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マック マッハワン

  ネコと暮らすマック野郎のデジカメ、オーディオ、音楽などの趣味ブログ

写真で見る ULTRASONE edition9

2009年05月30日 | ヘッドホン


edition8 の販売開始を記念して、
「写真で見る ULTRASONE edition9」をエントリー。

edition9 公式には、2006年9月30日に発売。当初は、日本限定500台シリアル番号入りで販売開始。
その後、欧州市場割当分が日本市場向けに追加販売されたりで、2009年2月に完売となった。
同年2月に55台が再生産され、総数は1,000台を越えてしまった。
最終的に約1,100台が製造販売され、その多くが日本人ユーザーに届けられたに違いない。
本国ドイツ、巨大マーケット米国ではなく、「日本」だったのは、その人気ぶりから容易に想像できる。
シリアル番号も、500までの通常連番、他三桁、千番台、未刻印など多種類存在する。
500台は当然、シリアル無しはそれはそれで受け流せるが、他は絶対嫌。グダグダの象徴。


edition9 から2年8ヶ月、限定ではないカタログモデルの edition8 がデビューし、
音質、ルテニウムな外観が今後も話題に事欠かないでしょう。
時が経ち「7」「9」が存在していた事、当然新品入手不可の現実。
音を確認したり、手に取って触れないない…
そんな “これからな人” へ贈る「写真で見る ULTRASONE edition9」

鏡面仕上げのハウジングを意識し撮影しました。
光と映り込みで大きく表情を変える edition9 の七変化ならぬ九変化をお楽しみ下さい。





再生周波数帯域: 8Hz - 35,000Hz
インピーダンス: 30Ω
出力音圧レベル: 96dB
本体重量: 346g(実計量) 412g(ケーブル含む)




<音質>
 灼熱のメタルサウンド、探し求めていた出会いの予感
 
 ワイドレンジでフラットな特性。
 特に低域はボトムエンドまで伸びきっており、マッシブな表現力は驚異的と言える。
 しかも高い制動力があり、量が多いのに鈍重なイメージは微塵もない。超音速の重爆撃。
 高域はレスポンスに優れ輪郭描写が際立っており、高コントラストでエッジがきつく感じられる。
 しかしメタルにはこの鋭さが重要不可欠で、快楽的な刺激に溺れそうになる。炸裂するエネルギーは臨界点寸前。
 中域のボーカルも躍動感に溢れ、継ぎ目なく上下に繋がり非常にスムーズ。
 埋もれるどころか情報量も十分で、まったく危なげなく再現するさまは頼もしい限り。
 低音と高音に強調感を持たせたチューニングなので、パッと聴きドンシャリに思ってしまう。
 他機種とはステージの違う鬼レベルのドンシャリと評しても異論がないかもしれない。
 
 中高域におけるギターの“狂”強奏部の生々しさは、リアリティーの極致だ。
 分解能の高さをこの帯域で一番強く感じる。この鳴りっぷりの良さは尋常じゃない。ロック向きヘッドホンの白眉。
 
 唯一の弱点は狭い音場だろう。僅かに歯痒さを覚える。
 明瞭で力強い再生音が耳にとても近く、聴き手に側に備えを、長時間な場合は良い意味での覚悟が必要。バラードで息抜きを…
 左右への広がりや奥行き方向へ広がりを持たせ、それに今以上の響きが伴えば完璧だったろうに。わがままな話です。
 S-LOGIC の効果はほとんど感じない。音圧に押され、制御しきれていない印象。
 
 威風堂々とした広大な音場を
 金管、弦楽器の、今にも消えてしまいそうな微小音の余韻、美しい残響成分を
 女性ボーカルの、透明感のある端正な美しさや色香の漂う雰囲気を
 それらを堪能したいのなら、他に魅力的なモデルが存在するが、ロック、メタルならこれ以上のものはない。
 ソースは古い時代のものより現代の音数の多いものが合う。天井を見せぬ気配でまだ余裕を感じる。
 精密より臨場、解像力を武器に濃密でハイスピード、それが edition9 至上の継承。
 
 一聴歴然、答えはドイツにあった




<装着感/外観>
 側圧は適度。少し重いと感じる程度。
 持った時の量感が “さあ始めようぜ” そんなGO!サインに思える。

 ハウジング
 鏡面仕上げなので高級感の演出には成功しているが、実際手に取るとそうでもない。
 価格の割に安っぽさを感じる人が大半だろう。
 樹脂パーツを多く用い、アウターはクロームメッキされている。
 車のフロントグリルのメッキ部とよく似ている。中央のロゴエンブレムプレートは真鍮製。
 ロゴとシリアルがレーザー刻印で立体的に刻まれている。

 イヤーパッド
 エチオピアン・シープスキン レザーで、色は茶色。
 弾力性がありソフト。潤いのあるもっちりとした感触で、肌への当たりが柔らかく心地良い。
 吸い付くように耳を覆ってくれるので安定感があり密着度は高い。音質にも貢献している。

 ヘッドバンド
 樹脂製で普通。特別な贅沢品の雰囲気がないのは残念。
 調節も一般的なスライド式で、手応えが少なく緩めな印象。
 目盛りは12刻まれており片側40mmの調節が可能。
 クッションはパッドと同じエチオピアン・シープスキン。頭頂部への効果的な働きは感じない。
 edition9 の表示がなく、S-LOGIC は誇らしく両サイドに印刷されている。

 ケーブル
 3m/ドイツ Oehlbach製 OFCストレート平行タイプ。
 標準フォンプラグ。3.5mmミニプラグアダプター付属。
 ケーブル径は5mm。分岐部から本体まで310mm。
 分岐部は、裂け止めストッパーといった感じで9×6mmと小さく好印象。
 
 キャリングケース
 外形寸法: 230(W)×63(H)×240(D)mm 突起部含む
 重量: 1,023g ヘッドホンを含む




















































































ULTRASONE 商品一覧


ULTRASONE ヘッドフォン DJ1PRO (new) 密閉 ダイナミック型

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Sennheiser クローズド型ダイナミックヘッドホン HD25-1:2

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Unknown (黄昏)
2009-06-01 03:07:32
おっとこれは、edition9をゲットされたのですか?
随分若いシリアル番号ですね。
中古品にしてはいい状態でしょうか。

相変わらず美しい写真ですね~、見とれます。
確かにヘッドバンドだけが残念ですね。
返信する
コメントありがとう (MM.ヴィレ)
2009-06-01 22:17:04
>黄昏さん

ええ、買っちゃいました。中古ですが、とても満足しています。
お褒め恐縮です。黄昏さんとモノの好みがよく似てます。ヨロシク(^○^)/
返信する
メタルホン (まみそ)
2009-06-12 01:05:00
e9購入したんですね。
おめでとうございます。

私の中でいくつかメタルホンってのがあって、e9はその中のひとつです。

タイプ的にはジャーマン系が得意な気がします、って書いてて思ったのがドイツ製ですね、e9。
でもハロウィンみたいな糞録音CDの再生には勿体無いのが悩みどころ。

メタルのジャンルだとHD25とかぶりそうですが、よりVoを味わいたいならHD25、ガシっと聞きたいならe9みたいな感じでしょうか。

そこで質問。
メタル限定で使用するとしたとき、HD25と使い分けできそうですか?
返信する
Metal is Forever byシーパス (MM.ヴィレ)
2009-06-12 14:04:26
>まみそ さん

コメントありがとうございます。
できます、実際HD25と使い分けてます。ドイツとアイルランドでもw

最近の良録音盤は断然e9、80~90年代の録音の悪いヤツはHD25でももったいない。
e9は解像度を伴いグイグイ来ますので、暑苦しいと感じる場面もしばしば。
そんな時はHD25が役に立ちます。ガラッとキャラ替えで325iもアリです。

締まりのよい低音とエッジの立った高音に魅力を感じる HD25アイルランド+Zu
スピード感と突き抜けるハイトーンが魅力の W1000
その個々の良いところすべてに勝る edition9
でも響きある音場は、HD25アイルランド+APureSound V3 が素敵(^-^)
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