安心だ 安全だ

このごろ老人や子供の誘拐・殺傷・強盗など痛ましい世の中。警察も不祥事。どうしたらいいんでしょう?

強制わいせつの国会議員

2005-03-12 07:27:17 | Weblog
酒に酔って通りすがりの女性の胸をつかんだと言う国会議員。「不逮捕特権があるんだ」などとほざいたと報道されています。こんな人はGPS管理してほしいですね。いや、現実にはできるのです。小学生に発信器を持たせると言う発想があるのですから。

いや、むしろ国会議員や公務員にさえ必要なのでは?と思ってしまいます。そのくらい透明性を要求されているのですから。返して言えば現状がそのくらい不透明なんですけれども。

個人情報保護法も間もなく発効します。監視カメラの映像もプライバシーがうんぬんされます。なんだか順番が違うような気がしますが。「国会議員さん、あんたの生活は税金で面倒を見ます。そのかわり、ごく個人的なこと(トイレに行っただとか風呂に入っただとか)を除いて、あなたの行動は公開されます」くらいのことを要求してもいいんじゃないかと思うのですが。

プライバシーと言うのも誇大解釈されるときがあります。浮気の相手と歩いている姿がたまたま防犯カメラに犯人と同じ画面に映ったとしたら、それを「プライバシーの侵害」と言えるでしょうか。自宅を一歩でたら、もうそこからはプライバシーは無いと思うのが危機管理の第一歩かと思いますが。