せっせと生活、ときどき読書

大正コロッケ

暑くなるとなぜか食べたくなる
卯の花。

でもおからを一パック買うと、
持て余しますよね?

そこで、
作りました!

檀一雄先生直伝の「大正コロッケ」❣




手押しの屋台で売られていた
「下の下の底辺料理」だそうだが、これが!意外な美味しさなのであります。

「三銭か五銭払うと、小さく切った古新聞紙の上に、その大正コロッケを二つ三つならべ、角切りのキャベツを添え、カラシとソースを、思い切りよくぶっかけてぶっかけてくれたものだ。」
と、底辺料理につきものの古新聞登場で、いきなりお腹が、グゥです。

本にある材料は

オカラ、白身魚(トビウオとかイシモチなど)のすり身、サクラエビ、つなぎのためのタマゴとメリケン粉、ネギ。

すり鉢でオカラと魚のすり身を摺合せ、
つなぎの溶きタマゴと小麦粉もさらに混ぜあわせます。
そこに刻みネギとサクラエビをサックリと合わせて小判型に作って、揚げるだけ😊

イシモチもトビウオも魚屋さんにないので、はんぺんを代用、
コロッケ風にパン粉をつけて揚げました。

お芋のコロッケみたいな口当たりで美味しいですが、
難点はややむせること(笑)。

オカラが余って困る〜という方、チャレンジする価値あるかも?🍚




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