今年も残り一週間
今年はコロナもありとても色んな出来事があった一年だった
今まで経験したことのないような目まぐるしく変化する激動の年になり
良くも悪くも様々なことを感じることのできた一年だった
今年一年を漢字一文字で言うならば(毎年恒例だけど...)
信用だとか信頼の「信」
今までの時代は合理性や利益を追従した社会だったりしたが
コロナをきっかけにこれからは
地位や金持ちとかではなく
信用のある人間こそが価値のある社会へと変わっていく気がする
これは誰から物を買うかや
誰とビジネスをするかなど
全てにおいて信用度を軸に
お互いに共存してゆく社会だ
つまり、上面だけの人間や、SNSで誹謗中傷する人間だったり、嘘をつく奴などは論外で
「一緒に活動してみたい」「支援したい」「あの人に意見を聞いてみたい」
など人間力であったり、会社であれば期待性や信頼性が問われる時代へと変わり
クラウドファンディングに代表されるように
信頼へ投資するビジネスも、今では当たり前になってきたように思う
つまり信頼こそがメリットを受けたり、社会で生き残ることができる
2020年は失敗したりコロナのような危機があっても
信頼で乗り越えていけるんだと確信できる年になった
自分は周りから信頼されているんだろうか
信頼される器の人間なのだろうか
もちろん受け取り方や感じ方は人それぞれなので
その人の人格だったり人間性は
今まで培ってきた人生がどうであったかによるし
合う合わないや、好き嫌いもあるだろう
しかし、今まさに災いや危機に直面した時こそ
その人間性が浮き彫りになったり
人や会社、ひいては国家の価値が表面化されるのだと感じる
世界は激動の時代へシフトしている
中国共産党のチベット、ウイグル、香港の人権問題なども同じだが
周辺国から信頼されない国家は破綻していくだろう
自分が感じたのは
そうした「信」が浮き彫りになった一年であった
そのように思えた
昨夜は寝る前に何気なく映画が観たくなり
Netflixで「幸福のちから」を観た
自分も親になり改めてこの映画を観て
自分自身、色々感じることがあり
少し徳をした気持ちになれた
子供が親を成長させてくれるんだなぁ
自分もこの歳になり
色んなことに気づかせてくれる
子供に感謝です