今月は2つも大きなイベントがあり、それに私の所属する団体が参加。
5月は「Asian Heritage month」として、アジアの国々に焦点があてられており、(African American、Polinesianなど毎月、各人種にあてられている)
第一週に「Asian Festival」が行われました。
こどもの日も近いって事で(目立つために)鯉のぼりを吹流し風に。
催し物は母の日のプレゼントとして「しおり作り」。そのしおりにはお母さんの名前をカタカナで書くというものです。
ゲストの方(日本語を知らない)は、英語がカタカナに変換していく事に興味津々。確かにそうよねぇ、私も子供の頃、自分の名前がローマ字に変わるのがおもしろかったもん。
それに、アニメなどで日本に興味アリアリの子供達は「Oh! It's cool!!」の連発。
今回のボランティアをして下さった方の半分が、日本語クラスを取っている高校生。今期取り始めたばかりのビギナー達。通常の「アイウエオ」などの46文字は問題ないけど、「TH」音や「ナー」などの伸ばし音には苦労していた様子。そうよね、「TH」音なんて日本語にはないもんね。一生懸命な姿が初々しかった。
おかげさまで400名ものゲストが立ち寄ってくれました。
空には何機かのヘリコプター、そしてたくさんの警察官。会自体も盛況だったので、「かなりの注目度があるのね」なんてノンキに思っていたら、このイベント会場の周りで、新移民法に反対する大規模デモが行われていたのでした。
周りではヒスパニックによるデモ、それに囲まれて同じ移民(や外国人)のアジア人による楽しいイベント。なんとも対象的な雰囲気なダウンタウンなのでした。
そして翌週は、ダラス市が主催する「City Arts Festival」。このイベントは3日間、それも24時間の大規模なもの。私達は1日だけの参加。
この日の私達の催しは、折り紙のカーネーション付きの母の日のカード作り。もちろん、折り紙は参加ゲストが作ります。
この日は午前午後合わせて9名でブース担当。そのうち日本人は2人だけ。でも残りのうち6名は日本語ペッラぺラ。私が英語でしゃべると日本語で返ってくる。端から見たら変な感じのやり取りだったのでした。
折り紙はアメリカでは認知度が高い。「Origami」として教科書に鶴の折り方もでているくらい。だから、大人気。
お隣ブースでも別のアメリカ団体が折り紙をしていてバッティングしていたけど、あちらは「鶴」一本だったので、うちのブースの方が大盛況。(やったね!)
子供達が一生懸命折る姿はとても健気でかわいかった。
ピエロのフェイスペイントをして折り紙をがんばるボーイ。
平坦な折り紙カーネーションとともに、もっと高度な3D折り紙も併設。これは、3D折り紙が趣味という方が担当。
その3D折り紙に心を奪われたボーイが一人。
近くに行けばいいのに、控え目にちょっと離れてずーっと見学。
折り紙と同時に、紙芝居も催しました。もちろん担当は私。
この日も沢山の方々が立ち寄ってくださいました。いろんなカーネーションが出来上がり、見ていて私も楽しかった。
長い一日を終えて解散する時に、みんな口々に「お疲れ様でした!」。えぇ、皆さんアメリカ人です。「はっ!」と思い私も急いで「お疲れ様でした」と言ったのですが、その光景を見ていた仲間の一人の(日本語を話さない)アメリカ人の方がある事を指摘。
「みんな(アメリカ人)は会釈したのに、日本人のmabegoだけしなかったねぇ(笑)」
私より日本人なアメリカ人の皆様でした・・・・
友達と調子に乗って撮った一枚
「ハッピ」着た「charlie's Angels」
5月は「Asian Heritage month」として、アジアの国々に焦点があてられており、(African American、Polinesianなど毎月、各人種にあてられている)
第一週に「Asian Festival」が行われました。
こどもの日も近いって事で(目立つために)鯉のぼりを吹流し風に。
催し物は母の日のプレゼントとして「しおり作り」。そのしおりにはお母さんの名前をカタカナで書くというものです。
ゲストの方(日本語を知らない)は、英語がカタカナに変換していく事に興味津々。確かにそうよねぇ、私も子供の頃、自分の名前がローマ字に変わるのがおもしろかったもん。
それに、アニメなどで日本に興味アリアリの子供達は「Oh! It's cool!!」の連発。
今回のボランティアをして下さった方の半分が、日本語クラスを取っている高校生。今期取り始めたばかりのビギナー達。通常の「アイウエオ」などの46文字は問題ないけど、「TH」音や「ナー」などの伸ばし音には苦労していた様子。そうよね、「TH」音なんて日本語にはないもんね。一生懸命な姿が初々しかった。
おかげさまで400名ものゲストが立ち寄ってくれました。
空には何機かのヘリコプター、そしてたくさんの警察官。会自体も盛況だったので、「かなりの注目度があるのね」なんてノンキに思っていたら、このイベント会場の周りで、新移民法に反対する大規模デモが行われていたのでした。
周りではヒスパニックによるデモ、それに囲まれて同じ移民(や外国人)のアジア人による楽しいイベント。なんとも対象的な雰囲気なダウンタウンなのでした。
そして翌週は、ダラス市が主催する「City Arts Festival」。このイベントは3日間、それも24時間の大規模なもの。私達は1日だけの参加。
この日の私達の催しは、折り紙のカーネーション付きの母の日のカード作り。もちろん、折り紙は参加ゲストが作ります。
この日は午前午後合わせて9名でブース担当。そのうち日本人は2人だけ。でも残りのうち6名は日本語ペッラぺラ。私が英語でしゃべると日本語で返ってくる。端から見たら変な感じのやり取りだったのでした。
折り紙はアメリカでは認知度が高い。「Origami」として教科書に鶴の折り方もでているくらい。だから、大人気。
お隣ブースでも別のアメリカ団体が折り紙をしていてバッティングしていたけど、あちらは「鶴」一本だったので、うちのブースの方が大盛況。(やったね!)
子供達が一生懸命折る姿はとても健気でかわいかった。
ピエロのフェイスペイントをして折り紙をがんばるボーイ。
平坦な折り紙カーネーションとともに、もっと高度な3D折り紙も併設。これは、3D折り紙が趣味という方が担当。
その3D折り紙に心を奪われたボーイが一人。
近くに行けばいいのに、控え目にちょっと離れてずーっと見学。
折り紙と同時に、紙芝居も催しました。もちろん担当は私。
この日も沢山の方々が立ち寄ってくださいました。いろんなカーネーションが出来上がり、見ていて私も楽しかった。
長い一日を終えて解散する時に、みんな口々に「お疲れ様でした!」。えぇ、皆さんアメリカ人です。「はっ!」と思い私も急いで「お疲れ様でした」と言ったのですが、その光景を見ていた仲間の一人の(日本語を話さない)アメリカ人の方がある事を指摘。
「みんな(アメリカ人)は会釈したのに、日本人のmabegoだけしなかったねぇ(笑)」
私より日本人なアメリカ人の皆様でした・・・・
友達と調子に乗って撮った一枚
「ハッピ」着た「charlie's Angels」
いろんな国の人にも知り合える機会が多いし、日本ではできない体験は楽しいです。