カゲロウデイズ 3巻 感想

原価で本買ったの久しぶりだよ

こー言うのは高い金出して買うから精読できたりするんですよねｗ
で、早速感想に移りますがネタバレを含むので未読の人には
あんまりオススメできないかも知れない。

読解しようかなぁって気もしたんだけど、そんなマジでやる作品でも無いと思って、
今回は感想だけにしようと思います。
雑感として第三巻は目的がはっきりしたってのがいいですね。
そして巻を経るごとに文章が読みやすくなっているのも良いです。
物語的に変なところはまぁありますが、それでも、カゲロウデイズ補正であんまり気にせずビュンビュン読めました。

カノの立ち位置がとても面白い。
如月モモに化けて何していたんだろう？　どうしてアヤノの墓参りに行ったんだろう？
カノはヒビヤとヒヨリに対してどういうアクションをしたんだろう？
楯山ケンジロウと繋がってるのかな？
そして唐突に現れたアヤノの象ですが、これはどういう事なんでしょうね？
アヤノの自殺から眼を背けているシンタローに怒っているのだとすると、
一巻での彼のリアクションはちょっとおかしい気がします。
あれはシンタローの覚醒を促す動き？？
うーん、分からない。分からないけどカノだしなんかあんだろうなぁ。
今回はカノ好きにはたまらない回でしたねぇ

ヒビヤとヒヨリに焦点が当てられていましたが、
ヒビヤくんの立ち位置がちょっと意外だったなぁ。
なんかもっと堅物だと思ってたよ。
あと、ヒヨリに一目惚れされるコノハもて過ぎやろ。エネくらいシンタローに返したって……。

そして終盤の引きね。
メカクシ団本格起動といったところでしょうか。
ああ、四巻きになるゼェ。

エロイ店の話

※シモネタです※
シモネタはTwitterで宣伝しないようにしようとしてます。

管理人の近所にはエロ本等の総合店があります。
無人自販機が六個くらい並んでいて、お金を投入するとガッシャンと音がしてエロ本などが出てくるわけです。
小中と誰があんなとこ行くんだよｗｗ　キモｗｗって笑っていましたが、
高校生になると「確かに顔を見られずにエロ本買えるのはいいなぁ」と思い始め
大学生の今じゃすっかりリピーターだったわけです。

女性には分からないと思うのですが、男ってのは基本的にエロイ生き物なんですよ。
パンチラ見たらガッツポーズするし、満員電車ではつい女性比率の高い車両に乗る。そういうもんなんです。
誇張じゃないですよ？
クラスのイケメンの誰それくん！もサッカー部の主将の誰それくん！も、皆エロいんです。
阿部も小泉も鳩山も、みーんなエロイ。この世はエロで出来ているんです。

で、今日は久しぶりにその無人販売店へ顔を出したのですが、
バイトで随分金を稼いでいるという事あって、普段は行かないグッズコーナーの方へ足を踏み入れたわけです。
バイアグラやゴムはもちろん、ローションなども売っている中、管理人の眼に留まったのは何故かソフトSMセット。
ソフトSM　　いや、俺さぁ大学じゃあ谷崎潤一郎研究してるしぃ、こう言う趣味を持つ人間の思想？　っての？
そう言うのにもちょっとキョーミがあるわけよ？　いや別に俺がMだからそう言うのに引き寄せられたわけじゃないよ？
ちょっとした好奇心。ほんとだぜ？
１０００円
でそのセットを購入したわけです。
そうしたら何が出てきたと思いますか？
アイマスク　ちゃちな手錠　犬用首輪（？）

ふざけんなよ？

ってかこの取り合わせ考えた奴SMの事なんだと思ってんの？
もう見た瞬間手錠と首輪引きちぎってアイマスクしながらバイクで帰ったわ。
あー最低。１０００円ドブに捨てた。

皆さんも、福袋系を買うときは気をつけてくださいね。
管理人は二度と買いません。

原付が戻ってきた話

警察から電話があって、原付が戻ってきたという事を聞かされました。
すぐに福生警察に赴きましてバイクの状態を確認。その無残な姿に落涙を押さえられず、
口に手を当てて「この子です……」とくぐもった声でいいました。

フロントライトは大破し、ミラーは両方ともネジ曲がっています。
ナンバーには泥がはね、シートだけが以前と変わりませんでした。

バイクは河原に刺さっていましたと、
半ば信じがたい事実を警官に聞かされ、私は立っていることもできなくなりました。
河原に刺さるってどういう事？？
堤防に突き刺さる原付を想像し、やりきれない気持ちになります。

でも鍵を挿し込むと、以前と同じとまでは言わないまでも、快活なエンジン音を原付は聞かせてくれました。
鍵穴の部分は変形していて、差すのには一苦労だったけど、
それでも、このバイクは確かに生きていたんです。
ごめんよ原付……これからはもっと大事にするから……
今は車庫で休ませてあるホンダのトゥデイ。おまわりさんは書類に「ツデイ」と書いていたけど大丈夫だったのだろうか……？


コメ返しは金曜日

原付が盗まれた話

普通に書いてたら面白く無いんで、
同じ事実を別の語り口調で書いていきたいと思います。

【淡々】
東秋留駅の公衆便所の前には小さな駐車場がある。
私がそこに停めたはずの原動機付自転車は、跡形もなく消え、まるで盗まれたことを主張するかのように、
ヘルメットだけがぽつ然と置かれていた。
怒り狂った私はヘルメットを地面に叩きつけると
憤然とした様子で歩き出し、少し進んでから、ヘルメットを拾いに戻ってきた。

【怒り狂う】
駅前の汚ぇ便所の前にはちんけな駐車場があるんだが、
そこに置いといたはずの原付が消えていた。さらにだ、犯人はまるで勝ち誇ったかのように
ヘルメットを残していきやがった。
これでも抱えて自転車でも漕げってか？　マジふざけんなよ糞カスが！
ガツン！
こんなん抱えて帰れるか！　……いや、まぁ一応持って帰るけどさ……。

【ミステリー風】
なるほど、消えた原付……か。
立地から考えて、犯人は近隣の人間だろう。少なくとも、徒歩でここまでこれる人間だ。
ヘルメットを置いていくと言うことは、元々それを持っていたってことか。だとしたら尚更捜索範囲は限られる。
つまり犯人はこの原付を見てから、ヘルメットを自分の家から持ってきたって事になる。もしくは押して家まで帰ったか……。
まぁどちらにしても、その距離が狭いことは割り出せる。
「ああ、○○君か。今すぐ東秋留駅付近在住の高校生、もしくは大学生を洗ってくれ」

【ホラー】
暗澹とした駐輪場に存在する違和に、私はすぐ気付いた。何かが不自然なのだ。
原付のキィを握ったまま、私はそこを亡者のように徘徊する。
あはは……おかしいなぁ……あはは……。
ヘルメットをコンクリィトに叩き付けた音で、私は自分が激怒していることに気がついた。
私は犯人を線路に突き落としたいとまで考えていた。コロコロと転がったヘルメットが頭部に見え、夢中で逃げ出した。
でもそれはあんまりにも飛躍した想像である。一頻り走った後、冷静になった頭を抱えて私は再び犯行現場へ戻ってきた。

【携帯小説】
ァ、げんつきがなぃ
とったのだれだし　ちょぅむかつく
たいせつなものだったのに　；；
今、手首きった
ゥチ達は節理も無く禍殃を語る人に心を許さぬ。
齊しく、其れを辯疏する亊にも

文芸部行ってきたよ

今日はタイトルのとおり文芸部へ行ってきました。
若い人たちと話せるのはいいですね。まぁ年齢はほとんど変わらないわけですが。
今の部活の状態を聞いたのですが、なかなか盛況しているみたいです。
部誌への提出率も良さそうだし、見た感じレベル高いような気がします。
それに普段の会話ではなかなか打ち解けていて、
文芸部内でのやることの無さを除けば、かなりいい感じです。

まぁ、問題はずばりそこにあるんですけどね。
部活動中にトランプとUNOしかやることがないのはどうなのっと。
ぜーったい可笑しくなりますよ。やること無いと。
だから皆で何かをする目標が大切です。
次期部長の方にはそれを伝えたのですが、
え？？　じゃあ何をやんの？
って話ですよね。腕立て伏せしてても意味はないんですから。
そこで管理人が思うのは、短編の批評とかをやるべきだと思うのです。
部員の作品でね。
10人部員がいるのなら、一ヶ月に一本を目標に設定し、A4用紙1牧以内で短編を書く。
それを1日かけて合評し合えばやることがないって事はなくなります。
管理人はこの方法を推しますね。具体的な方法までは伝えてなかったのでメールでいう予定です。

987先生とも会ってきました。
現状を伝えるととても喜んでくださいました。
なんつーか、癒されますね。
まぁいつまでも頼ってるわけには行かないので、
早く故郷に錦を飾ってやりたいです。