うちの猫は寂しがり屋
いつも玄関ドアの前で僕の帰りを待っている
仕事が終わり、うちに帰ると うにゃうにゃ と正に猫なで声で甘えてくるのだ
仕事から帰ると猫の世話より先に自分の世話を始める。
来ている服を着替えたり、夕食の準備をしたりする
この間にも猫はずっと足に頭を擦り付け、自分の所有物だという事を主張してくる
まぁ猫の世界には人間の優劣などお構いなしに 自分が序列的には一番なのだ
しばらく撫でてあげると満足して もういい と猫パンチ、足でガリガリ
定期的に爪を切っては居るがやはり痛い
構いすぎるのも猫にとってはストレスなのだそうだ 本心はわからないけれど
そんな猫でも悲しい声を上げる時がある
第一に 爪切り
猫の身体を抱えて逃げないように爪を切っていく 最近では少し慣れてきたのだが
どうもずっと切ない声を出している
第二に お風呂
こちらも定期的にお風呂に入れるというよりシャンプーをしている
その濡れ細った身体でシャワーから逃げながらお風呂場でうろうろする様は
庇護欲をそそるというか、ちょっとかわいそうに思ったりもする
実はシャンプーしなくても お日様の柔らかい匂いがする綺麗な身体なのだ
猫は清潔だと言うし、本来ならそこまで洗ってあげなくてもいいのだと思う
爪切りにしてもシャンプーにしても 人間様の自己満足に近いものがあったりもするのかもしれない
ノミ取りとかそのあたりの目的もあるのだろうけど 家猫にノミはそんなにつかない
慣れてくれるとこちらも楽なんだけど でも 猫の世話は何してても飽きなくていい
わざわざ購入した おもちゃに飽きてしまうのは ちょっと悲しいけど
あっ 人間様 ではなくて 猫がご主人様 でしたね
飼い主界隈ではその序列が当たり前のようなので まぁそれはそれで よしとしようではないか
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