ベーゴとジェイクとダラス生活

NYからテキサス州ダラスに来て海外生活も早7年目。ベーゴと愛犬Jakeとのダラス生活ブログです。

今度は私が

2008年12月06日 13時17分42秒 | ダラス生活
やってしまいました。

パンク

過去2度も大きなパンクを経験していますが、すべてベーゴ車。
そしていつも2人でいる時です。
今回は、私一人で乗車中にやってしまいました。

仕事で小学校へ向かう途中の高速道路(183です)で、突然後輪から
カンッ!

「あっ、やってしまった・・・」

と思ったのですが、特にタイヤもぶれず、なんら異常なく走れたので
「いけるかも・・」と思った(願った)のですが、とーっても嫌な予感がしたので、
一旦高速を降りて確かめてみることに。

「ガーン。」願い虚しく、タイヤの緩みを確認・・・

いくら人様よりたくさんパンク経験ありと言えども、
さすがに一人で遭遇するとかなりナーバスに。

立ち止まった場所が偶然、小学校の目と鼻の先だったのと、
幸いにも、私のタイヤは太くてゴツく、そう簡単にはタイヤの全空気が出にくく、
運転もできたので、とりあず学校へと向かったのです。

受付の方に、会って早々、パンクの愚痴を聞いてもらい、
「まぁまぁ、ちょっとクラスまで時間があるから、コーヒーでも」となだめられ、
Teacher's Lounge(職員の休憩室)でコーヒーを飲んでいると、
最後の一口が「ゴボッ」と口からシャツへこぼれ、
それを偶然Loungeへ入ってきた受付の方に目撃され一言、

「It's not your day....」

まったくついていません。アンラッキーはまだまだこれから。

クラス後、早速「AAA」へ連絡。(ほんま、AAAによく世話になる一家です。4ヶ月で3回の利用。)

「今いる住所は?」
「・・・Irving市です。そして○○小学校にいます。」
「○○小学校ですね。」

Irving』。
きちんと「Irving」っていったのに。小学校の名前と、すぐ側の道路名まで確認したのに。

ロードサービス会社のおっちゃんから場所確認電話で、
「どこにいるの?うちはHoustonですけど・・・」
「えっ?Houston??私、ダラス近くのIrvingですけど・・・」

どうも「Alvin」と言うHoustonの南の町にいるとされてたのです。
おいっ!なんでやねん!! ほんまショボイです・・・

すでにこの時点で1時間待ち。
そしてリアレンジのため、再度電話。(これ文句電話も含めて3回目の電話ね)
(あれ?こんな状況にもあったような。前回は、サンアントニオの会社をアサインされたっけ)

そんなこんなでようやくロードサービススタッフ到着。
ものの15分でタイヤチェンジ終了。
ところが、バックしようにもタイヤ動きません。

「えっ?何??簡単なタイヤ交換だったんじゃないの??」

どうも、タイヤを留めるボルトのスクリューが潰れていたため、そこでタイヤが回転せず止まってしまったのです。
(→後日分かったのですが、このスタッフが上手くはまっていないネジをむりやり締めたため、スクリューが潰れたのです)

「僕ではどうにもできない。レッカーしかないね。AAAにアレンジお願いするよ」

この時点で4時半。
えー?また待たなあかんのー。

「じゃぁ」と彼は風のように去っていき、一人ポツンと寒空の下、残されたのでした。

何時に誰が来るのか確認するためにAAAに再再再再電話。(もう番号暗唱できるわ!)
すると対応したのが、私を「Alvin」にいるとしたショボイスタッフだったのです。のん気にも、
「おー、あなたですか?どうしたの?パンク以外にも何か問題??」
はいっ。また私です!。Alvinではなく、I-R-V-I-N-GのIrvingにいるmabegoです!」

散々文句を言っておきました。
その後も、どのレッカー会社がいつ来るのかを調べるのも、とーっても遅く
挙句の果てには、的外れな回答をくれた彼なのでした。
(「もっと、仕事がんばれ!」)

そして、日がかげると段々寒くなり、「レッカー到着、渋滞にはまって遅れます」とさらに気が寒くなるような連絡を受けたのでした。

(このレッカー会社のオフィスの方、なまってるし、早口やし、くだけた英語やし・・・と私には3重苦で会話するのに大変でした)

寒い車内で不安になりながら待っていると、レッカー到着。
このおっちゃんがまた良い人でして、
「寒いだろ、トラック入んなよ。」「あめ食べるか?もっと食べなよ」など
暖かいスープのようなお方でした。(この方も少々訛り気味。関係ないか。)

その後、いつも利用する修理工場へ。
就業時間(6時)には間に合わないと電話すると、30分以内なら到着を待ってくれると、なんとも心優しいオファーをくれたのでした。
さらに、レッカー代支払いの現金が足りない私に、「貸そうか」とも。
結局、迎えにきてもらった友達に借りたのでした。

(ちょっと宣伝。ここ『Old Town Automotive(I-35/BeltLine)』は、南米の方経営ですが、
腕もいいし、人もいいし、信用おけるお店です。)

・・・・と、長ーい一日が終わったのでした。
みなさん、パンクには気をつけましょう。

最後に、迎えに来てくれたYさん、どうもありがとうございました!












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4 コメント

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takaraっこさん (mabego)
2008-12-15 15:09:26
ほんと、何故でしょう?
こんなにパンクに遭遇しているのは、周りにはいません・・・
交通量が多い上に、いろんな物(パンクタイヤの破片やら)が路肩に落ちていますよ。
何も起こらなかったのが、不幸中の幸いです。
風邪は、もうよくなりましたよ。
ご心配おかけしました。
takaraっこさん達も、体調をお崩しになりませんように。
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大変だったね (takaraっこ)
2008-12-09 11:15:03
 どうしてこんなにパンクが発生するのでしょう?。
日本の道路より、釘や他の金属物が多く落ちているのでしょうね。私は、33年間運転していますが、未だ一度も遭遇していないんです。
 何はともあれ、大事にならなくてよかったです。
 ところで、持ち帰った風邪は治りましたか?。
予防に、うがい・手洗いの励行そして空気乾燥を避けてくださいね。
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moguさん (mabego)
2008-12-07 14:30:06

そうなの、釘か鋭い石らしきものみたい。タイヤに2cmくらいの穴が開いてたから。
ダラスでAAAにお世話になった人は大抵、15分そこらで到着したよー、などといいサービスを受けているのに、私はどうもAAAと相性が悪いみたい・・・結局、開放されたのは4時間後です。ほんまついてない。4度目の利用は当分ないことを祈るわ。。。Moguさんも気をつけてね!
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Unknown (mogu)
2008-12-07 05:48:34
ひぇ~ 一人でやっちゃったのねぇ(涙)
カンッって音が鳴ったって事は、何かふんずけたのぉ?! でも、急に車のハンドルがぶれたりして、悪走行にならなくてよかったね。183って結構、車の量も多いしねぇ。
AAAの電話番号を暗記できてしまうくらいの再電話。いいかげんにしろよ~っ(怒)て感じよね。ほんま、こっちの窓口の人(もちろん全員ではないけど)ほんまあほちゃうか!!ってマジ思うもん。猿でも…猿以下?!な返答してくるときあるよね。それで金もらってんのかぁ~って幾度となく私も怒り狂った記憶が…
寒空の下、1人で心細かっただろうに、でも無事で何よりでした。
4度目のAAAは、もう少し先になるようにってお祈りしてます。
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