マック マッハワン

  ネコと暮らすマック野郎のデジカメ、オーディオ、音楽などの趣味ブログ

NEW beats studio (BT OV STUDIO V2)

2013年10月23日 | ヘッドホン
beats by dr.dre
beats studio (BT OV STUDIO V2 WHT)



箱出し直ぐの音にやられた。第一印象はこれまでで一番。今もいいね!は変わらず。
アンプ内蔵なので RME Babyface の音量を絞り気味で聴き始めたのが良かったのか
beatsらしい低音が控え目に感じられ好印象。





低音よりのドンシャリ。躍動感があり音が堂々としている。
ノリの良さは抜群で、ロック、メタル好きは一発で「あ、好き」と思ってしまう。
HIP HOP、R&Bな人は虜になるサウンドだろう。

適度に音量を上げるとbeatsらしい低音が顔をのぞかせる。
studio V2 の低音、量的にはまだ過剰だと思うが、暗くて重い感じがしないので息苦しさがない。
下が軽快にビートを刻んでくれるので音が生き生きしているのだ。
中域、高域も素晴らしい。beatsに足りないのはこの部分だったと思うが見事に改善されている。
中域のボーカルも明瞭で実にリアルだ。音が耳に近いので貼り付いた感じはある。
高域は繊細とまでは言えないが、明るく伸びやかなトーンは存在感たっぷりで
低域といい勝負をしている。音の粒、エッジが適度に面取りされているので痛さがない。
音場は狭い。分解能も悪くはない。





ピュア志向の強い人は、アンプ内蔵のノイキャンモデルなのでネガティブな印象を持っていると思います。
輪をかけて、猫も杓子も “b” のロゴに群がり露出度満点なので絶対嫌と敬遠されている人も。
私自身もちょっとそうでした。露出度の点で。バッテリーライフを強いられるが、この音は魅力的だ。
ビーツブランドには外連味を感じていたが、studio V2 の音に関しては外連味なし。
アンプ内蔵のノイキャンを、ごまかしはったりだとしてもこの音に酔っていたい。





無人島へ持って行くなら
イヤホンなら迷わず、Creative Aurvana Air
ヘッドホンなら、SONY MDR-Z1000 だったのだが…

Dr. Dre 達観の予感。





ケーブは NuForce Transient PP-MM 1.5m を使用。
beats純正と見紛うルックスでしょ。ジャックが細身の Logicool UE 9000用に購入したのですが、
SONY MDR-Z1000、beyerdynamic CUSTOM ONE PRO にも使えて便利。
音質はちょっと良いかな程度。




国内では、完実電気の保証書のないものはすべて偽物。
怪しいショップ、ヤフオクで買っては絶対ダメ。
偽物は淘汰されるべきで、近頃の「知ってて買う」風潮も愚か極まりない。





beats studio ノイズキャンセリングヘッドフォン ホワイトカラー BT OV STUDIO V2 WHT
クリエーター情報なし
beats by dr.dre




ニューフォース 3.5mmステレオ⇔3.5mmステレオケーブル/1.5mNUFORCE PP-MM15
クリエーター情報なし
ニューフォース





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ka1)
2014-01-13 09:47:38
私もnew beats studioホワイトの購入を考えているのですが、イヤーパッドなどの汚れやすさなどを教えていただけないでしょうか。
今も真っ白 (MM.ヴィレ)
2014-01-13 22:33:10
>ka1 さん
思ったより汚れません。今も真っ白のままです。
自分もそのへんが多少気がかりだったのですが、
普通に使っている範囲では問題なさそうです。

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