暮らす三重☆時々京都

京都から三重県に引っ越してきました。
暮らす三重、大好きな京都、幼い頃育った瀬戸内海・・・
日本に暮らす風景を。

時代祭り

2010-10-27 20:36:52 | てくてく京都



10月22日、時代祭りでした。

平安遷都から明治維新まで、京都が都であった時代の
主要人物に仮装して、御所から平安神宮まで練り歩きます。

同時に京都の繁栄を祈る祭事でもある時代祭り。


母が見物したいというので、御所の観覧席のチケットを取りました。


堺町御門周辺とか、平安神宮周辺とか、いろいろ見所スポットはあるのですが、、、




やっぱりスタートの

建礼門


迫力があって、歴史の重さを感じます。

 

千有余年にわたって培ってきた伝統工芸と動く歴史風俗絵巻!!


各時代行列に使用する衣装や祭具の1つ1つが、

厳密な時代考証のもとに作製された本物です。

こういう事に関しては京都はずば抜けてるんですよね。

 


府知事、市長の馬車を先頭に、

歴史のトップは「維新勤王隊列」

明治維新後も東北で抵抗を続けた幕府方を討伐しました。


官軍です!!


新撰組、白虎隊などがお好きな方からは非難ブーブーの官軍隊列です(笑)


続いて幕末。

この方は坂本龍馬ですね。



 

中々全ては写真に撮れなかったのでここからは
印象に残ったものだけを。

女の人の装束ばかりです。

 


皇女 和宮


中村内蔵助の妻

着物が粋でした。


吉野太夫

 





出雲阿国






女性の装束は美しいし、

華がありますね。

  大原女に、    

 


         桂女


着物が美しい。

町衆の装束もステキです。





一番印象的だったのは、

巴御前!!


馬に乗って登場!!

 


最終列は祭事の神幸列。


この御鳳車には京都を作った桓武天皇と、

最後の孝明天皇の御魂が鎮まっています。


お天気も曇りのち晴れでお祭り日和。

指定席だったので、座ってゆっくり見ることができました。



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