日記 空々しい朝
梅雨の晴れ間の朝に、そう思った。
空々しい朝日だと…。
思った瞬間、反省しなければと、自分をたしなめる。
太陽に失礼だろ。
なんとも言えない虚無感と、はち切れんばかりの幸福感の、行ったり来たりの人生が続いていく。今までも続いて来た。
虚無感は時に絶望に踏み込み、
幸福感は時に天を突き抜ける。
それが人間の一生なんだろうか…。
梅雨の晴れ間の朝に、そう思った。
空々しい朝日だと…。
思った瞬間、反省しなければと、自分をたしなめる。
太陽に失礼だろ。
なんとも言えない虚無感と、はち切れんばかりの幸福感の、行ったり来たりの人生が続いていく。今までも続いて来た。
虚無感は時に絶望に踏み込み、
幸福感は時に天を突き抜ける。
それが人間の一生なんだろうか…。