45歳オッサンの独立・開業日記

お仏壇クリーニングの事業を始めました。

資料が揃いました。

2011年11月25日 22時39分19秒 | 日記
本部の方にお願いしていた契約書の写しが届きました!
水曜日の夕方というか6時過ぎにお願いメールをしたら、速攻で返信が来て「手配しましょう!」と快諾してもらって休日1日を挟んで今日の午後に届きました。ホント素早い対応に、本当に信頼できる本部だなぁと思いました。
そして、住宅ローン2年分の現金がある事を証明する銀行通帳のコピーも水曜日中にとっておいたので、

今日の夕方、信用金庫の担当者さんに資料を手渡ししてきました!

そこで改めて「内諾」について確認したところ、
「融資の実行をお約束するようなものですので、安心して下さい」とのこと・・・・

しかし、
以前に「埼玉県/創業・ベンチャー支援センター http://www.biz-startup.pref.saitama.lg.jp/」に相談に行った時に『本部との契約内容(つまり契約書のコピー)と住宅ローン2年分の自己資金が必要で融資は本部と契約後に実行』みたいなアドバイスがあって、今回の追加資料と融資条件とピッタリ同じ内容だったことを思い出して、ベンチャー支援センターの人が融資審査しているんですか?と聞いたところ、
「ベンチャー支援センターでなく、保証協会の担当者の方が審査しているのです」とのこと

つまり、新規で事業を興すというか自営業を始めるには
「起業資金の半額分と住宅ローンの2年分の自己資金がある事」
というのは全国的にはどーかわかりませんが、埼玉県では最低限の条件みたいです。

そして、信用金庫の担当者さん曰く・・・・
「まちいさんの場合、『業務の経験なし/事業の実績なし/経営の実績も当然なし』という何も実績が無い方への融資なので、融資の審査としてはすごくハードルが高くなっていると思われます。しかし、本当にダメならもっと早い段階で『NG』の判断がされているはずだし、追加の資料提出を要請されていますが、それがクリアされたら『内諾』という判断もされているみたいですから、あと一息だと思いますよ。」とのこと・・・
加えて「あくまでも契約書の内容を精査された上で、ですからね、まだ審査は終わってませんからね」とクギを刺されましたが、

ちょっとした手ごたえを感じています。


退職金全額を事業に注ぎ込めばこんな苦労はしなくても良いのですが、「何のために働くか・自営業になるか」って聞かれれば「生活のため」というのが先ず第一。
退職金全額使っちゃったら、とりあえず事業は始められるけど、事業がうまくいかずにしばらく無収入だった場合に生活そのものが出来なくなっちゃうわけで、やっぱり最低限のお金は持っておかないといけないですよね。その基準が「住宅ローンの2年分の現金」というのは何となく納得出来ます。とりあえず、1年間は住宅ローンもその他の支払いも、もちろん食費や普段の生活にかかるお金は何とかなりそうですからね。

23年も勤めてこれっぽっちっか・・・・って思ってた退職金ですが、結果「起業資金の半額分と住宅ローンの2年分」はこれで確保できたわけで、これもオレの実績かなって自己満足しています。


あ、・・・今日云われたんだ・・・・まだ足りなかった・・・・あともう一個あった
「事業を行う場所の実地確認が必要です」だって・・・・
要するに事務所にする予定の部屋の写真が必要ってことなんですが、オレが撮った写真でも大丈夫ですか?って聞いたら
「ダメです。ワタシが来週月曜日にお伺いして撮影します」とのこと。
そりゃそーだよね。オレが他人の事務所の写真撮ってウソついて「ここです」って言ってしまう可能性もありますしね。そんなわけで、最後の資料が来週そろう事になるのか・・・・


ま、とりあえずこんな状況です!