家族旅行 その2 Route 66

Route66を通りながらＬＡからグランドキャニオンへ。
と言っても、Route66沿いのI-40をメインに走り、Route66沿いの当時の雰囲気の残るいくつかの町へ立ち寄りました。

都会ＬＡを後にし、東へと。

街中にあった看板も通り過ぎ、


景色も段々こうなっていき、


ようやく両親もアメリカにやって来たと実感してきたようです。

最初に立ち寄ったのはI-15（南北）とI-40（東西）が交差する町
『Barstow』

I-40に沿って長く連なる町。



そして
『Newberrysprings』

ここは1987年の映画「Bagdad Cafe」の撮影現場として有名だそうです。
（私、この映画知りません。）

ここがその本当に撮影現場となった本物のCafe
「Bagdad Cafe」

荒野の中にぽつりとあるCafe

Route66好きにはこのCafe人気らしく、店内は訪れた方の記念品が所狭しと飾られていました。日本からもいらした方もたくさんいるようで、内輪やら地元のカレンダーやら、中にはインスタント味噌汁なんてものも飾られていました。

私達が店を出た後、大型観光バスが横付けされて、さっきまで暇だった店が大忙しになってました。

アメリカ田舎のCafe臭プンプンの雰囲気のある店内。


バッファローバーガーを注文。

味はまぁ、普通かな。

この店の看板ボーイのCristine君3歳（メニューの一品名になってる）が、料理を待っている間近寄ってきて、とても人懐っこくかわいい。
父の元へヨロヨロと近づいていき、父はお構いなしに日本語で話しかけるもんだから、「Hah??」と”このおっちゃん何言ってんだ？？”と言わんばかりの一言がかわいく、そしてその二人のやり取りにかなり受けたのでした（ハハハ）



そして最後に立ち寄ったのが、Route66沿いの町の中でも比較的大きな町らしい
「Kingman」

Santafe鉄道の給水等


古き良き時代の雰囲気のMr.D'z Cafe

ピンクと白とライトグリーンの色調がなんとも懐かしいアメリカって感じ。
ポニーテルに水玉スカートはいた女の子がシェイク飲んでそう。（勝手なイメージ）

Route66を後にし、グランドキャニオンへと向かいました。