賃貸情報サイトに架空物件、公取委「エイブル」に排除命令(読売新聞) - goo ニュース
gooに、こういう記事が出ていたが、実際旅行業界にも、こういう例はある。
検索サイトで、目を引くように、やたら安い値段で釣っておいて、それは完売で、数千円高い、こっちのコースならあります。 というパターンだ。
あえて、名前は出さないが、それが常習となっている悪徳会社も数社存在する。
違う例では、ツアーパンフにいろいろな出発日を載せるだけ載せているが、実際、最初から手配・仕入れ等全くしてない日があり、その日に申し込んだお客様は、催行人数に達しませんので、他の日にして下さい。 というパターンもある。
もっとも悪徳なパターンは、格安日帰りバス旅行に多いのだが、行程がパンフレットに書いてある内容と全く違う というパターンである。 当然、募集型企画旅行 (旧主催旅行)なので、旅程保証という項目はある。簡単に言えば、パンフレットに書いてある事が嘘だったら、罰金を払いなさい という内容である。 ただ、旅程保証には例外があり、その補償金額が千円未満である時は、支払いを免除されている。 3000~5000円程度のツアーだと、ほとんどの罰金額は千円未満なので、お金を返す必要は全くない。
このブログをいつも見てくださる方は、何度か書いているのでお分かりかと思うが、国内・海外問わず、ツアーに参加する・格安航空券を購入するという行為は、自分と旅行会社とで契約を結ぶ事である。当然、契約である以上、条件・規約に納得して、初めて契約成立となるのである。保険であれなんであれ、文章をきちんと読む事が大前提です。
最近は、ネットの普及で1円でも安いところが順に表示されるようになっている。本当は、値段や会社の規模ではなく、夜中にJRの切符1枚でも、家まで持って来てくれて、こういう規約もキチンと説明してくれる地元密着の昔ながらの旅行会社が1番いいんだけどね。 ただ残念な事に、こういう旅行会社程、廃業していっているのが現状だ。家族経営で後継ぎがいない という理由もあるが1番大きな理由は儲からないから。
旅行業法にもはっきり書いてあるが、旅行会社は、弁護士と同じように知識を売って商いをしている。例えば、カウンターに行って、家族旅行に行きたいのだけれど、どこかいいとこないかしら? というパターンである。この行為を、ほとんどの方は無料だと思っている。それは大きな間違えで、こちらの知識を提供する以上は、相談料をもらうのが当然だし、実際金額も壁に張られている。
弁護士さんなら、30分いくらと請求するのが常だろう。 なぜ、お客様はそれが、わからないのだろうか?
見積もりで料金を請求されたという苦情を、たまに目にするが大きな勘違いである。見積もりは、業務であり商品である。
賢く旅行するには、お客様(旅行客)自身も、よく勉強して大人になってもらいたいものである。
たまには、真面目な内容も書きます。
へき
gooに、こういう記事が出ていたが、実際旅行業界にも、こういう例はある。
検索サイトで、目を引くように、やたら安い値段で釣っておいて、それは完売で、数千円高い、こっちのコースならあります。 というパターンだ。
あえて、名前は出さないが、それが常習となっている悪徳会社も数社存在する。
違う例では、ツアーパンフにいろいろな出発日を載せるだけ載せているが、実際、最初から手配・仕入れ等全くしてない日があり、その日に申し込んだお客様は、催行人数に達しませんので、他の日にして下さい。 というパターンもある。
もっとも悪徳なパターンは、格安日帰りバス旅行に多いのだが、行程がパンフレットに書いてある内容と全く違う というパターンである。 当然、募集型企画旅行 (旧主催旅行)なので、旅程保証という項目はある。簡単に言えば、パンフレットに書いてある事が嘘だったら、罰金を払いなさい という内容である。 ただ、旅程保証には例外があり、その補償金額が千円未満である時は、支払いを免除されている。 3000~5000円程度のツアーだと、ほとんどの罰金額は千円未満なので、お金を返す必要は全くない。
このブログをいつも見てくださる方は、何度か書いているのでお分かりかと思うが、国内・海外問わず、ツアーに参加する・格安航空券を購入するという行為は、自分と旅行会社とで契約を結ぶ事である。当然、契約である以上、条件・規約に納得して、初めて契約成立となるのである。保険であれなんであれ、文章をきちんと読む事が大前提です。
最近は、ネットの普及で1円でも安いところが順に表示されるようになっている。本当は、値段や会社の規模ではなく、夜中にJRの切符1枚でも、家まで持って来てくれて、こういう規約もキチンと説明してくれる地元密着の昔ながらの旅行会社が1番いいんだけどね。 ただ残念な事に、こういう旅行会社程、廃業していっているのが現状だ。家族経営で後継ぎがいない という理由もあるが1番大きな理由は儲からないから。
旅行業法にもはっきり書いてあるが、旅行会社は、弁護士と同じように知識を売って商いをしている。例えば、カウンターに行って、家族旅行に行きたいのだけれど、どこかいいとこないかしら? というパターンである。この行為を、ほとんどの方は無料だと思っている。それは大きな間違えで、こちらの知識を提供する以上は、相談料をもらうのが当然だし、実際金額も壁に張られている。
弁護士さんなら、30分いくらと請求するのが常だろう。 なぜ、お客様はそれが、わからないのだろうか?
見積もりで料金を請求されたという苦情を、たまに目にするが大きな勘違いである。見積もりは、業務であり商品である。
賢く旅行するには、お客様(旅行客)自身も、よく勉強して大人になってもらいたいものである。
たまには、真面目な内容も書きます。
へき