まあるい地球

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日記 寿命

2018-06-02 05:35:19 | 日記
日記 寿命

老人を目の当たりにする度に、寿命とはなんだろと考える。


いつだったかのコメで、寿命は善徳量のさじ加減で、本人が決められるみたいなのを読んだ。
(悪人は強制終了だけれど)


一概には言えないけれど、実は私は短命も決して悲しむばかりのことではないんじゃないのかなとも思っている。今んとこ。(死に方にもよるけれど)


死ぬ時期を自分でコントロール出来るってことは、とりあえず本人が納得したから死ねるのではなかろうか。

また、思い残すところがあって、本人の意思とは反対に人生が終了してしまったのなら、それはやはりコントロール出来なかった結果。つまり善徳量が足りなかった。だから希望が叶えられなかった。

でも、これは死んでからわかるんだと思う。死ぬ間際、死ぬちょっと前にわかるんだと思う。

だから、人間は死ぬギリギリまでは生きていたいって思うように出来ているんじゃないんだろか。

だから善徳量の多いかたは、例えば身内がみんな揃ってから亡くなることが出来たり、希望の場所で最後を迎えられたり、希望の日時を左右できる。


だから、老人ってのは、まだまだ何か社会に貢献できるはずっていう信念?が根底にあるのではなかろうか…


まあ、私の周りに老人がいないものだから、
なんか…
こう…
まあ、
一口に言えば
珍しい(笑)

皺のつくりとか、マジマジ見てしまう。
そして、たまに、なんで長生きできるんだろうと想像してしまう。
それから、やっぱり何か意味があって、この老人は生かされているんだろうなぁと行きつく。毎度。


老人と会話しながら実はそんなん考えているって、誰一人知らないんだろーなー(笑)