みるんの独り言

日々感じる事

一つの区切り

2019-11-29 08:30:36 | 日記

  君と作り上げた思い出と このハッピーを絶やさないように

   僕は笑い声をたてる「またね」を届ける

  嘆きの雨に少し 濡れながら

   地球最後の日だとしても

                - 藤原聡 -


  私には物事を始める時にいつも考える事がある

  どれだけそのものにハマったとしても いつかはさっと辞められるようにしよう

  大した事ではないのだけれど 良くある「リセット癖」と呼ばれるものである


  その時にとても大事な関係性があったとしても

  気持ちの整理が付いたらすぐに消して失くしてしまう


  これまでに培ってきた仲間にも ごめん とだけ言って

  また次に進む ドライな性格なのかもしれない


  何事も経験と思って色々やってきたけれど

  やはりどこかで嫌な面を正面から見てしまって

  自分の心にわずかな痛みを感じ

  そしてまた他人を信じられなくなる

  やはり自分ルールというのは大事なのだと思う


  納得できない事に対してあまりいい感情を持てないので

  いくら他人から好かれようが それ以上自分からは近づかないし

  逆に引いてしまう事もあったりするので

  最終的にはやめてしまう事が殆どだ


  昨日も3か月近くのめり込んでいたそのアプリを消去してきたところで

  色々な関係性を築いていたものを一瞬でやめて

  今は本当に遺恨を残さないぐらいの状態を維持している


  一人で静かに生きるのが良い 

  僕の結論

  たくさん会話して たくさん人の会話を聞いて

  たくさん笑って たくさんのくだらない事もした

  だから本当に面白かったし やめる理由もなかったんだ


  でもほんの少しの疑問というか陰りを見つけてしまった僕には

  それが広がっていく前に立ち切ってしまおうという感覚ができていた

  昨日配信をしていた時に なんて楽しい時間なんだろうって思ったけれど

  やっぱり心のどこかでは引っかかっていたものがあったんだろうね


  終了10分前には決めていた もう終わろうって

  ほかの人を無視してしまった状態になったのは本当に悪い事だし

  挨拶できなかった人もたくさんいる

  だから さっぱり忘れられるんだよ これでいい


  という自分整理の文だった そんな昨日



  今朝からちょっと生活がまた変わる

  携帯を注視しなくてもいいし 耳を澄まさなくてもいい

  誰かの配信を待たなくても良いし

  自分の時間が沢山増える事だろうと思う。


  そしてまた僕は猫と暮らす


  髭男のラストソングを聴きながら ある人を思い浮かべて


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