世間では今 オリンピックという世界を巻き込んだ大運動会が大々的に放送されている。
開かれているのは韓国なのだから、昼間に放送されているのだろうとおもう。
最近はそんなにテレビを見ないのだけれど 朝の情報番組で結果を知ったりする。
同世代以下のスポーツ選手がしのぎを削って活躍しているのを見ると
自分も少し年齢を重ねてきただなんて沸々と感じる
私の中での大運動会といえば、若い友達と行くロングツーリングだったり
車で軽くデート的な何かだったり
後は冬季以外に毎月行うツーリングクラブのツーリングぐらいだと思う
位置づけ的には
ツーリングクラブ=毎月のイベント
ロングツーリング=運動会や文化祭
車でドライブ=大運動会
そう、この前伊豆へと車を走らせたのは個人的なオリンピックなのだ
朝5時過ぎに起きて日が変わるまで
楽しくないというわけでは無いし むしろ楽しい
疲れてしまう時もあるけれど、その日を乗り切ったという達成感は十分にある
年に何回もあるわけではないから あの日の自分に金メダルを上げたい気分で一杯だ
最近、「会話」に論点を絞って考えてみる
車の中でする会話が増えたと言う事もあったり、ツーリング中にインカムで話す機会も増えたので
そもそも私は会話が苦手だ
面白い話ができたためしがない
だからモテないのかもしれないけれど、でも聞く側には少し回れているとは思う。
聞くだけなら簡単だけど 相槌や相手の話に乗るというのはなかなか興味があるないにかかわらず難しい
それが出来て来たと言う事は無駄に年齢を重ねてきた恩恵ともいえるだろうと思う
伝える事は出来る。 でもそれは会話じゃないし
会話しなくていい雰囲気が欲しい 静かでも楽しい 究極に難しい事だと思う。
音楽を流す 軽く歌う 口ずさむ たまに助手席を見る 寝てる
寝てしまうってことは退屈を感じているのだろうか? はたまた ただ眠かっただけ?
昔からそうなのかもしれない。 助手席に乗せた人が寝る確率は比較的高いかもしれない
それが自分って肯定してしまうのも在りだと思う
でも午前中に車の走り出しから会話が始まって お昼ごはんを食べる。そして午後は会話のネタが少なくなる
つまらない人ってこういう段階を踏んでいるのかもしれないし
周りの普通の人たちはこうも会話がずっと続くんだろうか?
ある意味そこにこそ才能を感じる 口下手っていうのはとりあえず色々損だ。
この文面が読みづらい とか 下手だとかいうのも これが関係しているのだとしたら
私はこの年齢から何かを変えることはできるのだろうか? と不安になってくる
書きたいことを書いたらこうなった。 となる笑
バイクツーリング中は良い
常時会話しなくてもインカムはつながっているのだけれど
運転に集中するから 別に話をしなくても走って楽しい
基本的に男同士でもあるから 下ネタ大歓迎だ。
いざ車となると 運転者以外は暇になる。 やはり会話力って大事だ。
一日持続させるだけの何か ネタを 作っておかなきゃと
思わせる何かがそこにあるのだろうか?
結論を出したがる私なのだけれど 結局は今のありのままでしか語れないし
人を楽しませるというのは難しい でも楽しんで貰いたいし 色んな意味で好きになって貰いたい気もする
考えるだけ無駄かもしれないけれど今は 「現代版ももたろう」「赤ずきん脱いじゃいました」という
よくわからないお話でも組み立てようかと思う
望まれたものには答えなきゃね笑