みるんの独り言

日々感じる事

アバター

2018-02-12 08:04:42 | 日記

  12日目・・・

  言っておくが便秘の経過日数ではないし、誕生日までのカウントダウンでもない


  原来、日本人は働きすぎだと良く言われている

  外国の人々を伝聞でしか知らないが、夏季休暇に3週間だとか

  昼休みは2.3時間あるだとか、産休はたっぷり1年以上取れるとか

  福利厚生って大事だよね並みに休みがある

  
  私の休日は毎週水曜日だけ 公的に言えば週休二日らしい どこでそうなっているかはわからない笑

  週6日 8時間から多いときは13時間程働く 残業代はしっかり出る

  人から「仕事人間だ」と偶に言われたりもする

  
  仕事が好きでやっているわけではない


  生きていくためのツールだ

  仕方なくやっているけれど、それも10年もやっていると

  「真面目に本気で仕方なく働いている」 状態になっている気がする

  仕事はちゃんとこなす でも残業はしたくない。残業するから休みをしっかりくれ

  そのスタンスだ。何度も言うようだけれど水曜日は休みたい


  繁忙期ともなればそれも なぁなぁになってしまうのだろうけれども


  休みが無いのに恋も結婚も趣味も将来展望もなにもかもあったものではない

  ただ、自分があまり器用ではないのを逆恨みしているような感じになってしまったが

  「余裕」って大事だと思う。何事にも


  そして書き初めの12日目 休みが取れないとこうなるんだ。 そりゃ友達も離れていくわ笑



  そんな中でも夜の時間は少しだけある。家から出る時間は限られているから映画でも見る


  この前友達が面白かったと言っていた「アバター」を借りて見た。


  数年前に公開されてなんとかキャメロン監督のCG超大作みたいな売り文句

  全米が泣いた ですかね?


  あらすじは

  下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク(サム・ワーシントン)は、
  衛星パンドラにやって来る。
  彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、
  不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。
  慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、
  ナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられる。

  と、SF作品で現地人の姿かたちは人を大きくして一面の青肌。

  映画の評価で賛否も多々別れていたけれど、開始30分間で世界観に引き込まれた

  展開が速いっていうのはある意味この長い映画の中で重要なファクターなんだろうと思う

  2時間41分という尺を今知ったのだけれど、タイタニックの監督でもある監督なのだから

  描きたい部分が多く、

  より人物を深く印象付けるという意味でもストーリーは綿密に作りこまれていると思う

  ただ、映画冒頭の 双子の兄が無くなったシーンで

  「DNA型は同じだから、アバターは動く」みたいな事を言っていて

  DNAって同じ人は居ないんじゃなかったかな・・・?と調べてしまった。

  全く同じ環境で生きている一卵双生児でない限り違いは出るとかでないとか・・・

  まぁこの辺りは解明されてないのか


  次に思うのは惑星の森林の表現、アバターの鮮麗さ、大迫力のアクションシーン

  映像美はまさに本場のCGと言わざるを得ないし

  話が入っていくと共にナヴィ族側に感情移入してしまったり

  軍人はなんて短気なんだ! とか 人間ってのは傍から見たらこんなものなのか とか
 
  仲間ってやっぱり大事だよなぁとか いろいろ深く思いつつ


  この映画の好きな所は ノーム役のジョエル・デビット・ムーアと
 
  トゥルーディ役のミシェル・ロドリゲス この二人の活躍に尽きる。

  
  元々私はわき役が好きで、主人公を助ける位置づけの人をクローズアップして観てしまう。

  ミシェル・ロドリゲスはワイルドスピードからのファンとでもいえるくらい好きだ。


  物語としてはうまい具合に収まってハッピーエンドなのだけれど

  次回作が決定しているようで・・・5部作?

  実際どんな展開になっていくのか楽しみではあるけれど、

  続編が来たら、また見直してしまうんだろうな と


  見終わった後にエンドロールでクールダウンさせるような素敵な自分に合う映画というものに

  なかなか出会わないので少し興奮してしまった。


  前日に見た 「LIFE」原題で「The Secret Life of Walter Mitty」にも感動したばかりなのに

  名作はいくつ見ても新しい発見があり、毎回感動して涙する。

  私の場合、一人で見る時限定ですけどね