みるんの独り言

日々感じる事

サバイバー

2018-02-08 12:11:29 | 日記

  先日、仕事が早々に終わったのでレンタルものを鑑賞

  ウォーキングデッドを4時間弱・・・シーズン3が終わったところだ

  なんとか現状の自体は治まったのだけれど、いまいち作中の矛盾が気になって仕方なくなる


  例えば、今シーズンで居なくなってしまうアンドレアがウッドベリーから着の身着のまま逃げだすシーン

  道路を走って走って、後方からするエンジン音に気づいて森の中に逃げる

  逃げて木の影に隠れて はぁはぁ・・・ そしていきなり後ろからウォーカーたちの間の手が!

  前を向くと数体のウォーカーが近づいてきている絶体絶命! って

  いや先に気づけよ・・・逃げるのに夢中なのは判るけれど いきなり現れすぎなんですよね・・・


  あと作中世界が壊れてもう一年以上経っているはずなのに

  まだガソリンってあるものなんでしょうか?

  メルルがミショーンを連れて放置車を動かすのだけれど

  バッテリーって1年も放置してあって掛かるものなの?

  なんて楽しみながら見てます笑



  
  ミラジョボビッチを知っているだろうか? 前にもこんな問いをしたけれど

  知らない人も少ないかもしれない・・・映画バイオハザード等名作女優ではあるのだけれど

  イメージはカッコ強いアクションが見れる! そんな感じだ


  「サバイバー」という映画を見た。

  『たった一人で百万人の命を救えるか!?』の後付感満載のサブコメに釣られてレンタルしてみた。

  評判も悪い方ではなさそう・・・

  他サイトから引用

  伝説のテロリストに立ち向かう女性外交官の死闘をスリリングに描いたサスペンスアクション。
  ロンドンのアメリカ大使館に赴任した外交官ケイトは不審な入国者の存在に気づくが、
  伝説のテロリスト・時計屋に狙われ爆弾テロのターゲットになってしまう。
  どうにか生き延びたものの爆弾テロ犯の濡れ衣を着せられた彼女は、
  時計屋のみならずアメリカ国家やイギリス警察からも追われる身に。

  そんな中、大みそかのニューヨーク・タイムズスクエアにテロの危機が迫っていることを知ったケイトは、
  人々の命を救うべくたったひとりで戦いに挑む。
  監督は「V フォー・ヴェンデッタ」「推理作家ポー 最期の5日間」のジェームズ・マクティーグ。


  これだけ読めば凄い面白そうなのだけれど、入国審査からテロに気づくまでのシークエンスが雑で判りにくかったり

  いきなり伝説の暗殺者が出てくるあたり、盛り上げたい部分でもあるんだろうかと思う。

  たまにはあんまり強くないミラジョボビッチ見てもいいよね って思う笑


  こういったサスペンスアクションを見るといつも思う。 警察やその上層部は無能かと・・・

  唯一信頼できる上司だけ味方なんだけれど、この作品は珍しく濡れ場が無い。

  ミラジョボビッチがそういう仕事を拒否したのだろうか? まぁ彼女の胸はおもったより(ry

  
  世界的スターにひどいことを言った気がする。 謝罪しなきゃ・・・


  米ドラマのウォーキングデッドですら局部は隠す巧妙なカメラワークで濡れ場をも作っているのに・・・


  いや濡れ場が大事なわけじゃない。 ましてや要らない笑

  だって海外の映画って濡れ場や恋愛模様は必ずあるものだから。そういうイメージですよね


  主人公の逃走劇も思ったほどスピード感も無くて 暗殺者は爆弾ばかりだし

  何度も殺し損ねるだなんて なにが「伝説」なんだろうね。プロなら一発でやりなさいよ笑


  色々な甘さを見出しつつ たしかに面白くなかったわけじゃないけれど

  百万人の命を救う実感があんまりないんだよね、ラスト・・・

  もう少し余韻を残すエンディングがあってもよかったんじゃないかななんて思うような終わり方だった。


  仲間の8割が最初のテロで死んじゃうのはドラマ性にかけるような

  まぁでもこんなものといえば・・・うん面白かったかもね


  バイオハザードもう一度見直してミラジョボビッチたるものでも発見してみようかなとおもった昨今でした。