よもやまひろっく日記

「アリバイがあります!」って、時の為に。

未熟!だから、進むんよ〜。

2018-10-28 19:45:24 | 日記
作品作りに赴きました。
前回のここから、



お婆さんの足元の石畳に取り組みました。

細かく描き過ぎるとポイントがぼやけるので
大きめに描く事を心がけたのですが、

いまいち取りかかり方に迷いが多く、
2.3度描き直しと、
先生のお手本で見出しました。

角度を決めて、



ここで先生が、
「カンバスの角に線を伸ばさないようにして下さい。ご法度です。」

マ 「...、あ、了解です。」(何故ご法度なのかわかってません。今度聞いてみます。)

そして、

先生曰く、
「手榴弾の表面みたいなポコポコ感をイメージしてみましょ。」
で、
まずは下書きを。



この先は乾いてからなので、

お婆さんの肌の下塗りをしました。




本日ここまでしか進まなかった理由は、

先生の話された『フェルメールの観方』
が、凄かったので聴き入ってたからでした。

曰く、「フェルメールは暗箱を通して観えた物を描いてるんです。」

マ 「........?へ?暗箱?....?何ですか?それ?」

先「おや?写真撮られるのに、暗箱、知りません?そこにあるそれですよ。」

と、背後の棚を指さされました。

そこには(写真撮って無いですが。)クラシックなカメラ、

こんな感じのやつ。




マ 「あ、何でしたっけ!初歩的なカメラの...、穴開けて撮る...、」

先「そうそうピンホールカメラの原型ですよ。」

こう言うやつです。



これを使うと、




こんな感じで被写体が浮かびます。



で、実際にはこんな風に上下反対では描きませんが、

この感じの被写界深度が好きで、
フェルメールはその様な表現をしてるとの事。

先「暗箱の被写界深度を用いて、抜群のデッサン力で描くのがフェルメールです。
特にデッサン力はずば抜けてますから、それ風に描いた贋作はすぐわかりますよ。
贋作かも?って言われてる作品が本物で、本物と評価されてる作品が贋作じゃないか?って、思います。
えっ〜っと、(図鑑開きながら)これとか、これとか。これ、多分贋作。etc。」

ここでやっとこさ少しだけ実感できました。

カメラに精通し、その道を探求しながら、
同時に絵画にも深く関わってると、
ここに気付くって事を知り、

目の前の師匠に驚愕しつつ、
己の未熟さを痛感しました。

あんなに撮り続けてた写真ですら、
所詮、ヒヨッ子のレベルでしたさ。


その後は絵、描かずに先生のお持ちの2眼カメラのファインダーを覗いたり、ピンを合わせてみたりしながら、
そこに観えてくる映像と、
フェルメールの作品を見比べたりしてました。

これは凄い!

こんな観方を学ぶとは!

近々観に行くフェルメール展が楽しみです。

ま、先生のお話の6割ぐらい、
よくわかってないかも....。笑


いつか、

「あ!そう言うことか!!」

と、

なる日が来ることを信じて、

前進です!





気付くとここまで。

2018-10-25 19:04:35 | 日記
水曜日、
百花繚乱の練習でした。

なるべく間を空けずにコンスタントに練習するように心掛けてます。

ここ三年ほど使用してたエフェクター用のパワーサプライが壊れまして、

仕方ないので買い直しました。

ネットで良さそうな物をチョイスして購入。

思った以上に大きくてちょっとだけビックリしましたが、
心強い品物でした。

スタジオでセッティング。
エフェクター間のシールドが変に畝るのを嫌って、
フロアに広げて設置すると、



左手の2段積みシンセのシールドも絡み合い
もうグッチャグチャ!!笑。

画面奥にGのカツマタさんのエフェクターが。
あのピンクの光があるメカが、
たった一つです。すんごくスッキリしてます。

そこに本日は家庭の事情でDr.のカズがお休みなので、
“黒ヤギ”くんの登場です。



カメラフレームに入らなかったんですが、
シンセの左のベースアンプの上にセッティングしてあります。

BASS弾き、コーラスし、
このエフェクター軍を踏みつつ、
左のシンセ弾きつつ、
その左のドラムマシーンを操作する!


って、

いつからこうなったんだ?

普通のベーシストはこんなに機材を持ち込むか?

って、ちょっと我に返りましたが、


ま、
思えば遠くに来たもんだ。

と、

感慨深い秋の夜でした。

終了後、

マヒロックさんの機材を

頼まなくともテキパキとチャッチャッと、収納する

マイさん&カツマタさんの、

片付けヘルプの手際の良さに、

進化の手応えを感じて
感動しました!

感謝!!
感謝!!!!!!

さ、

頑張ろ〜。




決断は大事。

2018-10-24 23:11:57 | 日記
昨日の火曜日、
久々のツーリングでした!



厚木市のコンビニに集合です。

この時点でポツポツ雨でした。

ここから山越えて、奥多摩に向かう予定でしたが、
おそらく雨でしょうから、
急遽予定を変更し、
三浦半島の三崎港を目指しました。

こちらのお店で昼食。



人気のお店でしたので、

30分ちょっと待ちましたが、



ゴージャスな昼食を楽しみました!

予定を変更して正解。

決断は大事です。

が、

途中、
後ろを走ってた仲間からの指摘。

「タイヤの空気、少ないですよ。」

全然気にしてなかったす。

途中のスタンドで空気入れました。

帰りにまたもや指摘。

「チェーン、ゆるゆるですよ。笑」
「楽器ばっかしいじってないで、たまにはバイクもメンテしないと〜。笑」


面目無い!

仲間は大事!

寒かったですけど、
楽しみました!

もう、見た目で分かるさ!

2018-10-18 21:00:11 | 日記
美容室関係の仕事仲間での焼肉会!!


これ、
タン塩です!奥のがハラミです。

この焼肉屋産はお肉のクオリティが間違い無いので、
このメンバーでの焼肉会はここにします。

『上カルビ』です!



軽く焼いて食べると、
溶けます。

この焼肉会の前に
時間があったので、
チェロの為の『松脂』を
買いました。

先日取り寄せた松脂はイマイチ、ノリが悪いので、
モチっとちゃんとした奴を。



なんかすごいパッケージで、



こんな感じ!

肉も、松脂も

見た目で良さが分かる気満々の、

なんちゃって鑑定士の
マヒロックさんです!

さ、自分を信じて進みましょう!

どんと来いや!笑。

妄想は加速する。

2018-10-15 18:39:40 | 日記
日常業務です。
『受注電話』
まだまだアナログな作業で仕事をします。
担当してるサロンさんに電話をかけて御注文を頂きます。
最近ではFAX、メール、LINE、などでも御注文を頂きますが、
年配のオーナーさんのサロンさんは電話での受注が多いです。

今日の出来事です。
年配の女性オーナーさんのサロンさんに電話をしました。

オーナーさんからのリクエスト、

オ「お客さんが、”紅茶”みたいな色のヘアマニキュアをして欲しいらしいんだけど、なんか有る?」

マ「あぁ、ありますよ。”紅茶”だから、いわゆるレッドブラウン系ですよね?」

すると、オーナーさん、

オ「あぁ、でもね、赤味は嫌なんだって。」

マ「.....ん?赤味が嫌なら、黄色系とか?ですかね?」

オ「そうね。黄色系のブラウンにしてもらおうかしら。」

マ「...、”紅茶”、どっか行っちゃいましたけど、わかりました。黄色系のヘアマニキュア用意します。」

オ「そうね、お願いね。」


.........、なんかよくわからないので、隣の席の同僚に聞きました。

マ 「なぁ、”紅茶”みたいな色って、レッドブラウンだよな?」

同 「ん、そうだね。」

マ 「けど、赤味は嫌なんだって。」

同「んじゃあ、”ミルクティー”なんじゃないの?」

マ 「???、ミルクティーを”紅茶”って言うか?」

同 「赤くないんならミルクティーなんだよ、きっと。」


そーいえば、

何故、

『紅茶』なるネーミングなんでしょう?

これは、イングランド辺りからやって来た舶来のお茶を、
日本古来からの『緑茶』との区分をするための
ネーミングなんでしょうか?

だとしたら、

そもそもの『茶』に
『緑』や、『紅』をくっつけてしまうと、
本来の『茶』は一体何色になるんだ?

と、

考えつつ、

では、そもそも『茶色』とは、
一体何から命名されたのか?
何の色だったのか?
烏龍茶とかだったのか?
まで考えたり、

なぜミルクティーはカタカナなのか?
これを日本語にすると、

『乳茶』になるからか?

珈琲を勧められた時に、
砂糖(シュガーとは言わない)、ミルク(乳とは呼ばない)抜きの
珈琲を何故かわざわざ英語にして『ブラック』と、呼ぶのか?
決して「あ、黒でお願いします」とは言わないのか?

戦時中、
敵国の英語を使わずに、
野球の審判が、「良し!(ストライクの事)」や、
「駄目!(ボールって事)」
と、言ってたってのを、何かで習った気がする。

今の時代に
月に一度、一日だけ限定で、

『日本語以外禁止』の日を
作ったら、
案外楽しいかも。

「あ、すみませんが『個人的電算機』の方に電波に乗せた方の手紙を送ってもらえますか?」

「あ、はい、でしたら、『すんなりとした携帯電話』に『線』で送っていただいても結構です。」

とかって、楽しくないか?

「ご注文は?」

「あ、はい、この『挽肉丸めて焼いたやつの奉仕目的昼食時組み合せ』をお願いします。」

「食後に南米産の赤黒い芳醇な飲み物は冷たい状態で、あ、黒で良いです。」

とかって、

疲れるだけか。


秋ですねぇ〜。




文字通り、色々学ぶ。

2018-10-14 20:59:35 | 日記
大荷物でアトリエに向かいました。

先日手に入れたチェロ、

古い弦を外した所、
ブリッジなどのパーツがバラバラに外れました。当然ですけど。
で、
バラす前の状態を覚えてないんで、
アトリエの先生に組み立て方やら、コンディション作りなど、色々とご教授頂きました。

とりあえずマヒロックさんは油彩の生徒なんで、
描いてる間に先生がセッティングしてて下さいました。

いよいよ”おばぁさん”の描き込みです。

ここで、いきなりの描き込みは危険ですので、
一度、別の紙に描きます。




決まったら、

切り抜いて、

置いてみて、




輪郭をトレースして、

下塗りしました。





主人公の登場で全体が締まりました!

描いてる間に

チェロ出来上がり!




感謝!!!


先生のと並べて記念撮影。





先生のチェロ、ヴィンテージ感が良いです!

こんな風格が出ると良いですねぇ!

駆け出しのマヒロックさんと、
熟練の業師の先生を象徴してるかの如く。(笑)


うん、

俺もそのうちペグ付け替えちゃお!

楽しい日々です。

さ、

練習!

あ、
そうそう!

弓も買ったんですが、
松脂って、存在を知らなかったので
全然音が出ず、

松脂も取り寄せましたが
塗っても塗っても音が出ず。

先生の弓見せてもらったら、

塗りが全然足りない事も
わかりました。

改めて師匠に感謝です。

しっかし、
多才な先生です。

チェロのセッティング終わるや、
違う楽器の製作を始めてました。

『リュート』も作り始めてた先生です。

とっても身近な

『非日常』

です。

めっけ!

2018-10-09 20:54:59 | 日記
こんな小春日和(ってか、夏日)ですから、
久々にグロムで出発!

快適に午前中を走りました。

午後は予約してた点検整備にZを持って行きました。
とりあえずは今の所、異常なし。
安心です。

少し時間がありましたから、
ドライブがてら普段は中々寄れない地域の中古屋さんに。

めっけ!


ジャンク品(裏面に軽いヒビ)ですが、
そこそこ綺麗な....、

チェロ!!






格安でしたから決断しましたが、

はて?

Zのトランクに入るのか?

どう見ても無理なサイズ感でしたが、

(店員さんが車まで持って行って良いです。と、おっしゃるので駐車場までチェロ持って行きました。)

やはりトランクはムリ。

が、そか!

助手席に乗せて買ってきました。



リンダさん興味津々。




さ、

アトリエに持ち込んで先生にリペアの手ほどきを受けましょう。

部屋がまた狭くなりました。

が、

小さな念願一つ、

叶う。

ワクワク。

ノッテキタ!秋の日。

2018-10-07 20:17:00 | 日記
さ、

絵を描きに。

前回のここから、




おばぁさんの登場はまだで、

上部看板の描き込みと、建物の陰影を強調し、左部のテントを描き、
下部の石畳のグラデーションを行いました。



自分なりに感じて来たんですが、

今回の色合いがとっても気に入ってます。

何て言うか、

“MAC”っぽい。

これは新調したレンブラントの絵具の特性なんでしょうか?

当初、
ユトリロをイメージしてたのが、
だんだん、
ホッパーっぽくなって来ました。笑。

ま、

テント部の描き方に
自分らしさを感じて来た秋の日です。

に、しても

連日、

『レタリングと、パース』に終始してる

『油彩』です。

体験は財産なり。

楽しんでます!!


ま、そうだね。

2018-10-06 18:43:19 | 日記
チケットぴあからのお知らせ。



BABYMETALの公演です。


抽選。


2公演をエントリー。



結果、



やっぱり落選。


いささか慣れてきた。


最早、ダメ元で参加してます。


時折、”一般”から、
”特別”らしい会員へのお誘いが来ますが、

あてになりませんから、
乗りません。

ちなみにウドーさんは
プラチナの会員にさせてもらってます。

間違いなく用意してくれます。

出来ましたら
ウドーさんが、
BABYMETALを呼んでくれれば....、
と、

セコく願うおじさんの呟きです。











軽い。です。

2018-10-03 19:07:04 | 日記
アトリエの先生曰く、

「フットワーク、軽いですよね。」

とにかくどこにでも足を運ぶ様子を見て、
仰ってました。

ま、
毎日仕事で100キロ前後移動してますから、
少々の距離は苦になりませんので、
余程の都合が無ければ思い立ったら出掛けます。

で、

観てきました。

『ザ、プレデター』



リドリースコットは『プロメテウス』製作で、
”VSプレデター”の設定を抹殺しましたが、
SF映画としてはそれなりの金字塔を建ててますから、
ここは観ておくとしました。

結論、

『バキューン!ドッカーン!で、血がドバー!』の
わっかりやす〜いSF娯楽映画の極みです。

なぁ〜んも考えずに楽しみましょう!

気になった点。

予告編で少年が宇宙船のミニチュアで遊ぶと、
その通りにプレデターの宇宙船がドッカーン、ドッカーン飛び回るシーンが、
カットされてました。
意図がわかりませんでした。

で、

話変わって。

先日、TVで広島のうどん屋さんが出汁の自販機で成功してるのを観て、

その自販機が横浜にあるのを知り、
行ってきました。

これ。





買ってきました。


これ。





なかなかイケます!

飛び魚を効かせて、そばつゆから甘味を省いた感じ。

様々な料理に活かせそうです。

とりあえずは玉子焼、卵かけご飯あたりでも
美味しくいただけそうです。

週末に煮物を作ろうかと。

で、

フットワーク、

軽いっちゃ、
軽い様子。

次の狙いは、

伊豆の......、

ご期待を。