へきのROOM

旅行している時のみ、基本的に更新です。行き先は、香港・マカオ・大陸・韓国がメインです。

旅行業界

2008-06-19 00:12:16 | その他
賃貸情報サイトに架空物件、公取委「エイブル」に排除命令(読売新聞) - goo ニュース

gooに、こういう記事が出ていたが、実際旅行業界にも、こういう例はある。
検索サイトで、目を引くように、やたら安い値段で釣っておいて、それは完売で、数千円高い、こっちのコースならあります。 というパターンだ。
あえて、名前は出さないが、それが常習となっている悪徳会社も数社存在する。

違う例では、ツアーパンフにいろいろな出発日を載せるだけ載せているが、実際、最初から手配・仕入れ等全くしてない日があり、その日に申し込んだお客様は、催行人数に達しませんので、他の日にして下さい。 というパターンもある。

もっとも悪徳なパターンは、格安日帰りバス旅行に多いのだが、行程がパンフレットに書いてある内容と全く違う というパターンである。  当然、募集型企画旅行 (旧主催旅行)なので、旅程保証という項目はある。簡単に言えば、パンフレットに書いてある事が嘘だったら、罰金を払いなさい という内容である。 ただ、旅程保証には例外があり、その補償金額が千円未満である時は、支払いを免除されている。 3000~5000円程度のツアーだと、ほとんどの罰金額は千円未満なので、お金を返す必要は全くない。

このブログをいつも見てくださる方は、何度か書いているのでお分かりかと思うが、国内・海外問わず、ツアーに参加する・格安航空券を購入するという行為は、自分と旅行会社とで契約を結ぶ事である。当然、契約である以上、条件・規約に納得して、初めて契約成立となるのである。保険であれなんであれ、文章をきちんと読む事が大前提です。

最近は、ネットの普及で1円でも安いところが順に表示されるようになっている。本当は、値段や会社の規模ではなく、夜中にJRの切符1枚でも、家まで持って来てくれて、こういう規約もキチンと説明してくれる地元密着の昔ながらの旅行会社が1番いいんだけどね。 ただ残念な事に、こういう旅行会社程、廃業していっているのが現状だ。家族経営で後継ぎがいない という理由もあるが1番大きな理由は儲からないから。 

旅行業法にもはっきり書いてあるが、旅行会社は、弁護士と同じように知識を売って商いをしている。例えば、カウンターに行って、家族旅行に行きたいのだけれど、どこかいいとこないかしら? というパターンである。この行為を、ほとんどの方は無料だと思っている。それは大きな間違えで、こちらの知識を提供する以上は、相談料をもらうのが当然だし、実際金額も壁に張られている。
弁護士さんなら、30分いくらと請求するのが常だろう。 なぜ、お客様はそれが、わからないのだろうか?
見積もりで料金を請求されたという苦情を、たまに目にするが大きな勘違いである。見積もりは、業務であり商品である。

賢く旅行するには、お客様(旅行客)自身も、よく勉強して大人になってもらいたいものである。





たまには、真面目な内容も書きます。


へき


深セン空港ラウンジ

2008-06-18 00:04:35 | 中国大陸
確かプライオリティティーパスで使えるラウンジがあったよなぁ。インフォメーションで聞いてみるが答えは??? 仕方ないので、PPの香港オフィスに電話。

へき:「深セン空港国際線のラウンジはどこにあるの?」
PP:「搭乗待合室にあります」
へき:「それは、イミグレ通過前? 後?」
PP:「通過後です」
へき:「ありがとね」

んでチェックイン。深セン空港の国際線は、乗客しかチェックインカウンターに行く事は出来ません。一昔前までは、中国の空港は、ほとんど、このスタイルでした。 添乗員無しのツアーだと不安でしょうね。

で、イミグレ通過後、待合室へ。 テレビと椅子があるだけで、何も無い。奥のほうに本屋があるだけ。国内線はそれなりに充実しているのだが、、
ラウンジは右手に1つだけ。PPを見せるが、駄目との事。 これは、何処で使えるの と聞くと、国内線到着口横にあるラウンジでOKとの事。話が違うやん 到着して、わざわざラウンジ使わねぇよ そもそも、もう戻れないし、、

 仕方ないので、素直にラウンジクーポンを見せ入場。

バイキング方式でほどほど料理が並んでいる。メニューは、この通り。


まぁ、こんなもんか。コンセントやLANは十分合格点。



マカオロック座

2008-06-17 00:01:42 | マカオナイトライフ
公式HP 並びに ドメイン が出来た。
http://www.rockza-macau.com/jp/

しかし、動画古いぞ。 料金も前のままだし、、

気になるのは、画面上部のバナー



あれれ? 7月は????  STDM 金あるんだから、 変なところで経費削減しないでよ。 ホーさんお願いしますわ
シルクドソレイユ(388MOP~1288MOP)よりは、安いんだから、頑張って宣伝してね。

深センへ

2008-06-15 00:09:09 | マカオ
最終日は雨。望廈賓館フロント係は、オキニイリの1年生のお姉ちゃん。名残惜しいがチェックアウト。カードも利用可能です。シャトルバスの時間と上手く合わないので、坂を降りタクシーで向かう事に。が、





つかまらない、、、、、、、、



甘かった、、、、、、、、、


そもそも台数も少ないし、争奪戦の状態。諦めて、バスで向かおうと思ったが、そのバスもなかなか来ない。出航時間まであと30分。だんだん焦ってくる。

丁度来たバスはボーダー行き、なんでもいい とにかくここから移動しないと。
15分程で到着。タクシー乗り場も長蛇の列。まにあわねぇーーーーー

やむを得ない。出口で、降車したばかりのタクシーを捕まえ、なんとか乗車。時間が無い 飛ばして!!!
5分前、ターミナル到着。チケット事前に買っておいてよかった!!!!

ダッシュで乗り場へ。ここまで走ったのは久々

船は普通のターボジェットの船だった。乗客は6割ほど。5月2日もあまり関係なかったみたい。

で、福永港到着。スタンプは、空港とは又違うのね。


無料シャトルバスに乗り、10分ほどで深セン空港到着。

夜総会

2008-06-14 00:03:34 | マカオナイトライフ
回力からフェリーターミナルまで、この後どうしようか考えながら歩く。
新規開拓をしようかなぁ? 

最近マカオは建設ラッシュでどんどん新しいホテルが出来ている。ただ、揃いも揃って、新しいホテルにはサウナや夜総会は設置されていない。しかし、某ホテルに、ひっそりとA夜総会がOPENしている。会員制なので上環のフェリーターミナルではクーポンを販売していない。そもそも、存在すら知られていないだろう。マカオの名士やカジノのVIP客向け等限られた人だけの為に営業している といった感じだ。 一見客は関係ない店だろう。 そんな所、へきには縁もゆかりもないしなぁぁ、、 と思っていると

丁度その時携帯が鳴る。出てみると、マカオの重鎮Fさん。Fさんは日本人だが、マカオ滞在何十年にもなる大大大先輩。北京語も広東語もネイティブのように操る。マカオの表も裏も知り尽くしている人物です。 とは、いっても実際お話をするのは始めて。今からお会いしましょう とのこと。どこか場所をと言われたので、、「A夜総会に一度行ってみたいのですが」と、正直答える。
「わかりました。電話しときますので、先行っておいて下さい」

んな訳で、フェリーターミナルから某ホテル行きのシャトルバスに乗り込み、ホテルへ。エレベーターの前のフロアーガイドを見ても、「夜総会」「NIGHT CLUB」といった文字は全く無い。こりゃわからん。
とりあえず、言われたフロアーで降りると、スタッフが勢ぞろい。「へき様ですか? F先生よりお聞きしております。どうぞ こちらへ」と、部屋に案内される。

しかし、その部屋がスゴイ。賓館のロビーの3倍以上ある。なんか場違い 来るには20年程早かったか マネージャーがご挨拶に来る。聞くと、これでも、ここでは小さい部屋だそうな。大部屋だと、サウナが丸々一つ入るだろう

そうこうしている間にFさん到着。「はじめまして」。Fさんも このブログを見てくださったいるそうな。大した情報はないブログにお付き合いしていただいて誠にありがとうございます。で、シャオジエが並ぶ。中国人が好きそうなモデル級(回遊魚やスターワールドの看板娘クラス)。緊張して選ぶような精神的ゆとりは、なし。こういう経験は、大学4年生の時、うちの会社に来い と数社から高級クラブで誘われて以来

お任せします。で、マカオの現状についていろいろ教えてもらう。ついでに、サイコロゲームの遊び方も。。  その節はありがとうございました。次の訪澳時には、地元の銘酒を持っていきます。 どうぞ、お持ち帰りを。と言われたが、ホテルもホテルだし、タイプのロリ系ではないので。とりあえずご遠慮を。 

ひとしきり楽しんだ後、翌朝のフェリーで帰らないといけないので、お開きに。
Fさん、鶏飯さん、ご馳走様でした。  
金額ですが、普通の夜総会の数倍以上 と思っててください。当然、チップも数倍です。 

んな訳で、別次元の世界を味わった夢のような数時間でした