愛するブログ

 人は喜怒哀楽、楽しい時は必要以上に楽しくて嬉しくて。落ち込んだ時も楽しく楽天的に考えていきましょう。

先の事を考えて、親しい愛と思い出描く

2012-03-24 03:56:43 | 愛といたずら

 

 [先の事を考えて、親しい愛を思い出を描く]

 

 親の生き方を見て子供は育つ。

 

この言葉なんて第三者がキレイ事で、

 

カッコよく文章を作っただけ。

 

俺はそんな事なんて聞いたこともない。

 

「ただ人に迷惑なことだけ」

 

この事だけが頭の中に今でも体で体験させられる。

 

 夜も更けて家の外から電灯の光がもれて、僕がもっと心温まる。

 

ここに帰ってくると体の疲れも心の悩みも、すべて吹き飛んでいく。

 

「ただいま」~「おかえり」とすぐに返事が返ってくる。

 

 テレビを見て食事をしていると、親父は目が一点に凝視して

 

まわりの何もかも見えてない。

 

ただテレビの中に入り込んでいる。

 

時代劇の同情をかう「水戸黄門」、

 

最後の同情場面で親父の涙が頬をツタってくる。

 

 なんで泣くんだ!

 

このテレビは作りものじゃーないか!

 

不思議でたまらなかった。同情で泣く顔に俺はなんとなくムナシクなり

 

涙をもらい泣きをして、悲しい思いが目に映る。

 

 こんなことてチャンチャラおかしいや!?

 

お客が来ている側で、兄弟ではしゃいでいたら。

 

この一言なのだ!

 

オヤジが怒れば、一言の言葉も言わず

 

”ゲンコツ”が飛んでくる。

 

いつもオレの方ばかりを殴るのだ!

 

それはエコヒイキだ!?

 

「両手と両足をバタバタ」させながら泣く。

 

天上を目上げて涙がポロ~と、みんなが心配になってのぞきこんで

 

 「ダイジョウブ」!

 

ただ何が悲しいのか、嬉しいのかわからず

 

涙は勢いよく流れおちる。

 

 何か不可思議な涙がポローポロと頬をツタって流れる。

 

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