魅惑的なア・イ・ツ

またまた本題に入る前に、ちょっこと余談、寒波話。

昨日の寒波で、道路が凍結しないように砂利が道路にまかれています。
この砂利、結構やっかいなんですが。
交差点付近にまかれていようもんなら、ブレーキ踏むと「ザザッ」と滑るし、
高速走れば窓に砂利が飛んでくるし、おまけに今日は雨だったんですが、
雨水が泥水になり、車ドロドロ。
（我が愛車、大変な事になってます。周りみても、私の車が一番汚いのですが、なぜ？？・・・それよりも恥ずかしい・・）

この砂利、なんとかしていただきたい。

以上、ぼやきでした。


ボストン。
ボストンと言えば・・・・オイスター！
カキです。
今まで食わず嫌いだったのですが、前回のボストン訪問でカキを食べて以来、
すっかりそのミルキーな味のトリコです。（へへへ）

カキ専門店。
B&G OYSTERS
550 Tremont St,Boston


見てください。このツヤ。おいしそうでしょ？（えぇ、おいしかったです）

ここでは、東海岸、西海岸各地産のカキをサーブしています。
選べるのですが、最近ようやく大人の味を知った私には、そんな違いなんて分かりません。お任せで、東西両方を。

東海岸産は、さっぱりして塩味あり。
西海岸産は、濃厚で甘みがあり。
（もちろん、同じ海岸産でも地域によって味は違いました）

海の環境によってここまで味が違うんですね。
ちなみに私は、東海岸産（マサチューセッツ産）が好みです。

これはベーゴが頼んだカキフライ。


本当は生ガキが食べたいベーゴなのですが、ちょっと恐れて手をださないでいるのです。
と言うのも、知人の方で、生ガキを食べて肝炎になった方がいらっしゃるのです。
大変な目に逢われたようで、その話を聞いて以来、食べられないのです。

私は・・・ちょっと不安だったけど、食べたいもの食べたい！
横でアメリカ人が、おいしそうにシュルシュル食べているのを見ていると
その誘惑には勝てず、「もういいや！」と頼んだのでした。
リスクがあるけど、魅力的。ほんと、生カキは「小悪魔」みたいなものです。

小心者の私。
お店では大きく出たのに、戻ってからは、何かに感染していないか、ビクビクした日々を過ごすことに。
そんな時、以前「タラコ」を食べて「A型肝炎」を発症した方（上記の方とは別人）の当時の症状（だるさ、むくみ、黄疸）の話を聞き、

「・・・・私、ちょっとだるい・・かも・・？まさか！？」

その数日、黄疸が出ていないか毎日鏡チェック。
（黄疸が出ていたら、フラフラなんてしていられないんですけどね）

なんのこっちゃない。
ただの、風邪の症状でした。
ほんま、大騒ぎやわ、私。

きっとこれからも、その誘惑に負け、そしてビクつく。
これを繰り返すでしょう、私。