English is below.
パリ観光の続きです。
パリと言えばここでしょう。
ベルサイユ宮殿 (photo 1)
元々沼地を埋め立てて造ったお城。噴水のためにいくつもの川の流れを変えたっていうから、尋常じゃないですよねー。
800ヘクタールもある庭園。
パリに住む人々が、ここへピクニックやサイクリングに来ていました。
こんな豪華庭園が憩いの場だなんて、なんて贅沢！
夏期の土日だけ、庭園の噴水を利用した催しがあります。
クラッシク音楽と噴水のショー。
通常、庭園入場無料がこの催し時は€７入場料がかかります。
Photo 2
ここだけですが・・・
静かに庭園を観賞したかった私にはちょっとうるさかったかも・・・
うるさい上に€７もかかって、少し納得がいかない。
グラン トリアノン
庭園内に２つあるマリーアントワネットの離宮の１つ。
Photo 3
Photo 4
このピンクの大理石のの回廊は素晴らしいものでしたよ。
この宮殿を見終えてベーゴ一言・・・
＜これ、当時の市民から巻き上げた税金で作ってるんやろ。やり過ぎやで。
なんて現実主義者。
豪華絢爛に見惚れていた私、一気に冷め冷め。
でも、納得。確かに尋常じゃない・・かも？
＜まぁ、当時の市民生活は苦しかったやろうけど、今こうして観光収入が得られるから、良かったやん。
いろんな意見がありますが（我が家にだけ）、ここに残されたものは最高の芸術です。
サクレ クール聖堂
Photo 5
聖堂をみながら、朝食を。
この青空に生える真っ白な聖堂。非現実な物に錯覚するくらい、まぶしく美しいものでした。
ちょっとご注意を
聖堂へ登る階段にミサンガ売りが数人います。腕をつかんだりとかなり荒っぽく売りつけてくるのでご注意を。
これでフランス観光はお終い。気分よくアメリカへ・・・・
と言いたいところですが、なんと私達アメリカ行きの飛行機を乗り過ごしてしまったのです。
Gare du Nord（北駅）から電車で空港へ向かう予定で、ホテルから北駅まで地下手鉄で移動。
この北駅を甘く見てた・・・
地下鉄到着場所から国鉄切符売り場までえらい遠い。しかも分かり辛い。
最悪にも、時間に余裕をもたずに行動したので、北駅到着も飛行機出発２時間前。
荷物ゴロゴロ、超ダッシュ。
さらに、窓口は長蛇の列。券売機で切符を買おうとするも、クレジットカード受付拒否され（多分、フランス国内発行カードだけ使用可なのかも）。
ようやく切符を買って、ホームへ行くと目の前で電車発車。
タイミング悪く次の列車まで20分待ち（これ以外は5分おきに来ていたのに！）
空港に着いて猛猛猛ダッシュ！！心臓が口から飛び出るくらい走りましたよ。
カウンターに到着したのが、出発45分前。
「You're too late」
ばっさり一言。
1時間前に受付終了だったのです。
ガーン。
実は、私達の便の2時間後にアメリカ本土行きがもう1本あったのですが、
「日付け変更はできるけど便の変更はできない！」
そこをなんとか、ベーゴの素晴らしい（？）交渉力で後続便に変更してもらいました。（ベーゴお手柄！）
＄４００（２人分）で。しかもこの便の行き先デトロイトまで。
デトロイトーダラス便は、満席らしい。
中途半端な状態で慌ててアメリカへ向かったのでした・・・
結局、デトロイトのスタッフのご好意でなんとかダラス便に乗せてもらい、
オリジナル予定とほぼ同じ時間に家に着いたのでした。
１５分を＄４００で買ってしまった私。フランスで服もカバンもガマンしたのに・・・
空港時代に、よく乗り遅れた人をケアしたけど、まさか自分がなるなんて・・・
ほんとトホホ・・・でした。
最後の最後にハプニングありましたが、パリでは有名なスリや事故に遭わず、無事楽しく旅行が出来た事に感謝です。
でもユーロ高かったから、当分は塩ご飯食べなあかん・・・
Here are the last places to visit in Paris.
Chateau de Versailles (Photo 1)
This chateau was built on the place which used to be a marsh. It is amazing that they had changed streams of some rivers for their fountains in the garden. I saw many Parisian having a picnic there. Um… it’s envious !!
They have “ Les Grandes Eaux Musicales” in summer season. (Photo 2) They were playing the fountain with a classic music at Euro7. It was a little annoying to me. I just wanted to enjoy the garden in a quiet mood. And it costed me as well.
Grand Trianon (photo 3)
This is one of second castles in the garden. The galley of this castle was fabulous!! (Photo 4) The contrast of pink pillars and white and black floor was gorgeous.
Basiligue du Sacre Coeur (photo 5)
I was speechless when I saw this beautiful basiligue. A view of this white basiligue and blue sky on photo 5 looks gorgeous, doesn’t it?
That’s all we visited places in France. We had really really enjoyed France. I thank the God we had a great time without any accident such as a pick pocket, theft and car accident. I’d like to thank my friend, Celine for her help.
パリ観光の続きです。
パリと言えばここでしょう。
ベルサイユ宮殿 (photo 1)元々沼地を埋め立てて造ったお城。噴水のためにいくつもの川の流れを変えたっていうから、尋常じゃないですよねー。
800ヘクタールもある庭園。
パリに住む人々が、ここへピクニックやサイクリングに来ていました。
こんな豪華庭園が憩いの場だなんて、なんて贅沢！
夏期の土日だけ、庭園の噴水を利用した催しがあります。
クラッシク音楽と噴水のショー。
通常、庭園入場無料がこの催し時は€７入場料がかかります。
Photo 2
ここだけですが・・・静かに庭園を観賞したかった私にはちょっとうるさかったかも・・・
うるさい上に€７もかかって、少し納得がいかない。
グラン トリアノン庭園内に２つあるマリーアントワネットの離宮の１つ。
Photo 3
Photo 4
このピンクの大理石のの回廊は素晴らしいものでしたよ。
この宮殿を見終えてベーゴ一言・・・
＜これ、当時の市民から巻き上げた税金で作ってるんやろ。やり過ぎやで。なんて現実主義者。
豪華絢爛に見惚れていた私、一気に冷め冷め。
でも、納得。確かに尋常じゃない・・かも？
＜まぁ、当時の市民生活は苦しかったやろうけど、今こうして観光収入が得られるから、良かったやん。いろんな意見がありますが（我が家にだけ）、ここに残されたものは最高の芸術です。
サクレ クール聖堂Photo 5
聖堂をみながら、朝食を。
この青空に生える真っ白な聖堂。非現実な物に錯覚するくらい、まぶしく美しいものでした。
ちょっとご注意を聖堂へ登る階段にミサンガ売りが数人います。腕をつかんだりとかなり荒っぽく売りつけてくるのでご注意を。
これでフランス観光はお終い。気分よくアメリカへ・・・・
と言いたいところですが、なんと私達アメリカ行きの飛行機を乗り過ごしてしまったのです。
Gare du Nord（北駅）から電車で空港へ向かう予定で、ホテルから北駅まで地下手鉄で移動。
この北駅を甘く見てた・・・
地下鉄到着場所から国鉄切符売り場までえらい遠い。しかも分かり辛い。
最悪にも、時間に余裕をもたずに行動したので、北駅到着も飛行機出発２時間前。
荷物ゴロゴロ、超ダッシュ。
さらに、窓口は長蛇の列。券売機で切符を買おうとするも、クレジットカード受付拒否され（多分、フランス国内発行カードだけ使用可なのかも）。
ようやく切符を買って、ホームへ行くと目の前で電車発車。
タイミング悪く次の列車まで20分待ち（これ以外は5分おきに来ていたのに！）
空港に着いて猛猛猛ダッシュ！！心臓が口から飛び出るくらい走りましたよ。
カウンターに到着したのが、出発45分前。
「You're too late」
ばっさり一言。
1時間前に受付終了だったのです。
ガーン。
実は、私達の便の2時間後にアメリカ本土行きがもう1本あったのですが、
「日付け変更はできるけど便の変更はできない！」
そこをなんとか、ベーゴの素晴らしい（？）交渉力で後続便に変更してもらいました。（ベーゴお手柄！）
＄４００（２人分）で。しかもこの便の行き先デトロイトまで。
デトロイトーダラス便は、満席らしい。
中途半端な状態で慌ててアメリカへ向かったのでした・・・
結局、デトロイトのスタッフのご好意でなんとかダラス便に乗せてもらい、
オリジナル予定とほぼ同じ時間に家に着いたのでした。
１５分を＄４００で買ってしまった私。フランスで服もカバンもガマンしたのに・・・
空港時代に、よく乗り遅れた人をケアしたけど、まさか自分がなるなんて・・・
ほんとトホホ・・・でした。
最後の最後にハプニングありましたが、パリでは有名なスリや事故に遭わず、無事楽しく旅行が出来た事に感謝です。
でもユーロ高かったから、当分は塩ご飯食べなあかん・・・
Here are the last places to visit in Paris.
Chateau de Versailles (Photo 1)
This chateau was built on the place which used to be a marsh. It is amazing that they had changed streams of some rivers for their fountains in the garden. I saw many Parisian having a picnic there. Um… it’s envious !!
They have “ Les Grandes Eaux Musicales” in summer season. (Photo 2) They were playing the fountain with a classic music at Euro7. It was a little annoying to me. I just wanted to enjoy the garden in a quiet mood. And it costed me as well.
Grand Trianon (photo 3)
This is one of second castles in the garden. The galley of this castle was fabulous!! (Photo 4) The contrast of pink pillars and white and black floor was gorgeous.
Basiligue du Sacre Coeur (photo 5)
I was speechless when I saw this beautiful basiligue. A view of this white basiligue and blue sky on photo 5 looks gorgeous, doesn’t it?
That’s all we visited places in France. We had really really enjoyed France. I thank the God we had a great time without any accident such as a pick pocket, theft and car accident. I’d like to thank my friend, Celine for her help.
ブルボン朝は、よく言えば「豪華絢爛な王朝芸術」、悪く言えば「常軌を逸した金銭芸術（趣味は悪くない）」といったところでしょうか。
重税に苦しんだであろう先人の苦闘に成り立ったものとは言え、今こうしてフランスの歴史・観光源として貢献していることになり、感慨深いものがあります。
フランス政府も、あちこちに案内所を配したり、チラシを豊富に作ったり、ビジネスとしてだけではなく歴史を大事にしていると感じました。
「観光立国」の掛け声だけの日本も見習いたいものです。
＄４００って...すっかり忘れてしまったけどそんなに高いもんだったっけ？悔しいですね
塩ご飯、塩分のとりすぎに注意して下さいね
私はダラスから東京に帰国して、１年が経ちました。
おかげさまで臨月を迎え、もうすぐ出産予定です。
mabegoさんの日記は、素敵な沢山の写真だけでなく、歴史的背景や詳しい解説もあったりして、とっても楽しい！
私もかれこれ１０年前ですが、北駅内で迷い、フランス人に道案内してもらったような。。。
それにしても、曇り空のイメージが強いフランスで、こんなに良い天候も珍しいね～♪
いよいよ来月！！ 楽しみですね。
ほんとにJuly 4thになればいいのにね。Ｌ君、めっちゃ喜ぶんじゃない？？
だらさんも迷ったのね。あれはいかん！って言うくらい広いし分かりにくいよねー。ブーブー。
でも、なんとか帰ってこれてよかったわ。
ユーロ高い！と文句を言っておりましたが、いい旅ができてよかったです♪
結婚記念日は、夕食を食べに行きました。
ほんと早いものです。アッと言う間です。