです。
世界中のザンギというザンギに謝りたい気分でいっぱい。←いやまず人間に。
そして、すっかりザンギが気に入った私は、北斗の拳に出てくる小ボスのザンギの哀しき生涯(架空)、
新幹線の中でカラアゲ弁当を食べながら津軽海峡を越えた場合の、カラアゲからザンギに変わる甘美な瞬間を捉えた会話の模写(架空)、
CMソング「ケンタッキーフライドザンギ」(架空)と、いつまでもザンギにこだわったトークを繰り広げ、←最悪。
北海道の豊穣な大地のように寛容で豊かなハートの道民のみなさまと、私の黒い疑いをあたたかなほほ笑みで許してくれたさいたまのレディに、
やさしく受け止めてもらったのでした。
その節はほんとにみなさまありがとう♪
以上が、私のファーストザンギ物語でございました。←いつもながらに奇怪な。

そんなこんなで、長すぎる前説の後に続けるゴスペラ話といえばもちろん。
満を持してGosTVに登場したエナメルブラザーズ武田哲也の、
7月11日発売デビュウシングル「She's My Girl」ジャケ写の話でございます。

まずはエナメルブラザーズ。
収録曲の「She's My Girl」、「モテるのもラクじゃない(Want More Love)」について、
ブラザースズとブラザークロへのめいっぱいの愛と期待と進行方向予想(謎)を込めて、
それぞれ邦題を「今夜は帰さない」「朝まで寝かさない」
私が勝手につけただけのことはあって(待)、2人とも全くもって期待を裏切らない、
実に実にエナメルでゴージャスでブラザーな写真うつりとポージングでございます。
スーツ好きにはたまらないダブルの純白スーツが、めくるめくヒミツの花園へと乙女を誘う無垢な子羊の皮となり、
イザという時になって(どんな時)、白のスーツをケダモノのように脱ぎ捨てれば、
そこには夜色のワイシャツと黒のくつ下を身に纏ったキケンな狼の、←いやその姿は何かが。
漆黒の薔薇から溢れ出す蜜のごとくに、乙女ゴコロを蠱惑する甘美なフレーバー!!(だいぶ意味不明)
そういう写真ですねこれは!←違います。
もうほんっと、「今夜は帰さない」(勝手に邦題1)のほうも、「朝まで寝かさない」(勝手に邦題2)のほうも、
どっちも心待ちにしてます~~~~♪♪

そして、武田哲也のほう。
これは・・・・・この2人は・・・・・・・・・
このシャツで、この笑顔で、この背景で、この態度で、
一体何を母に捧げようと。
ヤシの実・・・・?
母に捧げるヤシの実ということなのですかッ?!←いや意味がわからない。
この何か大事業を成し遂げたかのような満面の笑み。
不必要なほどに太陽のまぶしい光に満ちた、静止画にあるまじき躍動するテンション。
そう。
この写真はアレですよ。
連休にどこにも旅行に行けなかったのが悔しいので、
旅行代理店の「レッツゴーハワイ!」とか書いてある写真看板の前で
ものすごくハワイっぽい態度で写真を撮り、連休明けに、
沖縄に行ってきた友達に「オレ、ハワイに行ってたんだ!」と言って、
コンビニで買ったマカデミアナッツ入りチョコを手渡しながら、
撮った写真を見せる人
ですね!←そんな感想って一体。
貴方がた。
武田さん、そして哲也さん。
二人合わせて武田哲也さん。←何。
言っておきますが、私はそういう人大好き。←?
やっぱり、一個のオトコとして生まれたからには、
旅行代理店の南国の写真看板の前で旅行気分写真は、
一度はやっておかなくちゃ!←間違。
もしもまだ撮ってない男性おられたら、この機会にぜひ(何の機会)。
ほんっといい写真ですねー!
ロフトのパーティーグッズコーナーでハワイ的なレイを買って、
さらに小技を効かせる武田さんと哲也さんの雄姿が目に浮かぶようですよ。←そんなことはしないから。
もともと買う気まんまんでしたが、この武田哲也南国旅情写真を見た瞬間から、
まだ見ぬこのシングルCDと恋に落ちました私(謎)。
歌もとっても楽しみにしています!←も?
とにかく、てっきりてっちゃんとタケさんがハンガーでカンフーをしている写真だとばかり思っていたので(妙)、
違っていて嬉しい驚きです。←その予想はどうなの。

せっかくだから、他のメンバーもコラボするといいと思うんだけどどうだろう。
酒井コーヘーとか、北山コーイチローとかしないのかなー。←いや別に名前のコラボは必須じゃないから。
でもスクープは残り2人だけど、ゴスペラーズは残り3人でひとり余ってしまうからイケナイのかなー(何の論理)。

あ!
安岡さんは、ダンス★マンと組めばいいではありませんか!!
ユニット名はもちろん、ヤング★マン←待。
すばらしいYMCA!(Y=ユタカ、M=ムラカミ、C=キュートな、A=アクション。←誤。)
ユウウツなど吹き飛ばしてキミも元気出せよ!←夜中にそのイキオイは何。

なぜか今日は全然眠くならないので、延々とどうでもいい話を書いてしまいそうでキケンです。
このあたりで去ったほうがよさそうね(変)。
それじゃみなさま、今夜もYMCA!←何の挨拶。

ほほ笑みの貴公子(誰)。

2007年06月12日 00時47分59秒 | ゴスペラーズ
みなさまこんばんはー!
五島列島子(偽名)です。←誰。
ゴトウレットウコじゃなくて、ゴトウレツ・シマコです。←どうでもいい偽名への飽くなきこだわり。

そんなわけで、今週の輝け!ゴスペラーズカレンダーコーナーへようこそいらっしゃいました。
さあ!
未だに去年のカレンダーの半脱ぎの北山さんのページを開いたままにしているそこのあなた!←そんな人が?
今すぐ2007年6月11日~のページを開き、共に叫ぼうではありませんか!
サン、ハイ!
殿ーーーー!!
よし!←何が。
そんなわけで、今週のゴスペラーズカレンダーは村上哲阿弥さんなのですが、これがまた、大変に大変にああっという写真です。←どんな。
このアングルでこの表情だったら、いっそサングラスはかけないほうがいいんじゃないかと思うのですが、
もしもそんなことになったら(?)、とてもじゃないですがカレンダーにハンケチーフをかぶせずして、
部屋で着替えや、安来節でドジョウ掬い(しない)はできないので、これはむしろサングラスという名の思いやりと言うべきやもしれません(謎)。
さすがにゴスペラーズカレンダーはその名に恥じず、普段は見られないようなレアな写真が満載ではありますが、
このカレンダーや会報以外では、ニカッと太陽のように笑ってるか、殺し屋かという二者択一表情で写真に写ってることが多いてっちゃんの、
このほほ笑み顔はレアー!
レアー!
もともと、てっちゃんの笑いかけ顔マニアのこの五島列島子(誰)としましては、たまらないときめきです。
この笑いかけた時のてっちゃんの、頬骨の感じがいいんですよ!
笑いをこらえてる時にもよく見られる、この口元をキュッとした時の笑いじわの形がスキなんですよ!
あと笑いかけの時の口のカタチのラインがスキなんですよ!←ここは口を閉じてても少し開いてても共通。
もうカッコよすぎて2秒と顔部分は見つめていられないので、すかさず目をそらすと必ずTシャツのブルドッグと目が合うのですが、
その時には既に、自分自身も写真のてっちゃんと同じほほ笑み村の村人になってしまっています(意味不明)。
そしてその次には、脇のしっかりした縫い目や、そで口の洗濯しても容易にピロピロにならない工夫のなされたデザインに、
Tシャツ職人さんたちの並々ならぬ心意気を感じるばかりです。←変な目線。

もうほんっとにてっちゃんがてっちゃんでありがとう。←?
何ていい男だ!
ものすごいハンサムだ!(イイエ抗議は受け付けない。)←何その態度。
ほんとてっちゃんのいるニッポンに生まれてよかったです。
ジョージやゲオルグやアンドリューもカッコいいのかもしれませんが(誰)、私はやっぱりてっちゃんがいい。
妄想(待)の入り込む余地がないほど大満足のカッコよさです。
このグレイスフルなカレンダーのおかげ様で、今週1週間もハッピーな毎日です(決定)。

それにしても意外とサングラスというのは侮れない物品です。
だって、カメラマンさん写ってるもの。
カメラマンさーん!いつもいい写真ありがとーう!(手振)←カレンダーに手を振っても届いてないから。

突き指御礼。

2007年06月11日 14時01分22秒 | ゴスペラーズ
ブログもレスもメールの返信も、誰も予想だにしない原因で滞っているmaiですこんにちはー!
それが何かと問われれば!はーどっこい。←何その掛け声。
知らない間に突き指してました。
ライヴから帰った8日の午後の仕事中から、何となく右手の薬指が痛いような気がしてたのですが、
家に帰ったら本格的に腫れて土日はずっと指1本湿布をしていました。
今日になって、ようやく指が元の太さに戻った次第です。
いやはや一体いつの間に突き指をしたのか。
思い出の中の自分に問いかけてみても、中学時代ドッヂボールで外野にいたとき、味方のパスボールを受けて、
指を骨折したような私にとっては、突き指くらい間々あることすぎて、全くいつしたのか思い出せません。←あまりに鈍。
人間の構成要素の%を振り分けるとき、ふつうだったら運動神経50%、脳神経50%に合わせておいてからどちらかを増減し、
個々人の特性を決めるシステムになっていると仮定した場合、私はたぶんものすごい適当なカミサマが担当者で、
運動神経0%、脳2%、その他98%にメモリを合わせられてしまったのです(謎)。
だからこんなバーサーカーみたいな者になってしまって(何の話)。
バーサーカーが何かということにつきましては、ひとまず酒井雄二さんだけわかって下さい。←?

そんなわけで、すっかりお礼が遅れてしまっていますが、
大阪で出会ったみなさんありがとうー!
親しい人とはさらに親交が深まり、再会したみなさんとは次もまた会うことを心に誓い、
はじめましてのみなさんとはこれから物語が始まる予感をおぼえた大阪の旅でありました。

今回の大阪は、腰にキビダンゴの代わりにバクダン(腰痛)をつけて向かったわけではありますが、
ライヴ中はすっかりそんなことは忘れて飛び跳ねておりました。
そのくらい、脳内エンドルフィンによって何もかもが極楽浄土(危)の情熱ショウでした。
ただ、ライヴ外ではしばしば腰痛の思いがけない副産物によって大阪のみなさまのお世話になりましたありがとう。
多くは語りませんが、たった2駅の乗車、しかも誰一人よろけてもいない停車時に、たったひとりで空を飛んで、
80歳(推定)のおばあちゃんに席を譲ってもらったとだけ言っておきます。
おばあちゃんどうもありがとう。
それから空を飛んで床に落ちたときに助けてくれたサラリーマンのおじさまもどうもありがとう。
私が足を踏んだおねえさんと、カバンの紐を蹴り飛ばしてしまった高校生の少年、快く勘弁してくれてどうもありがとう。
↑迷惑かけすぎ。

指が治ったので、思い出にするには鮮やか過ぎる大阪の話やセルゲイ全般の話がようやっとできそうです。
でもパチパチがてっちゃんなので(変文法)、今日買えたらそっちの話を先にしたくなるかもしれない。
そう・・・これからめくる純白の日記帳である未来に記されている出来事は、まだ誰にもわかりません。←大げさ。

そんなわけで、無関係な話を今しておこう!←?
王子王子と大変に高貴な風潮の昨今ですが、時代はやっぱり王子より殿ではありますまいか。
そして、殿といえばもちろん、村上そうる城城主てつや殿です。←何が。
何しろ、殿は城で一番エライ人ですが、王子はエラさでいったら城で2番目か3番目かそれ以降だし、
場合によってはみにくい政治的思惑に基づく権力闘争に巻き込まれ、
肉親同士で血で血を洗う王位継承争いの渦中に置かれる場合も(何の妄想)。
ちなみに今、民間で有名な王子としましては、ハンカチ王子のほかにハニカミ王子がおわしますことを、実は割と最近知りました。
個人的には「王子」よりも、ハンカチ国連事務総長とか、ハニカミ駐日全権大使とかのほうが語感的にカッコいいと思うのですが、
そんな私の意見は、目下のところ誰にも採用してもらえそうにもありません。←当たり前。

そういえば、殿で思い出しましたが、コカコーラゼロのCM。
なんとです。
しかも、CMに出て侍の役をやっている人は、韓国の人気グループSHINHWAのメンバーとのこと。
何てこと!
歌のグループの中から侍が選ばれたのなら、
酒井さんがやればいいのに!←なぜ。
コカコーラといえばゴスペラーズにも縁がありますし、ゴスペラーズ内で侍といえば、
ときめきは終わらない侍の酒井さんでございましょう(?)。
その面差し。
そのいでたち。
その心栄え。
その風情。
その生き様。
ああ、何もかもが侍そのもの也!
関係ないですが、侍って漢字で書くといささか痔に見えるのが、
なおいっそう油断できない感じです。←無関係の上に意味がわからない。

そんなわけで私としましては、コカコーラゼロのCMの侍役は酒井さんが大変におすすめなのですが、
無実の罪で上意討ちにかけられて追われる侍ユージが、
追っ手を次々と返り討ちにする設定がいいと思うな。←何その無駄にヘビーな設定。
上意討ちを命じたてつや殿も、ほんとは侍ユージが無実だということは知ってるんですが、
お家のために侍ユージを討たざるを得ないのですよ(何の話)。
討手を次々と倒した侍ユージの前に、最後の刺客として立ちはだかる侍ユージの弟ユタカ。
弟ユタカに敢えて斬られ、瀕死の重傷を負った侍ユージでしたが、野に在って才気煥発な蘭方医陽一の手当てによって一命をとりとめ、
旅の途中で世話になった隣国の藩主カオル殿のもとで、別人として生きることになったのですが、
カオル殿の野駆けのお供をしている時に、参勤交代で江戸城へ向かうてつや殿の行列に出くわしてしまったのです。
侍ユージの姿をみとめ、はっとするてつや殿。
もはやこれまでと覚悟を決める侍ユージ。
しかしながら、てつや殿は侍ユージの正体に気付きつつも、気付かなかったふりをして見逃してくれるのでした。
一瞬見交わした目と目に、互いの真実を認め合うてつや殿と侍ユージ。
CMソングはもちろん狂詩曲←そのもちろんはどこから。
そしてフタの上に侍フィギュアをおまけでつけて下さい(つけない)。
侍ユージや、てつや殿のフィギュアももちろんですが、加藤清正とか、真田昌幸とか、本多忠勝とか、
黒田孝高とかのフィギュアも作りましょう。
そしたらもうバカ売れですバカ売れ。←そう?

じゃそういうことで!←どういうこと。

OH!坂!

2007年06月08日 14時19分55秒 | ゴスペラーズ
というわけで、大阪セルゲイ2DAYSから帰還しましたー!
そしてこのまま家に帰らずに仕事なのさ!←でもゴキゲン。

スゴかったですよ大阪セルゲイのやつは!
ものスゴくゴスかったですよ!(意味不明)
しなやかな筋肉繊維をもつ、確かに鳥人に間違いないやつでした。
アタシ、翔ぶ瞬間見ちゃった・・・!
そんな感じです(どんな)。

あ、ちなみに露西亜貴族のセルゲイ様は、6月7日にめでたく64歳のお誕生日をお迎えになられましたので、
今日からは本館でもセルゲイの内容に関することを書いてますから、
ネタバレ回避のみなさまはご注意下さい。←いや何の目的でネタバレ回避。

少年のような笑顔輝く村上"実はあれライオンだった"てつや殿の話や、
なぜか芝刈り機、なぜかラスト挨拶が記念撮影の、UZY"かんにん♪"酒井氏の話や、
玄米のために早く会場入りする北山"MY炊飯ジャー"陽一ツボ伝道師の話や、
とってもカミたくないであろうところで噛んでしまう安岡"カミカミ王子"ユタカ殿下の話や、
キレイになるツボを北山さんを脅して聞き出す黒沢"ムーンウォーク"薫料理長の話など、
書きたいことは山盛りありますし、
途中でTシャツのお色直しがあった(?)宇佐美さんが、ハリケーンの前伴奏を
ものすっごいニコニコしながら歌ってるのもバッチリ網膜で拾ってレンズ体を通じて水晶体に取り込み、しかと海馬に入れて参りました。

本当に光り輝くライヴだったのですが、今回はライヴ外もほんっとに楽しくて、
会場の外や中で、はじめましてや、久しぶりや、キャー♪来てたの~♪ないろんな仲間に会えたのはもちろん、
同行の友人ズがそりゃーもう気持ちのいい人ばっかりで、毎日日付が変わるまで宴会をし
寝るのは毎晩4時ごろだったため、ヨナゴに帰った今、ねむくてねむくて、できることなら、
The Rulerの「蛇の道は蛇」のとこの酒井さんの動きを真似しながら1日を過ごしたい気分です。←どんな気分。

それではまた後刻ー!
合言葉は、ザンギ!
じゃっ!

わー回し者ー♪←何。

2007年06月05日 13時12分31秒 | ゴスペラーズ
うーん。
信じたくないけど、今さっき腰をひねって痛めた気がする。
腰の健康(?)にバクダンを抱えた友人知人が多い中、いろんな痛(謎)の中でも特に腰痛と頭痛だけには、
とんと縁のなかったこのあたくしが、セルゲイ大阪2DAYSを前にして腰をひねって痛めたなんてそんなまさか。
うーん。
心なしか痛い気がするけど気のせいに違いないです(欺瞞)。
うーん。
動かなければ痛くないので、やっぱり気のせいに違いないです(欺瞞継続中)。

そういえば、5/31にセルゲイ新グッズの写真がGosTVに出てましたね。
例のstillasとのコラボTシャツ(ミント、シャーベットオレンジ各3800円)や、
新味ぽんカリー(ポーク)(2食入り1200円)のほかにも、ゴスマークワッペン(大小セット1500円)
エコバッグ(折り畳み収納式1800円)チェーンハートリング(5000円)アリーナ限定ドッグタグ(7000円)などが加わったモヨウです。
びんぼうだから買わないと言いたいところなのですが、なんとしたことか、こういう時に限って思いがけず小金があるため(?)、
普段からグッズいっぱい買ってしまう者としては、このたびもまたいっぱい買ってしまいそうです。
それにしても、64本の頭からならともかく、今から新グッズ出して儲かるのかどうか結構心配です(余計な心算)。
もしも儲からなくて、小林社長や、伊藤マネのボーナスが現物支給となり、
ぽんカレー1年分を支給とかになったらどうしますか。←いやそんなツアーグッズが経営の命綱じゃないのでは。
いやぽんカレーならまだ、本当に苦しい時に食べることができるけれど、もしこれがゴスワッペン1年分(?)とかだったら。
本当に苦しい時、ボーナスとしてもらったゴスワッペンを毎日新しく服に付け替えることによって乗り切るというのは、
なかなかに根性がいるような気がします(何の話)。
いけない。
小林社長と伊藤マネージャーの正しいボーナスのためにも、みんなツアーグッズを買いましょう。←何の販促活動。

それから、セルゲイアリーナ4公演のメモリアルなカード略してメモカが、またメモカぴあで販売されるようです。
各公演6枚1500円で、ライヴ参加してなくても買えますし、参加される方は当日の席番号をメモリアルに入れてもらうことができます。
7/8まで受付なので、欲しい方は注文されるのも一興かと。
ちなみに私は、メモカはつるんつるんしてて好きなので(何その理由)4公演とも申し込んでしまいましたフフフ。

もちろん、いずこの回し者でもないですが、気がつけば回し者というのならば言われてもやむを得ない宣伝ぶりでした。
この回し者!←いや何を自分で自分に。

そうだ、回し者ついでに(?)、もっとも重要なことを回しておかなければ!
セルゲイ大阪城ホール、当日券出るそうです~!
行くか行かないか迷ってるなにわのレディース&ジェントルメンのみなさま。
来たほうがいい。←根拠ない自信モリモリ。
例え同じ場所で同じセットリストの公演があったとしても、そこで感じた感動やウキウキや、
いや~ん♪きゃ~ん♪サティスファクション100%なキモチ(どんな)は、二度と再び同じものはないのです。
ケンカをしてた地元の友達も偶然来てたら、仲直りのキッカケがつかめるかもしれないですよ。
隣の席に座った見知らぬレディやガイが、もしかしたらあなたの運命の人かもしれないですよ。
ライヴの翌日に営業で回った取引先の社長さんと、「キミも昨日のセルゲイに行ったのかね?!」「社長も?!」と、
共通の話題で盛り上がれて契約がとれるかもしれないですよ。←あらゆるシチュエーションを想定。

何よりも、ゴスペラーズのライヴだから来たほうがいい。

何しろゴスペラーズはライヴです。
曲作りの間隙をぬってライヴするというより、
ライヴの合間を見計らって曲作りをしてる雰囲気さえ漂っているほどのエンターテイメント職人集団ですから、
笑いたい人も、ちょっと泣きたい人も、思いっきり盛り上がりたい人も、
プロ意識の何たるかを体感して今後の自分の仕事に生かしたい人にもおすすめしたいです。←?
それに私の経験から言うと、大阪城ホールはアリーナ後方よりもむしろ、
当日券の対象になりそうな予感がするステージサイドやバックステージ席のほうがよく見えるし、兄さんらに距離も近い。
それに、てっちゃんはよく端っこに来てサイド席にサービスしてくれる。←そこか!

迷っているあなた。
迷っている時点で、もう答えは出ていますよ(人差し指つきつけ)。←何その態度。
ああなんて楽しい。
ショウほど素敵なものはない。←或る晴れた日に?
あなたと騒ぐこと、きっとできると信じてる。←どれだけ回し者。

本日の楽しい回し者講座でした!←間違。

大阪セルゲイ準備中(かなり必死)。

2007年06月05日 02時38分40秒 | ゴスペラーズ
大阪で生まれた女やさかい、東京へはようついていかんというコトワザがありますが(コトワザじゃない)、
大阪へもだいぶ遅れ気味なmaiです。
偽名を名乗る余裕もないくらいのイキオイで、今頃慌てて大阪セルゲイ2DAYSの準備中でございます。
大阪組のみなさま、連絡事項はさっき、主にPCアドレスにメールしましたのでー!
いろいろ遅くなってすいませんー!(それは・・・本当だ!)←殿風。

ところで、ライヴの準備といえば、まず私は最初に服決めから入るのですが(誤)、
今回はまだ服が決まってないので他の準備も進んでおらず、少し、いやだいぶピンチです。
記念すべきセルゲイ楽日にふさわしい服装をと考えれば考えるほど、某友人が言ってた、今回は64本のツアーだから「むし」だねという台詞が
脳裏に浮かんで浮かんで、虫のコスプレとかそういう人の道に外れた衣装しか思いつかなくて。←どんな衣装。
や、もちろんダンゴ虫(具体的)のコスプレなんてしませんけども。
とにかく、明日必死に大阪行きの準備を整えようと思います。

そして、今週のゴスペラーズカレンダーのような、
殿の笑顔に会ってきますとか言ってみましたモキャー!←恥ずかしいなら言わない。
それにしても、殿のこの靴の表面素材。
私がよく夢で見る、足をかじろうとして飛びついてくる黄金のシーラカンスの体表にソックリです。←どんな夢。

もしかしたら、私が未だに夢の黄金シーラカンスに足をかじられずに済んでいるのは、
きわどいところで殿がそのシーラカンスを釣ってくれてるからかもしれないな(何の話)。
そして皮をむいて靴に貼ったと。←違。

うん。
そんなくだらないこと言ってる間に、もう寝たほうがいい気がする。
書きたいことは山盛りですが、今日のところはもう、殿がシーラカンスを釣る夢をみようと思います(謎)。
みなさまおやすみなさいー。

(本日の脚注)殿=村上そうる城城主 村上テツエモンてつや殿様←とにかく今ねむさ最高潮。

今年もソウルな風吹く夏の予感。

2007年06月03日 18時39分40秒 | ゴスペラーズ
頬に触れるコバルトブルーのそよ風が、君の微笑みの欠片を運んでくる。
浅瀬で煌く君の欠片を両手いっぱいに集めて、あの日の君を捕まえたなら、二度と失くさないように抱きしめよう。
そして、繋ぎ合わせた懐かしい記憶が、今日の君を連れてきたなら、明日からまた2人で新しい時を紡いでゆこう。
君を待つ波打ち際。
サワガニに小指の爪を挟まれた。
今夜のおかずにサワガニの磯辺揚げを1品増やそう。

みなさまこんばんは。
ma”何となくヤング的”iです。
テンプレートを変えてみたので、何となくキャラも海っぽくしてみました(そしてなぜか詩人ヤング風)。
ありえないマロンちっくさに、みなさまてっきり別のブログと思って
いったん引き返されたことでしょうフフフ。←いやその企み、どう考えてもサワガニ余計。

あのバラ・ベルサイユなジュテームてつや様仕様から、急にテンプレート元に戻すと、
まるでてっちゃんへの想いを小瓶に詰めてコルクで栓をし、この海に投げ込んだかのように思われがちですが(?)、
特にそういうわけではなく、単に自分でてっちゃんのお誕生日おめでとう期間は5月末日までと公言した手前、
6月になったのでやむなく元に戻しただけです。
今後とも相変わらず、村上的、極めて村上的なブログで行きますのでよろしくお願いします。←なぜ改めて挨拶。
ホラ、この海のテンプレートだって、よくよく目を凝らせば、すごい遠くのほうで波乗りするてっちゃんの影が、波間にチラホラと!(もちろん嘘)
ああッ!てっちゃん危ない!前方にイルカの親子が!←何の妄想。

そんなわけで、記事を書いていない間も、いつも以上に大勢のみなさんが覗きに来て下さっていたようで、
本当にいつもごひいきにありがとうございます!
ちなみに「SOUL POWER SUMMIT 2007」で検索して下さった方がものすっごい多いようなので、
より多くの音楽好きのみなさまと感動を分かち合うためにも、できればみなさまが知りたいことを書きたいとは思うのですが、
なにぶん去年は大阪にしか行ってないですし、今年の大阪は去年のなにわサミットとは会場が変わったようなので、
お役立ち情報(?)の提供はできそうもないのが現状です。
ただ、私から言えるとすれば、道路に敷物を敷く時は、下にガムが落ちてないかよく確認したほうがいいということと、
終わってから寄る喫茶店の食券販売機は、壊れてると張り紙がしてあるほうには1000円札をいくら入れようとしても入らないし、
200円の食券は、例え同じコイン2つでも、110円しか入れてなかったら
ボタンを押しても出てこないということぐらいです。←何その無用のアドバイス。
もう少し役に立つ情報としましては、あくまで去年のソウルパワーなにわについてですが、以下の通りです。
★客席の足下にはふやんふやんした人工芝みたいなのがひいてあって、薄い敷物でも座り心地は大丈夫っぽかった(※今年は会場が違います)
★Aブロックは、人数多すぎて後ろの人が入れなくて途中からオールスタンディングになったので、
 でっかい敷物持って行って場所取りしても意味ない。むしろ広めに場所をとると、後で動けといわれた時になかなか動けず、
 後ろの小荷物の人に先に前に出られるので、最初から場所は最小限にしといたほうがいいかもと去年思った(※今年は会場が違います)
★開場前に並ぶ時は、ブロックごとに列が違うので、列を間違えないようにしたほうがいい
★開場前に並ぶ列はAはA、BはB程度の区分しかなく、チケットにあるA2とかA3とか細かいブロック分けの列ではないので、
 会場に入ってから自然と自分の持ち場のブロックに分かれていく
★各ブロック内の席順は早い者勝ちだが、少なくとも去年のなにわでは、
 開場と同時に血道をあげて走るような人はいなかった気がする(せいぜい早歩き程度)
★(サンマリに比べて)ひとつのブロックが広いので、同じブロックでも場所によってだいぶ違う
★ぽんカレーはじめ、食べ物や飲み物は会場内でもいっぱい売ってた(※今年は会場が違います)
★開演直前のトイレは、会場外に出て近くの建物に行ったほうがいい(※今年は会場が違います)
★グッズを買う時は、各ミュージシャンごとに列が別なのでちゃんとどの列か確認して並んだほうがいい
 (たぶん開場~開演までに並び直せるのは、がんばっても3回が限界な長さの各行列だったので、友達と手分けして並んだほうがいい)
★手にソウルパワーの袋をひとつでも提げていると、別の列で別のグッズを買っても、その時手持ちの袋が満杯でも、新しく袋をくれない←何情報。
★傘はまわりに迷惑なのでカッパが要る(※キュウリを食べないほうのカッパ)
★小さい折り畳みの椅子とかは、特に注意まではされてなかったと思うがたぶん使っちゃダメだったと思う(サンマリでは確実にダメだった)
★凍らせたペットボトルは持って入れた
★ウェットティッシュと保冷バッグは重宝した←個人的感想。
★でっかいビジョンが左右にひとつずつついてたので、後ろだと何も見えないということはない


ひとまずそんな感じです。

そういえば、GosTVでも、ソウルパワーの追加出演者の発表が出ていましたね。
マイスウィートZOOCO姐さんが両会場にご出演なので本当にうれしいのですが、←何その枕詞。
やはり当初の懸念どおり、Me&Mr.JAYE&SILKYは東京会場のみっぽい様相を呈している追加発表です。←だからその枕詞何。
私はソウルパワーなにわしかチケット取ってないのですが、もうソウルパワー東京に行くことは決めたので(早)、
もう少ししてもまだチケットを見つけられないっぽいことがここに書かれてた場合には、ソウルパワー東京のチケットを取り過ぎた方は、
そんな哀れな権田原〆蔵(偽名)のことを時々思い出して下されば幸いです。←どんな依頼。

そんなこんなで、追加発表メンバーのうち、東方神起さんと、SAKURAさんは、実はまだ、一度も歌うお姿拝見したことがないのでした。
たぶん、お2方の曲は、折に触れ、耳の中に入って鼓膜を触っていったこともあろうかと思うのですが(?)、
ライヴはもちろん、TVでも見たことがなくて。

・・・・・・・・うん?

ああッ!!
東方神起さんって、グループでしたか!!(無知すぎる)←検索してみた。
苗字がヒガシカタさんじゃないのですね!←ひどい。
そっか、前にパチパチでゴスペラーズ好きって言ってたあの彼らが東方神起さんでしたか!
それはもう、ようこそいらっしゃいました!←?
何だか私、神話(だったような)っていうグループと勘違いしてたみたいです。
少年グループなのは神話で、東方神起はソロ歌手のヒガシカタシンキさんだと思い込んでいました(愚)。←誰。
だって、松方弘樹さんに何となく字面が似ているし(何の言い訳)。
何てこと!
これはだいぶ恥ずかしいですよ私!←威張らない。
言ってみたら、ゴスペラーズをゴスペ・ラーズというノルウェーの人だと思ってたぐらいの恥ずかしさです。←なんでノルウェー。
でも何だかほんとにいそうですノルウェー人のゴスペ・ラーズさん。
ゴスペの「ペ」は、破裂音というか、「プ」に近いような発音で、ドイツ語っぽく母音のつかない「p」だけ発音するような形の、
ノルウェー人のゴス(ペ)・ラーズさん(48歳 地上式サーモン養殖施設経営)。←いないのに設定細。
そんなわけで、東方神起のみなさん、愚かな姉を許して下さい(姉じゃない)。
ソウルパワーサミットにて、もう二度と忘れることなどかなわないような、素晴らしいライヴステージ楽しみにしています。
そしてもちろん、SAKURAさんの本格ソウルフルな歌声も、とっても楽しみです~♪
聴いた後、CD買っちゃうかもしれないから、ゆとり財政で計画しておこうフフフ。←気が早。

フフッ。
勘の鋭い方は既にお気づきかもしれませんが、この記事を書き出した時には、昨日のOn the Albumの感想を書こうとしていたのでした。
だから、そよ風ネタを振ったのにうかつ!←全然違。
(※ちなみにタイトルは「アルバムの上にそよ風の贈り物。」だったのを今さっき変えた(待)。)

まあ、タイトルと内容が全然違うことなんて、よくあることですから、
ここはひとつ、オホーツク海のカジキマグロにまたがったつもりで大きく構えて頂いて(どんなシチュエーション)、
気にしないで下されば幸いです。←図々。

ひとまずこれにて!

男は黙って絵文字です(意味不明)。

2007年05月30日 23時42分44秒 | ゴスペラーズ
絵文字だ!絵文字だよ!←てつブロの話。
そんなこんなでてっちゃんが絵文字で、絵文字がてっちゃんですが(意味不明)、
それにしてもT-ムラカミは、ほんっとに絵文字の似合う男ですね!
ちなみに、ヤングはけっこう絵文字の似合う男で、黒ぽんはそれなりに絵文字の似合う男で、北山さんは言うなれば絵文字の似合う男で、
酒井さんは絵文字を似合わせるぐらいなら、いっそのこと巻物に筆で描くほうが似合う男だと思います。←いや意味がわからない。

そんなわけでみなさまこんばんはー!
mai象形文字です。←何かのライバル心。
今さっき、ようやく北山さんが5本目の音叉を耳から出したので、前言どおり戻って参りました。
・・・・・・・・・・・。
ごめんなさい嘘ですごめんなさい。←何。
ほんとはもう、北山さんは耳から音叉を37本ぐらい出しているのですが(いや出してない)、
おとといは3本目を待たずして眠さに耐えられなくなり、昨日はセルゲイ大阪が来週に迫ってることにようやく気がついて、
右往左往しながら調べものをしていました(遅)。
そして今日は、てっちゃんが絵文字。←?

そういえば前々から思っていたのですが、内容もさることながら、
てつブロは記事の末尾についてるてっちゃんの偽名がいい!←偽名って言わない。
全日本偽名塾師範代(嘘)のこの私の偽名心をくすぐる優れた偽名が、次から次へと。
そりゃもう次から次へと!
てつたろうとか、てつのすけとか、そういうシンプルなのにも弱いですし、
てつえもじ(謎)のように、意味不明系なのは私も好きでよくやるわけですが、
何より一番くやしいのは哲阿弥ですよ!!ムキー!!
観阿弥、世阿弥、竹阿弥、哲阿弥ムキャー!!
何ていい偽名だー!おのれてっちゃんめー!モッキャー!←負けず嫌い。
・・・阿弥かー・・・・阿弥は反則ですよー!(負け惜しみ)
何だか、勝負に負けて試合にも負け、おまけに肉を斬られて骨まで断たれ、船頭多くして船山に上った気分です(謎)。←どれだけ敗北感。
このまま私は、てっちゃんとの偽名対決に(いつの間に)敗れ去ってしまうのか。
イイエ、セルゲイが終わっててつブロも終わるというのなら、その後は私の偽名独壇場!!
ホーホホホホホ!!
くやしかったらてつブロを続けてごらんなさい!←何かの陰謀。

・・・っていうのはどうですかねー。
てっちゃんの負けずギライハートに火がついて、セルゲイ後もウッカリてつブロ続けてしまったりしないかなー。←そんな工作無駄だから。

明日はついに武道館だし(関係ない)、ちょっと大阪の連絡メールを書いてきます!

今明かされる音叉誕生秘話(違)。

2007年05月28日 23時26分45秒 | ゴスペラーズ
みなさまこんばんはー!
ピグミーマーモセットです(小猿)。←誰。

そんなわけで早速、君は小宇宙を見たかと私は問いましょう。←?
ちなみに、小宇宙というのは当然、今週のゴスペラーズカレンダーのことです。←その当然はどこから。

・・・・・・・・・・・・・・。
ひとつ聞いていい?
What do you do,Baby?
←2人のラブゾーン風。
(対訳:あなた何をなさってるのですかベイビー)

めぐり逢いも不思議ですが、私にはこの写真の北山さんのほうがもっとフシギです。
どう見ても、耳から音叉が生まれる瞬間にしか見えません(誤)。
でもまあ無理もありません。
北山さんはよくファンのみんなに音叉をプレゼントしてくれるし、あげてなくなるたびに楽器屋さんに買いに行くより、
耳から出したほうがずっと経済的ですものね。←いやそういう問題じゃないから。
安岡さんや黒沢さんの耳から音叉が出てきたら、急いでびょういんに連れてゆかねばならないでしょう。
酒井さんや村上さんの耳から音叉が出てきたら、それは十中八九、マギー司郎さんから習った合コン用手品でしょう(なぜ)。
しかしながら、北山さんの場合は、「俺、実は耳から音叉が出るんだ(低音)」と言われたら、
へえ~そうなんだ!陽ちゃんスッゴーイ!と少しほほ笑んで、
耳から音叉が出るというその事実を、ありのままに受け入れるしかございますまい。←いや事実じゃないから。
今、全身全霊の力を振り絞って、一生懸命耳から音叉を出している北山さんの写真を見つめていたら、
ふと、昔聞いた歌のフレーズを思い出しました。
『こんだけ出すのにどれだけキツイかわかるっしょ(BY乳牛)』
みなさま、北山さんがこんなふうにして出してくれた音叉、たいせつにしないといけないゾッ♪(ウインク)←それ何のキャラ。

むうう。
この後、続けてOn the Albumの話を書こうと思ってたのですが、ものすごいブログが重くなりました。
ちょっと北山さんの耳から音叉が5本出てくるくらいの時間おいてから、また書こうと思います。←具体的に何分。

SOUL POWER SUMMIT2007~!

2007年05月27日 06時31分51秒 | ゴスペラーズ
寝違えました。
全くもって寝違えました。
おかげさまで首の動きが、ソシアルダンスの練習中みたいになっています(謎)。
何と申しますか、非常に正式な動きと言うか、曖昧な方向は一切存在しないというか、
ゲームで言ったらスーパーのつかないマリオブラザーズ(旧式)というか、そんな感じです(意味不明)。
とにかくナナメがない。
首の動きの選択肢にナナメがないのですよ助けてポパ~イ!
もうほんとに、何だかとってもソシアルな気分です。←嬉?

そんなソシアルなmai2007初夏(寝違え)がお送りする本日のHeart&Soulなのですが、書きたいことがありすぎて、
全くまとまらないことをここに宣言します!←そんな宣言不要。
とにかく小分けにして小分けにして書いていこう!(自分に言い聞かせ)

そんなこんなで、まずはSOUL POWER SUMMIT2007なのですが。
友達のブログで、Skoop On Somebodyさんの公式サイトに出演者の追加発表が出てると書いてあったので(いい情報ありがとう!)、
とるものもとりあえず見に行ってきました。←そんな慌てなくても。
ヌアアアア!!←何その叫。
ZOOCOーーー!!!
JAYE&SILKYーーーー!!
ああッ!!おつりの神様ありがとうーーーーーー!!!(叫)
今日ほど、今まで余分にもらったおつりを真面目に返してきてよかったと実感したことはないです(号泣)。←いやおつりの神様関係ない。
いやもちろん、もちろん出演なさるみなさま全部、実に実に楽しみなメンバー揃いなのですが、
ZOOCOさんとJAYE&SILKYのお2人は、初期発表のメンバー内に名前がなかったので、出ないかな出てほしいな~と、
ものすごくどきどきしながら思っていた方々だったので、もう嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくてー!
今にもあらいぐまラスカルの歌を歌い出したい気持ちをこらえるのが精一杯です。←いや別に歌えば。
ッ!!
ウェイト・ア・ミニッツ、プリーズ!!!←?
まさか?!
そんなまさか?!
JAYE&SILKYの名が、名が、なが、なが、長崎は~きょうも~雨~だった~♪←なぜ。
いや歌っている場合ではありません!(動揺)
わたくし、わたくし大阪ソウルパワーしか予定してなかったのですが、
よく見たら、JAYE&SILKYの名が東京のとこにしか書いてない!!
まさか誤植?!←自分を騙している。
いや大阪ではシークレットゲスト扱い?!←尚も自分を騙している。

ああ!

あああ!

ああああ!

love me do。←何。

そうでしたか・・・。
東京でひとつ、銀座でひとつ、若い二人が初めて会ったと、そういうことでしたか・・・。←たぶん同年代の人には誰にもわからないネタフリ。

そういうことなら仕方がありません。
ソウルパワー東京も行く。(チケットが見つかれば)←諦めるという選択肢はないらしい。
完全野外イベントなら、突発的にひとりで行く根性はさすがにないですが(去年の野外イベントシリーズにて体得した教訓)、
野外でさえなければオールOKです(チケットが見つかれば)。

や、名古屋ブルーノートのJAYE&SILKYライヴに行って以来、JAYEさんとSILKYさんがすっかり大好きになった上に(遅)、
去年のソウルパワーなにわサミットでのゴスペラーズとの共演が、どうしても忘れられないのですー。

・・・・・・・・・・ハッ!!!

そういえば、私、去年のソウルパワーなにわサミットの感想文、最後まで書きましたっけ?
さわりの部分は書いた記憶があるけど、最後まで書いてない気がするすごくする。
(確認中)
(・・・・ッ!!!2番手のライムスターまでしか書いてないっぽい!!)←ココロの声。
じゃ、じゃあせっかくなので、今書いておこうかな。←遅。

本当に素晴らしいライヴでしたし、私にとっては生まれて初めての野外ライヴだったので、
1年経った今でも細かいところも覚えてないわけではないですが、今さらレポ的に書くのもアレなので、総感想を書こうと思います。

<ソウルパワーなにわサミット2006の思い出>
ソウルパワーなにわサミットは、あまりにも楽しい思い出過ぎて、書くのがもったいないほどなのですが(何それ)、
とにかく、出演者同士のコラボが素晴らしく良かった!!
ひとつのステージの上に全部の出演者が入れ替わり立ち代り、一緒に、時には別々に、笑いながら歌いながら次々に現れて・・・
盛り上がりの流れが途切れないというか、ライムスターのステージ、ゴスペラーズのステージ、JAYE&SILKYのステージ、
Skoop On Somebodyのステージ・・・と、個別のステージが集まってひとつのイベントになってるのではなく、
ナニワエキスプレスもエナメルブラザーズもライムスターもゴスペラーズもJAYE&SILKYもSkoop On Somebodyも
ダンスマンもゴスペラッツも出る、ソウルパワーサミット~っていうひとつのショウである感じがすごくしました。
何ていうか、ステージに1本しかないマイクを、全員で笑いながら、「貸せよ~」「次、俺の番ですよ!」と奪い合ってるような。←どんな感想。
や、もちろんマイクはちゃんと人数分あったのですが(当たり前)。
そういう、お前らほんとに仲いいな感(?)が、ダイレクトに客席まで伝わってきて、とっても居心地のいい空間でした。
先輩は先輩として、後輩は後輩として、お互いに自分にない部分に敬意を抱いてる雰囲気が溢れてて、
歌手としてはもちろん、まず人として、ますますみんなを好きになりました。
出演者が全員男性だったこともあり、そこに醸し出されるあの独特の部活動感もよかった!
ともすれば、楽屋でみんなでお気に入りのエロ本を回覧して「ウオー!スゲー!」とか叫んでいそうな。←どんなイメージ。
もうほんっとに羨ましかったですステージの上の人たちが。
いや、エロ本が羨ましいわけではなくて、←いやそもそも楽屋で回覧してないから。
ルパン三世、クライマーズ・ハイ、魁!男塾、この3つに共通する、男の集団に特有の連帯感みたいなものが。
それはまるで、1本の長いフンドシを全員でしめて繋がっているような、あまりにも美しすぎる光景でした。←その例すごく羨ましくない。

固く手を握り合ってしっとりと愛を歌うエナメルブラザーズ、
「村上が(ゴスペラーズのコーナーを)始めないと言うのなら!」と叫んでゴスとコラボするライムスター、
ものすごい暑いのに一筋の軌跡の衣装の長袖(しかもジャケットつき)ではしゃぎまくってたゴスペラーズ、
オレンジのパリコレ系マフィアファッション(謎)のJAYE&SILKY、一瞬てっちゃんの変装かと思ったダンスマン、
雨が降りそうだったのを、たまたま近くに来てたらしい竹善さんの雨男パワーのせいにするSkoop On Somebody、
汗かき具合でビミョウに個々の顔の色が違うゴスペラッツ。

内容の詳細は、たぶんどこかにあるどなたかのレポを参考にして頂きたいのですが(他力本願)、とにかく嬉しそうだったのー。
出演者も、スタッフさんも、お客さんも、みんなすごく嬉しそうだったのー。

そして、言葉にできない、する必要もない、ただただ感じているだけでいいキラキラしたものが、
ギュウギュウにつまったライヴでもありました。

エナメルブラザーズの2人は、オープニングアクトらしく、ほんとのとこは2人ともベテランと超ベテランなのに、
楽しみながらも時に3枚目に徹して、めいっぱいお客さんが喜ぶようなサービスしてくれたように思います。
「新人です」って言った時の、マーチンさんの嬉しそうで少し誇らしげな弾んだ声が今もあたたかく耳に蘇ります。

ライムスターは、臨機応変な、今日の今しかできないっていうパフォーマンスで、一気に客席とステージを近づけてくれた感じがしました。
今日は見るライヴじゃなくて、一緒にやるライヴなんだっていうことが、言葉でそう言うよりも、強く強く伝わってきました。
そして、全く個人的な印象ではありますが、今日は何が何でもいいライヴにしたい、
あいつらのためにも俺たちが思いっきりアゲておきたいっていう声がどこかから聞こえて来た気がしました。
アウトローっぽいカッコよさがあるのに、大人な思いやりや、ハートのおっきさが感じられて、
ライムスの3人は、ほんと漢だなあとものすごく思いました。

ゴスペラーズは、とにかくすごーく嬉しそうでした。
ライムスの宇多丸さんが、自分たちの時に「さわげー!」「ワー!」っていうコール&レスポンスを仕込んでいて、
ゴスペラーズの番の時に、てっちゃんもそれを使ったんですが、何かそれを見てたら、ほんとは全然そんな意図じゃないのかもしれないけど、
まるで宇多丸さんの気持ちを、てっちゃんがきっちり受け止めてるみたいで、どちらに対しても軽く羨望の念をおぼえました(笑)。
ヤングのシャツは、汗のせいで、始まりと終わりとで全部色が変わってて、ズボンまで半分色が変わってました。
5人ともめいっぱいの本気で楽しんでる感じで、すごくすごくいい顔してました。

JAYE&SILKYは、まさに本物の歌手でエンターテイナーという感じでした。
とにかく2人とも、サービス精神旺盛で男らしくて色っぽく、歌はもう凄いったらない。
特にゴスペラーズと競演したSILKの雨。
名古屋ブルーノートの時もてっちゃんとシルキーさんとのファルセット対決があって、その時もこんな凄いの聴いたことないと思ったけど、
今回はてっちゃんとシルキーさんとのファルセット対決に加えて、黒ぽんとジェイさんのハイトーン対決も入っていました。
競演ってただ一緒に並んで歌うってことじゃないんだ、こういうことができるんだと、戦慄するほどに物凄かったです。
感動というと、何だか胸の前で手を組み合わせて、目の中に星を入れながらウルウルするイメージが個人的にはあるんですが、
そういう自分の中から出てきたものに自分で陶酔するヒマもないほどに、外から来るものだけで感動しました。
歌というより、部分的にはもう、音波というか、波動みたいな感じでした。
少し夕陽っぽくなった光の中で、体中の細胞全部に力を込めて、ただただ歌う7人の男になっていたゴスペラーズとJAYE&SILKYからは、
歌の道を選んだ人たちの魂の全部が聴こえてきて、どうしてこの人たちが今このステージの上にいるのか、
その理由が重なり合う声になって届いてくるようでした。

Skoop On Somebodyは、透明でまっすぐな音が気持ちよかったですー。
そして、SOSファンのみなさまには恥ずかしくて顔向けできないほどなのですが、この機に思い切って告白しておこう(笑)。
私はSOSを見るのがこの時はじめてで、しかもあまりにも予備知識がなさ過ぎて、
このソウルパワーなにわで生SOSを見るまで、なぜか3人ともヴォーカルだと思い込んでいたのでした。
もちろん今はもう、3人とも顔も名前も楽器もわかりますけれども、そんな初聞きのような状態でも、
聴いてるだけでわくわくしてくるような曲がいくつもありました。

そして、JAYE&SILKYとTAKEさんのマイクオフパフォーマンス。
野外なのに、あんな大会場なのに、前の方にいたとはいえ、3人ともはっきりと声が届きました。
負けず嫌い魂全開の3人は、ほんっとにカッコよかったです。
ジェイさんが最初にマイクオフした時は、歓声で会場が振動したかと思うほどでした。
自分の心の震えが音になって外に出てきたような、自然と湧き上がる、タイミングも何も約束されてない本物の歓声。
ソウルパワーなにわでは、そういう歓声が沸き起こる場面が何度も何度もありました。

ダンスマンは、まさしくシークレットゲストの名にふさわしい人物でした。
何しろ華がある。
ライトが当たっていない瞬間でも、隅っこにいても、ミラーボールのようにものすごいきらびやかな方でした。
実力があって、その上にプラスアルファの魅力があるエンターテイナーでした。
そして、去り際に歌った、「ひとり」のメロディでの次紹介。
「たったひと~りで歌う この孤独わか~るか~♪これからお待ちかねのゴスペラッツだぜ~♪」
これはかなり忘れられないインパクトでした(笑)。
そういえば確かに、みんなコンビかグループで、他にソロ歌手いなかったですね!
しかも、この時のファルセットの声がてっちゃんソックリで、やっぱりこの人てっちゃんの変装じゃないかともっかい思いました(笑)。

そしてゴスペラッツ。
本当に、しあわせそうなプロフェッショナルの集団でした。
ゴスペラッツの歌って踊る姿を見てたら、なんだかまるで、20年くらい前にゴスペラッツが結成されて、
いろんな苦労や売れない時代を経て、ついに今日の晴れのステージを迎えたような、
ほんとはないはずのグループの辿った長い歴史の幻が見えた気がしました。
てっちゃんと酒井さんも嬉しそうで一生懸命だったのですが、マーチンさんと佐藤さんと桑マンさんは、
ほんとに何ともいえない表情をしておられました。
私のいたAブロックの右のほうからは、桑マンさんが一番よく見えたのですが、すごくすごくやさしくて満ち足りた表情を浮かべておられました。
それを見てたら、マーチンさんたちの想いがいろいろと想像されて想像されて・・・
だからほんとのこというと、私はてっちゃんが泣いたということにじゃなく、
てっちゃんを泣かせたマーチンさんの「ありがとう、村上」に泣けました(自白)。
マーチンさんは、「時間飛行」の前の挨拶で、ゴスペラッツが結成されたいきさつと、てっちゃんたちのおかげだという話をされ、
わざと冗談めかして、「一番カッコいい場面で言おうと思ってたんだ。ありがとう、村上」って言われたんですが、
「一番カッコいい場面で~」っていうのは、少し笑いを含んだ軽めの言い方だったけど、最後の「ありがとう、村上」っていう声は、
傍から聞いてても、本当の気持ちがこもった言葉でした。
ドラマチックな言い方をされたわけでもないし、特別な言葉でもないけど、とにかく普通のありがとうとは全然違ってた。
感謝そのものを伝えるというより、何にありがとうなのか、何がありがとうなのか、そういう心を伝えるための言葉に思えました。
そしてその直後に、時間飛行のイントロが流れ出して、歌部分が始まったのですが、てっちゃんが全然歌い出さないので、
私ははじめ、てっちゃんがマーチンさんの言葉に感激しすぎて歌詞忘れたのだと思いました(笑)。
ほんとはここで、まるで事実であるかのように、「私はてっちゃんの気持ちがわかってたから、
泣いてるのだとすぐわかりました」的なことを言ってしまえばカッコいいと思うんですが、そういう嘘はつけない(笑)。
何かの事件があった時によく耳にする「あの日は何か起こるような予感がしていました」っていうのを後から言うパターン、
人が言うのは構わないのですが、私は自分がアレを言うのは好きじゃないので、例えほんとに予感をおぼえてたとしても、
事前に言うならともかく、起こった後からは口が裂けても言いたくないのです(何その曲がった性格)。
ましてや、本当に勘違いしていたことを、後でわかったからといって美化するようなマネができようか、いいやできない(笑)。
そんなわけで、私は初め、てっちゃんが歌詞忘れたから歌わないのだと思ってたわけですが、
実際はそうではなかったわけで、あの時の会場の様子はとてもよく覚えています。
イントロが終わった後、てっちゃんの「たそがれ~」が聴こえてこなかった瞬間から、会場がザワーとしはじめ、
しばらくしてあっちこっちから、「泣いてない?!」「泣いてる?!」という声が聞こえてきたのでした。
今までも、てっちゃんが歌ってる時に泣きそうになってて語尾が震えてるとか、それにつられて他のメンバーの語尾も震えてるとか、
そういう場面は見たことがありましたが、この時は全然そんなものじゃなかったのです。
てっちゃんパートの「たそがれ~見下ろす地平線」まで、てっちゃんは一言も歌えなくて、
それを見たマーチンさんも自分のパートの「さよなら言えずに」が一言も歌えなかったのでした。
その間は、ただやさしくやさしくバックの音楽だけが流れていました。
てっちゃんは最初、必死に歌おうとして何度か口を開けていましたが声は一言も出ず、
途中うつむいた時、隣にいたマーチンさんがてっちゃんの肩を抱いて揺さぶるようにしていました。
マーチンさんの「飛び立つ窓の外には~」の後からは、2人ともきっちり歌っていていましたが、
ずうっと歌が終わる最後まで、2人とも涙を流していました。
私がいたブロックの真正面には右側の大スクリーンがあり、てっちゃんかマーチンさんが常に大写しになっていたので、
そこを見てれば細かい表情まで見えたのだと思いますが、今の2人を媒体を通して間接的に見るのは、
私にとっては何か少し違う気がしたので、ずっとステージの上のゴスペラッツを見ていました。
細かい表情は見えませんでしたが、てっちゃんとマーチンさんの頬は濡れて、そこにライトが当たって、
ロウを塗ったみたいにキラキラ光っていました。
時間飛行の間、もうすっかり暗くなった会場の、少しライトの光量が落ちているステージ周りには、
ホタルが何匹か飛んでいて、ステージの上で歌を聴いたり、少し離れて客席を眺めたり、静かに光りながらライヴに参加していました。
夕闇の中、遠くまで伸びていくやさしい音と、あたたかい声、それからホタル。
それはもう、夢のように美しい贅沢な時間でした。
そして、あの時も、今も、やっぱり「あの時の2人の気持ちがわかるような気がします」とは私は書けないなと思いました。
あの時のてっちゃんとマーチンさんの涙は、完成したものを今見ただけの身にとっては、「わかる」ことはもちろん、
涙を流させたその想いを忖度することすら不遜に思える、そういう種類の涙に感じたからです。
ゴスペラッツの企画が出た当初から、何度も同じ時間を共有して、幕の外からは見えない、汗や笑い声やタバコやコーヒーの匂い、
その他たくさんのものを共有してきた人たちにしか決してわからないものは確かに存在して、
この時の2人の涙こそ、まさにそういうものではないかと思いました。
だから、てっちゃんの気持ちもマーチンさんの気持ちも私にはわかりませんが、2人の姿から何かを感じることはできました。
その感じたものは、自分以外の人にとってはちっとも正解のものではないですが、
私にとっては本当のもので、何だかそれで十分な気がします。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ねむい。

眠すぎてヤバイくらいにマジメなことを書いてしまったことには気がついていますが、もはや直す気力と体力がまるっきりゼロです。
明日直しますというかたぶん消すような気がしますー。
うーん、どこが小分けだー。
でももう寝るー。

とにかく、ソウルパワーなにわサミット2007がとっても楽しみですと、そう言いたかっただけなのですー。
わー。
楽しみー。
わー。
寝ますー。