降参です！

作品作りの続きに。

前回がここ。




さ、ここから.....、

が、

中央に水門を描き足すのは、あるんですが、
その他のアプローチが浮かびません。

師匠が、
『肝になる樹木の“暗”の部分を描き込みましょう。』
と。
で、『樹木の間の光の部分”明”を入れましょう。』
な、アドバイスが....、
なんだか全然理解できず、
描き進めましたが、イマイチピリッとしません。

すると、おそらく業を煮やしたであろう師匠が、
『ちょっと筆を借りますよ。』

で、

樹木に”暗”を、その下の道と、木の間に”明”をパパッと..！




！！！！！！

見事に油彩のテイストが！

「そーゆー事っすか！！このヴィジョンが全く浮かびませんでした！」

で、
引き続き対岸の道で、
”暗”を対比に”明”を描き込むことで、奥行き、立体感、を
出す技法をレクチャーして下さいました。
水門と、その向こうの田園に遠近感を出すテクニックも。



なんか師匠の筆入だけで、
かなりそれっぽくなっちゃいましたさ！

そうか！
そーゆー事か！

少しだけ”何か”を切り開けた気になりました！

に、しても巧いなー！流石は師匠！

完敗！降参です！

いやぁ〜、いい勉強した！
いい事知りました！

もう、次回作に気持ちが向きました！

ひとつ上を観せて下さいました！

感謝です！