今日は一日中、サカナ取りに夢中で遊んで。
手にはフナ・ナマズ等２０－３０匹の収穫だ！
川の中に入りすぎて。
夏と言うのに寒い！
『一ちゃん』は
平気だ！
だって？
俺はほどほどのサボり
考えていたから？
おーサスが！
「チャッカリ－」な一ちゃんか？
寒い！
少し休憩していこう。
先に岩があったはず？
あの岩がいい！
気持ち良さそうで暖かそう。
少しここにいるから？
『一ちゃん』
その辺の散歩！？
いや・・探検に行って来て。
少し先の真上にムクの木があるから
実がなっているか調べて来て。
どうするの？
テッポーの玉にするから！
頭を振ってみると耳の中に水の音
「コロコロ」と頭の横をドツいて見ても。
水がとれない。
岩に耳を当てて！
気持ちもよくポーとする。
頭の奥の中からスッーと抜ける感じ！
遠くの方から雑音が？
ちがう！
『一ちゃん』の声だ！
この岩の上に木がある。
チョッーと待って。
すぐに行く。
オーここか？
よししゃー行くぞ。
石の壁をよじりながら一歩２歩！？
あーまって・・待って！
待って落ちる。
ザボーン（水の音）
じゃー俺も！
ま・・待って？
ぐる～っと廻れば行けるんだ！
なんだ？
そうか・・今から行こうか？
いや－！
今泳がないと帰ってしまうから。
「ムクの木」を食べて川沿いに帰るよ。
じゃー泳ぐ！
『ケンちゃん』は
泳がないの？
砂浜で寝転がって遊んでいるよ。
帰る時は呼ぶから！
ユックリ泳いでいいよ。
ここの川の砂は海の砂浜みたいだ。
砂が細やかで！
肌に振りかけると「サラーサラー」と
手のすき間からすり抜けるような！
なんとも言えない感覚がある。
砂の上に横になって日光の真下で
日光浴の素晴らしいことか？
両手に砂を振りかけて
足が埋もれる位にかけようとすると
真後ろに一ちゃんが来て。
体全身に砂で埋もれる位に砂をかけた。
身動きのできない状態で。
オービクとも動けない！
許してくれ！
オーＯＫ！
じゃーボチボチ真上のムクの木に向かおうか？
よし！
『ケンちゃん』
そーれ！
あれ・・なかなか動けないや！
勢いよく立つと砂が取れた。
全身をバタバタと手で叩いて！
あじゃー＾！
パンツの中を覗いたら？
砂で一杯入っている！
川でパンツの砂が取れない？
この際、誰も見てないので！
パンツを脱いで
○○チンだ！
この時に一ちゃんが
「可愛い女の子」がノゾいているぞ！
と叫んだ！
俺はビビって！
○○○を両手で隠して
川の中に飛び込んだ！
そこに誰かいるのか？
『一ちゃん』
今の冗談だ！
本当にマジでビビってしまった。
パンツを洗って。
カイパンをはいたぞ！
これでダイジョウブだ！？
川を泳ぎながら向こう岸に向かう途中
深い所を見つけた！
この辺深くないか？
急に足がツった！
あー！
溺れる
「ボコ・・・ボコ」
海面からケンちゃんが消えた？
一ちゃんその場に行こうとすると！
「バアー」と驚かした！
アハ・・・（笑い）
やられた。
ここがムクの木が？
うー！
少し木の上に登ってムクを食べ始めた。
この木は大きくて見晴らしがいい。
テッポーの木の実は川の向こう岸だ！
指でテツポーで方向に向けて！
スドーン！
じゃー「僕の希望の星」に！
スドーン！
僕にも「いじわるの星」に！
スドーン！
ムクの木から降りたと同時に！
鳥が２羽やって来てムクの実をたべながら
２羽の恋人同士が葉と葉の中の実を
頬ずりするような
感じでウイウイしい姿！
『一ちゃん』も
たまらず！
ウワー！
両手で目を隠して
指のすき間からノゾいている！
なかなかいい眺めだ！
「おじゃま虫」
一ちゃんを引っぱって歩みだした。
ムクの木をフリ廻りながら
今日も１日楽しい日が来るだろう♪
道がある限りどこまでも行かん♪
ジャージャ♪？
『一ちゃん』は後ろをノゾきながら
ノゾいちゃーダメ！
鳥からモロに言われたカンジ！
ゾ～！
「フーン」・・知らんプリ！
イヤ行かん♪
元気高らかに山越え谷こえ♪
希望と夢をフクらませて！
明日はきっと楽しい
愛に満ちた日が来る！